愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

思い出

2020-10-19 00:53:00 | 日記
掃除して、アルバムがでてきて、つい、開いてみてしまうわ

写真は平成四年生まれの長男が、小学校卒業のときの写真

学校では、友達と仲良しで、いつも楽しそうにしていた息子だ

長男の着ている黒い服は、上下とも、私が持っていた服だ。

前の夫が消息不明となり、金欠なんてもんじゃあなくて、ジャケットやら買ってあげられなくて、急遽私の服でごまかして、卒業式をさせた

それでも笑っているね

ほんと、強い子だった

殺したいくらい憎い父親のことも、本当に、我慢してくれた

私に愚痴をあまり言わない子だった

今でさえ妹たちに、アドバイスするのは、

友達には楽しいことを言うんだぞ

だったからね

なぜか、妹想いの兄になってしまって、こんど、妹三人を自分の会社関係のホテルに招待するんだってさ
しかも、親の私は無視してね

妹たちを、めんこがるのはいいけど、自分の彼女も、大事にしてほしい!

と、

私は彼女に申し訳なくて申し訳なくて。

他人様のお嬢様をないがしろにしてほしくないわけです

なんか

悩むべきではないと、
知りつつ

複雑です

この頃から、年子のチビ二人に、てんてこ舞いで、ずっと、バトルしながら、子育てしてきた。

ことし、一番のチビが、専門学生となり、あれだけ、人の輪の中に入らなかった不登校児が、あれだけフラストレーション抱えて、暴れていた子が、学校が楽しいという。

奇跡

私にとっては、長男、長女、次女、三女、みんな、みんな奇跡だ。

他人は、先生は、あんなんじゃ、こんなんじゃ、将来が心配だ、心配だ、と、よく言ったもんだ

なんたって、親が、私、なのでね。

フンっ

しつけなんかより、厳しい教育より、大事なこと、

ハート♥️

ハートが育ては、あとから、しつけは身につくからね

ハート♥️を優先してきて
私は良かったよ

良い結果になってるからね

いま、こんなに穏やかな育児生活を送ってる

22歳から、52歳のいま、30年間育児して

やっと

いま
やっと

報われた

ま、

長女には、厳しくしすぎて、恨まれてるよ

私の落ち度です
仕方ない

感情に任せて子供にあたるものではないのに、私がダメな親だったから、悪いことしたなあ

優しい親でなくて、ほんと、申し訳なかった

なのに、よく、育ってくれた

有難い

有難い

社会が育ててくれた

社会に感謝です
コメント
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