白拍子様と、同行させてもらった
二日目の5月17日
アラハバキ神、丹内山神社参拝を終え、帰路の途中にある、こちらの神社へ、どうやら、導かれ、参拝しました
こちらは、前九年の役で、源氏の棟梁と、八幡太郎義家に、追われた安倍貞任の娘が、この滝に身を投じ亡くなった場所であった
これを知った義家は、姫を憐れみ、滝の神さまである瀬織津姫様を召喚し、ここに祀った
戦さとは、命がけの、仕事であった当時、勝つか負けるかは時の運。憎しみ合うような戦いではなかったと信じたい
義家の器の大きさを推し量れると同時に、その、大きさゆえ、心深く痛めたであろう
そして安倍貞任の娘、名を真砂子姫の、父安倍貞任への、深い愛
両者の想い
私の心臓が、うずくように、痛むのだ
ふと、車に入れていた、箱石こうきりこの、竹が、目に留まり、打ち鳴らしたら、
カンカンと、渓谷に響いく
心地よく
せめてものおなぐさめに
少しばかり、踊りて候
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