気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き

気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

千葉県柏市のマンホール蓋

2024-11-21 23:32:51 | マンホール蓋

※2024.11.21更新 柏市制施行70周年を記念し、作者の池田理代子先生が柏市在住の時代に描かれた漫画「ベルサイユのばら」に登場するオスカルとマリー・アントワネットが描かれたマンホール蓋3枚、「さざんか」のデザイン蓋1枚、JIS規格蓋1枚、上水道関係の蓋3枚を追加しました。
※2022.11.15更新 ノンカラーのデザイン蓋・デザイン親子蓋・小型蓋15枚、規格模様の蓋・小型蓋5枚、グレーチング蓋3枚、コンクリート蓋2枚、上水道関係の蓋11枚、他2枚を追加しました。

柏市の経緯は、昭和29年9月1日、柏町、小金井町、土村、田中村の2町2村が合併し、市制施行して「東葛市」となりました。11月1日には富勢村の一部を編入、11月15日に東葛市を柏市に改称します。その後、平成17年3月28日に東葛飾郡沼南町と合併、現在に至っています。

柏市は、千葉県の北西部に位置し、東西の距離は約18キロメートル、南北の距離は約15キロメートル、面積は114.74平方キロメートルです。人口は令和3年7月1日現在で43.5万人超、世帯数は19.6万超となっています。
隣接する市は、東に我孫子市・印西市、利根川を挟んで茨城県取手市・守谷市、南に鎌ヶ谷市・白井市、西に松戸市・流山市、北に野田市となっています。

地勢は概ね平坦であり、下総台地の広い台地上を中心に、市街地や里山が形成されています。また、台地に入り込んだ大堀川、大津川、金山落などの川沿いや、手賀沼や利根川沿いに分布している低地では、干拓事業や治水事業なども進められ、まとまった農地等となっています。

市章は、ひらがなの「か・し・わ」の3文字をアレンジした図案です。(昭和29年11月21日制定)

市の花は「シバザクラ」、「カタクリ」、「ヒマワリ」、市の木は「カシワ」、「シイ」、市の鳥は「オナガ」です。(以上は、柏市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
柏市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式を採用しています。汚水は、市域により手賀沼処理区と江戸川左岸処理区分かれているようですが、大部分は手賀沼処理区に属し千葉県の手賀沼流域下水道に接続され我孫子市にある「手賀沼終末処理場」で最終処理され利根川に放流されます。一部は千葉県の江戸川左岸流域下水道に接続し、市川市にある「江戸川第一・第二終末処理場」で最終処理され旧江戸川に放流されます。

まずは、マンホール蓋の整理の前にマンホールカードを紹介します。
こちらは、平成28年8月1日に第2弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
このマンホール蓋のデザインは1996年、市の木「カシワ」、市の鳥「オナガ」、市の花「カタクリ」「シバザクラ」を題材に、 一般から公募して決定したものです。市の花と鳥は市政施行40周年を記念して制定しました。カタクリ群生地は市の天然記念物に指定されており、 春先になると紫紅色の美しい花を咲かせて市民の目を楽しませてくれます。また、カシワは縁起木として知られ、市役所正面玄関前にある10メートル 級の木は、市のシンボルとして親しまれています。デザインの中央にあしらわれているのは市章で、「か・し・わ」の3文字をアレンジして 図案化されています。

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、柏市制施行70周年を記念し、作者の池田理代子先生が柏市在住の時代に描かれた漫画「ベルサイユのばら」に登場するオスカルとマリー・アントワネットが描かれたマンホール蓋です。
こちらは、「オスカル」と「マリー・アントワネット」が描かれています。
JR常磐線・東武アーバンパークライン柏駅西口の柏高島屋前の歩道に設置されています。
 (2024.11.21追加)
こちらは、「オスカル」が描かれています。
柏神社前の歩道に設置されています。
 (2024.11.21追加)
こちらは、「マリー・アントワネット」が描かれています。
こちらは、三協フロンテア柏スタジアム隣り日立台公園前の歩道に設置されています。
 (2024.11.21追加)

こちらは、カード座標の汚水蓋です。
柏市役所分庁舎1に入る土木部下水道経営課に展示されています。

実設置蓋は、県立「柏の葉公園」の外周道路の歩道上やリフレッシュプラザ柏の施設に隣接する多目的広場の周りの歩道にあるようです。
こちらは、県立「柏の葉公園」の外周道路の歩道上に設置されている汚水蓋です。

