木と会話する大工さん

巷でうわさの？？

木と会話する大工さんこと、川原一三

我が夫ながら、よくやってくれたと今回は平伏しますわ

鈴ケ神社繋がりで、うちの神様から頂いた縁のある方に、川原が直接相談を受けたので、昨日は少し遠出をしたのでありました

向かった先は、相談者様の関係者様のお宅のお庭

この、庭に古くなった？桜の木がありました

桜の木を切ってほしいというご依頼でしたから、その前に、桜にご挨拶にあがりました

桜に手を当てた川原は、しばらくしてから、桜の木の後ろに芽が出ているから見てくれ

桜の木がつたえてきているから

というから、木の後ろの根元の草をかき分け探してみたのです。

そうしましたら、小さな芽が2本生えていました

桜の木が、切られる事をわかっていたので、新しく芽をだしたから、これをどこかに移植して、生かしてほしい

なぜなら、おじ様が記念に植えてくれていた桜なので、今後も生かしてほしい

と、桜が願い出てくれたらしいです

それからまた川原が太い枝に手を当てて、うつむきながら木の話に心をよせていましたら、突然、

上を見て

ああ、これか！

という

桜が痛いといっている

というので、川原が指差した先をみたら、

なんと、なんと

一本の木の枝に、キノコが密集してるではありませんか！

この枝の先は、桜の蕾がないのです

よほど養分を吸われているのでしょう

木は痛い、と、うったえてきたらしいです

他の枝には蕾がちゃんとついていました

伐採するときに、キノコのついている枝を先に切ってほしい

と、つたえてきたようでした

相談者様も、びっくりしていましたが、私もびっくりでしたよ

そうか、木も、気持ちが本当にあるのだと実感しました

この木は、ずっと、家族を守ってきたようで、川原に切々と訴えていたようです

私たちは、つい自分だけの力で生きている錯覚を覚えがちですが、

見えないところで

こうして、大切にしている木や、大切に生活している家、大切にしているペットたち、神様仏様、地球様宇宙様、たくさんのスピリットに守られて生きているんだなあ

なんてなんて

ありがたいこと

この神々しい桜の木は

今年で最後の花を5月には、見事に咲かせるでしょう

家族と見納めのお花見に🌸お呼ばれしましたから、花見がたのしみです

人を

助けてばかりだね

植物

自然は

人をただただ助けてばかりだね

有難う

感じる

愛が大きすぎて

昨日は泣けました