Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

タイハイスイセン

2019年03月13日 | 房総の野の花山の花
タイハイスイセン(大杯水仙)
学名 Narcissus cv.
ヒガンバナ科スイセン属
ヨーロッパで品種改良された園芸種で1茎1花を咲かせる大輪種で、花被片は白く副花冠はレモンイエローをしています。
増え過ぎた球根が投棄されるためか道端や川の土手などに定着しています。







ブタナ-房総丘陵

2019年03月13日 | みんなの花図鑑
ブタナ(豚菜)
キク科 エゾコウゾリナ属
全国の空き地、法面、河原、道路脇などに生育するヨーロッパ原産の多年草で、茎が枝分かれしてそれぞれにタンポポに似た花を付けます。
房総では5月上旬から9月中旬が花期です。
2019.3.13撮影 房総丘陵にて





カスマグサ-房総丘陵

2019年03月13日 | みんなの花図鑑
カスマグサ(かす間草)
マメ科ソラマメ属
本州から九州にかけての野原や川岸などに自生する1年草です。
「カラスノエンドウ」と花や実莢を比べてみると違いがわかります。
「カラスノエンドウ」は茎に実を付けるソラマメに似ていますが、「カスマグサ」はサヤエンドウのミニチュアといったらわかりやすいかも。
「スズメノエンドウ」は花茎に3~5個の花を付け、莢に毛があり中に種が2個あるのが一般的で、「カスマグサ」は、花茎に2個の花を付け、莢に毛がなく中に種が3から4個あるので同定のポイントとなります。
「カスマグサ」の名前の由来は、仲間の「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」の中間の花という意味で、それぞれの頭文字のカとスの間の草「かす間草」と名付けられました。
房総での花期は、3月中旬から6月上旬です。
2019.3.13撮影 房総丘陵にて