以下は、ノンカラーの蓋です。
こちらは雨水蓋です。
     (2022.11.15追加2)
(2022.11.15追加)
こちらは、枠に模様のある蓋です。

こちらは汚水蓋です。
      (2022.11.15追加)
こちらは、枠に模様のある蓋です。

こちらは親子蓋です。
 (2022.11.15追加)
こちらはΦ1200の親子蓋です。

こちらは、同様のデザインの小型マンホール蓋や枡蓋です。
いずれも汚水蓋です。

以下の4枚の蓋、同じようですがちょっとした違いがあります。 
  (2022.11.15追加2) 

 (2022.11.15追加)
こちらの4枚も「おすい」の文字などちょっとした違いがあります。 
   (2022.11.15追加4) 

(2022.11.15追加)

こちらは、プラスティック製の蓋です。

以下の蓋は、平成29年12月22日(金)~平成30年1月31日(水)間に実施されたイベント「マンホールハンター~撮って送ってマンホール!~」で市内5箇所に設置されたマンホール蓋の一つです。
普段あまり目を向けられることのない下水道に対する関心を高めることを目的として設置されたマンホール蓋で「KASHIWAココ撮れマンホール」と呼ぶようです。

私は、イベントに参加していませんので5種類の蓋は撮っていませんが、こちらは偶然、柏神社前で見つけた蓋です。その後、設置場所を確認しましたが5箇所全て撮るには少し時間がかかりそうです。

各マンホールにはQRコードが付いており、得られる情報は各マンホール毎に異なり、下水道啓発や観光・イベント情報など、市内の楽しいコンテンツを発信しています。マンホールから発信される情報は随時更新されていきますので、何度でもお立ち寄りください。(柏市まちづくり公社HPより)

以下は、柏市で最初に設置されたデザインマンホール蓋です。
上部に市章、中央には市の木「かしわ」の葉、その周りに市の緑化奨励花木に指定されている「サザンカ」の花を散りばめ、花は赤・白・ピンクの三色に色付けされた蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありませんが汚水蓋でしょうか。

こちらの蓋は、県立「柏の葉公園」近くの歩道上で撮りました。上部の市章が無くなっていますが何か意図があるのでしょうか。

以降の蓋は、上記カラー蓋と凹凸が逆転しています。
こちらは、窪んでいる部分に白色が塗り込まれている蓋で、下部に「さざんか」の文字があります。
 (2024.11.21追加)
こちらは、ノンカラーの蓋です。
 
こちらの蓋は、下部に「さざんか」の文字がありません。
  
こちらは親子蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、同様のデザインの小型マンホール蓋や枡蓋です。
いずれも汚水蓋です。
こちらのカラー蓋は、JR柏駅東口の二番街通りで見つけました。

こちらは、ノンカラー蓋です。

こちらは、プラスティック製の蓋です。
(2022.11.15追加)

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありませんが、穴開きなので雨水蓋でしょうか。
 (2022.11.15追加)
こちらは、中央の市章の角度が違っているようです。
(2024.11.21追加)
こちらは、コンクリート枠があります。
 (2022.11.15追加)
こちらは「雨水」の表記があります。
(2022.11.15追加)

次は、亀甲模様の蓋です。

次は、毘沙門亀甲毛様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

次は、スリップ防止模様の蓋です。
上部に耐荷重量を示す記号「T-25」、その横に長島鋳物㈱のロゴが見えます。
また、下部左には「かしわし」、右に「おすい」の文字が見えます。

次は、グレーチング(格子)型の蓋です。

 (2022.11.15追加2)
こちらの蓋には「うすい」の表記があります。
(2022.11.15追加)

次は、幾何学模様の蓋です。

次は、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
次は、インターロッキングブロック型の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
  (2022.11.15追加)
こちらは雨水蓋です。
(2022.11.15追加)
こちらは雨水枡(?)の角蓋です。

こちらは汚水蓋です。
  

次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
汚水蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
汚水蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、他の自治体でも見かける規格の汚水蓋です。

こちらの蓋は、上部に「I.G.S.」と書かれていますので伊藤鉄工㈱製の雨水蓋です。

こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋と思われます。

以降では、上水道関係他のマンホール蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
  (2022.11.15追加)
こちらは、「消火栓」の前に「双口」の表記があります。
(2022.11.15追加)
こちらは角蓋です。
 (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)
こちらの蓋の上部の市章には、市章の中央に〇に囲まれた「水」の文字が見えます。
このタイプの市章は、古そうな蓋に付いているように思いますが、詳しい事情はまだ確認していません。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
   (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)

次は、仕切弁の蓋です。
  
(2024.11.21追加)

次は、制水弁の蓋です。
こちらは、市章の中央に〇に囲まれた「水」の文字があります。
また、古い蓋のようで「制水弇」と書かれています。
 
こちらは、「制水弁」と書かれています。
 (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)
こちらは、市章に「水」の文字がありません。

こちらは、空気弁の蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、バタフライ弁の蓋です。
(2022.11.15追加)

