上にある写真は、うちの田舎のアイヌのお墓である。夫が言うには、土の下はお墓として、三層にかさなっているのだという
北海道のアイヌのシャーマンの、レラさんは、写真をみて、塞がれているから、解放してあげましょう
そうおっしゃってくださった
何百年もの時がたったろう
でも始めるなら今がいい
お忙しいなか、アシリレラさんが、10月4日に北海道から、うちの田舎にきて、アイヌ式の祈りをしていただけることとなった
詳しくは10月3日、青森でイベント開催
4日.岩手県宮古市鈴久名の、アイヌのお墓でお祈り
5日.岩手県一関市の安楽寺でイベント開催
北海道からの渡航費用をイベント二つ設けてもらって、私たちの経費の負担を軽くしてもらったようであった
アシリレラさんはご高齢でありながら、ハードなスケジュールを組んでくださるようで、心苦しいのではありますが、一関市のイベントではサポートさせていただこうかと思います
こちら、アイヌの言葉の研究者の菅原先生御年96歳であられるようです
菅原先生の本が、私のところにもありまして、以前鈴久名にアイヌ研究家の方で仙台からきた方にいただいておりました
後ろのページには、菅原先生の最後の赴任先が、川井村立箱石中学校、とありました
なんと、私の母校です。そして、なんと!私の中学校時代の校長先生、菅原校長先生でしたのよっ!
校長先生!私は覚えておりますよ
はじめて赴任したときの、朝の校長先生のお話し
内容は忘れましたが。とにかく、生徒想いの優しい、穏やかな先生なんだなあ、と、感じて親しみを覚えた私でありまひた
廊下ですれ違う際も、いつもにこやかに挨拶してくださる方でした
まさか、アイヌ語研究をしてくださっていたとは
校長先生でいながら、勝者の歴史だけにとらわれないスタンスでいてくださり、かくされ、塞がれてきた歴史、人々にスポットをあててくださっていたことに、深く敬意を表したいと思います
本は新しく印刷して出版されているようです
私も購入させてもらいますね、校長先生
それにしても箱石中学校時代は良い時代でしたね
ツーワンライフより
アイヌ語系地名総覧
青森から沖縄まで
菅原進
書店でお求めいただけるようです
沖縄、ワードでてきました。9月9日は沖縄と、鈴ケ神社が繋がることになりそうです。詳しくは後ほど!乞うご期待🧡
したの写真は、盛岡ではじめて、先日参加させてもらえたアイヌのお祈り
火の神様へご挨拶しました
なんとも厳かで、神様に敬意を表す機会を得まして有難いことでした
静かな時の流れ
調和された時間
和
鈴ケ神社の静御前様は、和平、和平、とおっしゃいます
それでなのかしら
熊神明氏と天江さんから、奉納してくれた和文字の作品
天意和龍あいわりゅう
が、鈴ケ神社にあります
和平を願う人びとがきっと鈴ケ神社と繋がり広がっていくのでございましょう
わの中心にいつもいることでブレないでいられますように