タネツケバナ-房総丘陵

タネツケバナ（種漬花）
アブラナ科タネツケバナ属
水田など水辺に自生する越年草です。
2019.3.15撮影　房総丘陵にて

タガラシ-房総丘陵

タガラシ（田辛子）
キンポウゲ科　キンポウゲ属
北海道から九州にかけての水田・休耕田・小川・溝などに自生する二年草です。
房総での花期は３月上旬から５月中旬。
2019.3.15撮影　房総丘陵にて

スイバ-房総丘陵

スイバ（酸葉）
タデ科　ギシギシ属
日本全国の野山・田畑の畦や土手などに自生する多年草で葉柄がなく基部は茎を抱きます。
2019.3.15撮影　房総丘陵にて

ムスカリ-房総丘陵

ムスカリ
キジカクシ科ムスカリ属
地中海沿岸原産の多年草（球根植物）でグランドカバーとして植栽されます。
増え過ぎた球根が投棄されるため道端や河川の土手などに野生定着しています。
2019.3.15撮影　房総丘陵にて

シラン-房総丘陵

シラン（紫蘭）
ラン科シラン属
山野の日当たりがよく湿った斜面に自生する多年草です。
盗掘や里山の荒廃などにより減り続けていますが、花付きがよいものや色変わりなどの園芸品種が花壇や公園などに植栽されています。
また、これらの園芸種が逸出して河川の土手などで野生化しています。
2019.3.15撮影　房総丘陵にて植栽