次は、排泥弁の蓋です。
 
 (2022.11.15追加)
こちらの蓋には、「排泥口」と書かれています。
 (2024.11.21追加)

こちらは、排水栓の蓋です。
(2024.11.21追加)

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋と思われます。

こちらの角蓋には用途記載がありません。
柏陵高校入口の交差点、雨水側溝近くに設置されていました。
雨水枡の蓋なのか?
(2022.11.15追加)

最後は、公共基準点の蓋です。
こちらの蓋には、ファミリーマート・柏南高柳店脇の道路で撮りました。この付近は、鎌ヶ谷市との境となるので柏市の公共基準点蓋と判断できませんが、設置場所からこちらで整理することにします。
(2022.11.15追加)

以上で、その1.柏市のマンホール蓋の整理は終了です。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防衛省のマンホール蓋(その1)航空自衛隊入閒基地

2024-11-13 23:50:31 | マンホール蓋

※2024.11.13新規 新規登録しました。

こちらでは、埼玉県狭山市と入間市にまたがる航空自衛隊の入間基地に設置されているマンホール蓋を整理します。
現在の入間基地の所在地は、昭和13年に旧陸軍の航空士官学校が開設された場所で、終戦後は進駐したアメリカ軍がジョンソン基地と名付け、その名前で広く知られるようになりました。
施設の性格から、私たちが入間基地内に入場できるのは11月3日に開催される入間航空祭ですが、ランウェイや施設内見学会も行われているようです。

こちらは、令和6年11月3日に開催された入間航空祭のブルーインパルスの飛行展示です。
 
 

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、2種類のカラーデザイン蓋です。
こちらは、入間基地のエンブレムをモチーフとしたデザインのようです。
中央の盾の中の矢は部隊数、文字の「J」はエンブレムのベースとなったジョンソン基地の頭文字「J」と言われているようです。
 

こちらは、上記のノンカラーの蓋です。
上部に「E」の表記がありますので電気関係の蓋かも知れません」。


こちらは、入間基地に配備されているC-2輸送機がデザインされています。
輸送機の右側に、左蓋は「U」、右蓋は「☔」の表記がありますが、両方ともに雨水蓋と思われます。
 

こちらは、中央に旧陸軍のシンボルである「五芒星(ごぼうせい)」  が表記されています。
蓋の半分くらいが土に埋もれています。

こちらは、かなり前に狭山市の鵜木地区で見つけた上記同様の蓋ですが、今は交換されて見ることが出来ません。
いずれも雨水蓋と思われます。

こちらは、中央に陸上自衛隊を象徴するモチーフとして従来から制服等に装飾している桜星が表記されています。
こちらは通信関係の蓋と思われます。
 

こちらは、中央に防衛省のロゴマークが表記されています。

防衛省のロゴマークについて、
ロゴマーク:

緑の部分は、26万人の隊員からなる防衛省を表しています。
隊員の両腕に守られている青い球の部分は、地球を表しています。
日本の防衛と国際社会の平和のために行動する防衛省の仕事と、これに積極的に取り組む隊員の気持ちを表現しています。(防衛省HPより)

こちらは、中央に「E」の表記があります。
電気関係の蓋です。

以上で、その1.航空自衛隊入間基地のマンホール蓋の整理は終了です。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城県取手市のマンホール蓋(その1)取手市

2024-11-04 22:57:27 | マンホール蓋
※2024.11.04新規 新規登録しました。

取手市の経緯は、明治22年には市制町村制の施行により、取手町(取手駅・台宿村)、寺原村(寺田村・桑原村)、井野村(長兵衛新田・
青柳村・吉田村・小堀村・井野村)、稲戸井村(稲村・野々井村・米ノ井村・戸頭村)、高井村(上高井村・下高井村・貝塚村・市之代村・同地村)、小文間村の1町5ヵ村が誕生します。
その後、昭和22年には、井野村と取手町が合併して取手町となり、さらに昭和30年2月には町村合併促進法により、取手町・寺原村・稲戸井村・高井村・小文間村が合併して新しい取手町が誕生しました(高井村のうち同地村は、守谷町に合併)、昭和30年2月10日稲敷郡奥野村を編入合併します。そして、昭和45年10月には県内17番目の市制を施行し取手市が誕生、平成17年3月28日には取手市と藤代町が合併し新たな取手市が誕生し、現在に至っています。

取手市は、茨城県の南端に位置し都心から約40キロメートルにあります。市域は総面積69.94平方キロメートル、東西14.3キロメートル、南北9.3キロメートルであり、利根川とその支流である小貝川の二大河川が流れる水と緑に恵まれた地域です。
東は小貝川を隔て龍ケ崎市と北相馬郡利根町の一部に、西は守谷市に、南は千葉県我孫子市及び柏市に、北部はつくばみらい市に接しています。
人口は10.5万人を超え、世帯数は5.1万強(令和6年10月1日現在)の人々が居住しています。

