明日、我家の娘は私立の受験を控えています。
全ての私立高校が明日受験なのかは解りませんが子供にとっても親にとっても
色んな意味で今が正念場であることは間違いないと思っています。
そんな私も受験を経験してきた世代であり、何が良かったのか？解るには気が遠くなるような
年月が経ってから気が付く事が多く、あの時・・・と後悔する事もしばしば。
親の立場で何が出来るか？それは見守る事しが出来ないと思っています。
明日受験を控える全ての子供達へ、「頑張れ！」とエールを送ります。
私は皆と同じ道を歩くのが嫌だった為、その昔言われていた、「手に職」の道を選び
工業高校へ行く道を選び人とは違う何か？を得る為に高校へ通いました。
そこで何を得たのか？解りません、しかし、確かな事は普通高校で得られない専門的な
知識を少々と今も付き合いのある親友（悪友）との出会。学力は勉強すれば
身に付きますが人との出会はそうはいかないような気がします。若い頃は皆尖っていました
から喧嘩などしましたがそんな仲間達と今でも付き合い（年1回の新年会）で会う機会が
あるのは大変素晴らしいと思っています。
私達の頃と今の世の中が違うのは理解していますが様々な道に様々な出会いがあり
その時にしか味わえない事を経験してもらえると良いかな？と個人的に思っています。
偉そうな事を言える人間ではないのですが取り合えず見守る事しか出来ないけど
頑張ってちょ～うだい。今夜のおかずは「カツ」だぞ！