市章は、カタカナの「ト・リ・テ」を、組合せて地名を表しています。(昭和38年3月1日制定)

市の花は「ツツジ」と「フジ」、市の木は「モクセイ」と「ゲッケイジュ」、市の鳥は「フクロ」と「カワセミ」です。
                                                     (以上は取手市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
取手市の公共下水道は「取手地方広域下水道組合」により運営(昭和60年に旧取手市の一部、昭和63年には旧藤代町の一部が供用開始されました。)されています。
また、農業集落排水処理施設が市之代地区に設備されています。

取手地方広域下水道組合とは、
公共下水道事業の効率的な運営を目的として、昭和56年2月 に、取手市、藤代町及び伊奈村の一市一町一村により設立された一部事務組合です。平成17年3月には、構成団体である取手市と藤代町が合併し、平成18年3月には伊奈町 と谷和原村が合併してつくばみらい市となり、現在取手市、つくばみらい市の二市による一部 事務組合となりました。
雨水は、取手市及びつくばみらい市が事業主体となって都市下水路事業による幹線管渠の整備を進めてきましたが、当組合でも公共下水道整備を進め、現在では650.9haの事業計画を策定し、雨水を速やかに排除して住民の生命・財産及び都市機能を守る為の浸水対策事業が進められています。                                       (以上は、取手地方広域下水道組合HPより)

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
取手市の汚水処理は、「取手地方広域下水道組合」が運営しているため、取手市の章や名称が表記された汚水に係わる蓋は見つける事が出来ませんでした。
ただ、取手市内を散策すると「取手地方広域下水道組合」の組合章が表記されたデザイン蓋が目につきますので、こちらで幾つか紹介し詳細は「その3.取手地方広域下水道組合」で整理することとします。
最初は、カラーデザイン蓋です。
マンホール蓋中央の組合章は、水面(みなも)をイメージしたもので、周りを設立当時の市町村の花で飾っています。 取手市の「ツツジ」は緑の豊かさにふさわしい花として、旧藤代町の「フジ」は薄紫色が未来に夢を託す虹色の一つであること、旧伊奈村の「菜の花」は小貝川沿い一面を黄色に染める様が人に元気を与え、明るく未来に伸びるという理由で制定されました。 「人と水の明るい未来のための下水道」という願いをこめてデザインしたものです。
 
こちらは、スリップ防止のためか白色にコーティングされた蓋です。
 
以降は、ノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。
 
こちらは小型蓋です。

以降では、取手市の雨水蓋を整理します。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは枠に模様があります。
 
こちらの蓋は「雨」の表記です。
  

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
右蓋は、枠に模様があり形状も違っています。
 
こちらは「雨水」表記です。
上部に耐荷重量を表す「25」の表記とその上に長島鋳物(株)のロゴがあります。

こちらは、グレーティング(格子)型の蓋です。
中央の市章下に「雨水」の表記があります。

こちらは、スリップ防止型の蓋です。
右下に「うすい」の表記があります。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
  

こちらは、市之代地区に設備されている農業集落排水処理施設にかかわる蓋です。
中央の十字に市の花「ツツジ」、四隅に市の木「モクセイ」の花がデザインされています。
また、左下に「取手市」、右下に「農排」の表記があります。

こちらは、取手市の蓋か他の自治体や企業の蓋なのか確認できていません。
蓋の形状から左蓋の位置で撮るのが正しいと思うのですが、画像編集ソフトを利用して取手市の市章に合わせると右蓋の位置となります。
 
こちらの蓋も画像編集ソフトを利用して取手市の市章に合わせると右蓋の位置となります。
 

以降は、上水道関係他の蓋を整理します。
取手市内(一部を除く)の上水道の供給は、茨城県南水道企業団が担っています。
そのようなことから、これまでの散策では上水道関係で取手市の表記がある蓋を見つける事が出来ませんでした。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 

こちらは、「都市計画道路」の表記があります。
都市計画道路に係わる基準点の蓋でしょうか?

最後は、取手市の蓋ではありませんが、これまで見たことがないマークが表記されているのでこちらに掲載しておきます。
関東鉄道常総線の戸頭駅近く、戸頭団地周辺道路に設置されていました。
中央のマークは、現在のUR都市機構が住宅・都市整備公団だった時代に使われていた2種類のマークのうちの一つで「カモちゃんず」(カモノハシの親子が3羽)という愛称です。
  
こちらの蓋は、先々UR都市機構関係の蓋として整理したいと思っています。

以上で、取手市のマンホール蓋の整理は終了です。
その2.では旧藤代町の蓋を整理します。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする