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埼玉県所沢市のマンホール蓋(その1続)公共下水道関係(埼玉西武ライオンズ)

2022-08-30 17:02:31 | マンホール蓋

2022.08.30更新 中村剛也選手の満塁本塁打の記録記念、平良海馬投手の連続試合無失点の記録記念の蓋、歴代のユニフォーム4枚、西武ライオンズのペットマーク2枚を追加しました。

これまで、デザインマンホール蓋は「埼玉県所沢市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係(デザインマンホール蓋)」としてまとめて整理していましたが、ブログの文字数に制約があるため急遽「デザインマンホール蓋」のうち埼玉西武ライオンズに係わる蓋を「埼玉県所沢市のマンホール蓋(その1続)公共下水道関係(埼玉西武ライオンズの蓋)」として整理し直すことにしました。

なお、更新記録は分けることが難しいため、以前の更新記録はそのままにして新たな更新分からこちらで記録することにします。

株式会社西武ライオンズは、地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」の活動の一環として、所沢市と2015年に「連携協力に関する基本協定」を結び、様々な事業を通じて交流しています。
その事業の一環で、所沢市と共同で埼玉西武ライオンズのオリジナルマンホール蓋が製作され、市内のポイントに設置されています。
今後は、そのような蓋を「埼玉西武ライオンズの蓋」としてこちらで整理することにします。

こちらは、第1弾のマンホールカードとなったプレート型のマンホール蓋です。
こちらの蓋は、2015年9月17日に所沢駅東口にある西武鉄道本社前でお披露目されました。

 
こちらの蓋は、マンホールカードの座標点の蓋でお披露目した西武鉄道本社前に設置されています。ただ、この日は生憎の雨で蓋が濡れてしまい見ずらいのですが、左下に西暦年「2015」(設置年度か製造年度と思われます)、右下には用途記載で「おすい」と表示されています。

こちらの蓋は、小手指駅北口・商店街歩道で撮りましたが、左下に西暦年「2016」と表示されているだけです。こちらのデザイン蓋は、市役所周辺や東所沢駅周辺にも設置されていますが、西暦年や用途記載の違った蓋があるかも知れません。


こちらの蓋は、下部に「所沢市」、「上下水道局」の文字しかありません。
(2021.09.03追加)
こちらの蓋は、周囲が白塗りで市章となっている「野老(ところ)」の蔓と葉がデザインされ、下部には「汚水」、「所沢市」、「上下水道局」の文字があります。
(2021.09.03追加)
こちらの蓋は、「トコろん」と「レオ」が上記と逆転しています。
左蓋は、左下に西暦年「2016」と表示されているだけですが、右蓋は西暦年の表示が無く左下には用途記載「汚水」と「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。
 

こちらは、背景が「メットライフドーム」ではなく「所沢航空記念公園」となっています。
こちらは親子蓋です。
新しく出来た「所沢市観光情報物産館YOT-TOKO」の入り口前の歩道に設置されています。
用途記載が無く、左下には「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。
(2021.12.01追加)
こちらの左蓋は左下に西暦年「2015」と用途記載「おすい」と表示、右蓋は西暦年「2016」となっています。
 
上記の右蓋は、西武球場前駅の駅前広場に設置されていますが、駅前広場には他に株式会社西武ライオンズとがフレンドリーシティ協定を締結する自治体のキャラクターとコラボする蓋が設置されています。

こちらは、ふじみ野市のマスコットキャラクター「ふじみん」と1981年に「レオ」の妹として誕生した「ライナ」がコラボする蓋で、背景はふじみ野市内にある「ふじみ野市立福岡河岸記念館」です。また、ふじみ野市内には背景が「メットライフドーム」のコラボ蓋が設置されています。
ふじみ野市と株式会社西武ライオンズとは、2016年1月18日にフレンドリーシティ協定を締結しています。

こちらの蓋は、川口市のマスコット「きゅぽらん」と「レオ」がコラボする蓋で、背景は川口市内の青木町平和公園内の「東京オリンピック聖火台1号」です。また、川口市内には背景が「メットライフドーム」と「東京オリンピック聖火台1号」のコラボ蓋が設置されています。
川口市と株式会社西武ライオンズとは、2017年7月11日にフレンドリーシティ協定を締結しています。

この様な自治体とのコラボ蓋は、これからも増えるのかも知れません。

こちらは、「トコろん」と1981年に「レオ」の妹として誕生した「ライナ」とのコラボ蓋です。
左蓋は、左下に西暦年「2015」と表示されているだけですが、右蓋は西暦年「2016」と用途記載「おすい」と表示されています。
 
こちらの蓋は、左下に西暦年「2017」と表示されているだけです。
(2021.12.01追加)
こちらの蓋は西暦年の表示が無く左下には用途記載「汚水」と「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。

こちらの蓋は、「トコろん」と「ライナ」が上記と逆転しています。
蓋の左下に西暦年「2016」と表示されているだけです。
 
こちらの蓋は西暦年の表示が無く左下には用途記載「汚水」と「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。
(2020.11.06追加)
こちらは、メットライフドーム球場の3塁側通路に設置されているコラボ蓋、背景は東京都の水源となる「狭山湖(山口貯水池)」です。
蓋の左下に西暦年「2016」と用途記載「おすい」と表示されています。

こちらの蓋は西暦年の表示が無く左下に「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。
(2020.11.06追加)
こちらは親子蓋です。
新しく出来た「所沢市観光情報物産館YOT-TOKO」の入り口前の歩道に設置されています。
(2021.12.01追加)

こちらは、西武ライオンズが2019年パリーグ優勝を果たした記念のデザインマンホール蓋です。
こちらは、所沢駅西口のロータリの歩道に設置されています。
 
こちらは、所沢駅東口のロータリーの歩道に設置されています。

※2022年8月現在、上記2つの蓋は交換されています。

こちらは、埼玉西武ライオンズの栗山巧外野手(38)が、令和3年9月4日に球団生え抜き選手としては初の通算2000本安打を達成したことを記念した5種類のデザインマンホール蓋です。
こちらは、令和3年11月10日に「所沢市観光情報物産館YOT-TOKO」に展示されていた蓋です。
現在は、西友・小手指店前の歩道に設置されています。
 (2021.12.01追加)
こちらは、西武狭山線・西武球場前駅の駅前広場に設置されています。
 (2021.12.01追加)
こちらは、西武池袋線・所沢駅西口のロータリー歩道に設置されています。
(2021.12.01追加)
こちらは、西武池袋線・所沢駅東口のロータリー歩道に設置されています。
(2021.12.01追加)
こちらは、西友・小手指店前の歩道に設置されています。
 (2021.12.01追加)
こちらは、食の駅所沢店前の歩道に設置されています。
 (2021.12.01追加)
※2022年8月現在、上記5つの蓋は交換されています。

こちらは、埼玉西武ライオンズのユニホームがデザインされた蓋(全部で6種類が設置されるようです)です。
こちらは、1979年~2003年に使用されたユニホームのようです。
JR武蔵野線・東所沢駅のロータリーに設置されました。
(2022.08.12追加)
こちらは、1996年~2001年に使用されたユニホームのようです。
西武池袋線・狭山ヶ丘駅東口のロータリーに設置されました。
 (2022.08.30追加)
こちらは、2004年~2008年に使用されたユニホームのようです。
食の駅所沢店前に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されました。
 (2022.08.30追加)
こちらは、2009年~2014年に使用されたユニホームのようです。
西武新宿線・新所沢駅西口のロータリーに設置されました。
 (2022.08.30追加)
こちらは、2015年から使用されているユニホームのようです。
西武新宿線・航空公園駅のロータリーに設置されました。
(2022.08.12追加)
こちらは、2019年から使用されているユニホームのようです。
西武池袋線・小手指駅近くの西友小手指店前に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されました。
 (2022.08.30追加)

こちらは、埼玉西武ライオンズのペットマークです。
こちらは、西武狭山線・西武球場前駅の広場に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されました。
 (2022.08.30追加)
こちらの親子蓋は、「所沢市観光情報物産館YOT-TOKO」の敷地内に設置されています。
 (2022.08.12追加)

こちらは、中村剛也選手の満塁本塁打の記録(20本)を記念するデザイン蓋です。
所沢駅東口・ロータリー、グランエミオ所沢の前に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されています。
 (2022.08.30追加)

こちらは、平良海馬投手の39試合連続試合無失点(これまでは、藤川球児投手の38試合)の記録更新を記念するデザイン蓋です。
所沢駅西口・ロータリー、タクシー乗り場前に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されています。
 (2022.08.30追加)

以上で、「その1続.公共下水道関係(埼玉西武ライオンズ)」の整理は終了です。

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日本下水道事業団のマンホール蓋

2022-08-29 22:00:09 | マンホール蓋

日本下水道事業団(JS:Japan Sewage Works Agency)の経緯は、昭和47年11月に整備が立ち遅れていた日本の下水道を推進するため、地方公共団体において不足する専門技術者を共有の職員としてプールする下水道事業センターとして設立されました。
その後、昭和50年に認可法人「日本下水道事業団」となり、平成15年には地方公共団体が主体となって業務運営を行う地方共同法人「日本下水道事業団」として再出発しました。
地方公共団体が管理者として実施すべき下水道関係業務を公的に支援する唯一の全国的な組織です。

令和4年11月に創立50周年を迎えるにあたり、記念のマンホールカードを製作し、令和4年8月2日から東京ビックサイトで開催される下水道展にて先行配布されました。

こちらが、マンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
本マンホール蓋は、創立50周年記念事業として実施した広報用アイコンの社内公募で選定されたデザインを使用しています。 これは下水処理場の入口と出口を上下に表現し、上部に大きなゴミを除く「除塵機」を、下部に塩素を投入する「塩素混和池」を配置し、それぞれ日本下水道事業団を表すJSのJとSを模しています。 出口では下水が、JSのイメージカラーでもある水色の処理水となり、下水道が魚の棲める水環境を守ることを表しています。 日本下水道事業団は地方公共団体の代行・支援機関として、これからも下水道事業をライフサイクルにわたってサポートしてまいります。

こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されている蓋です。
美笹西通り、戸田市立美笹中学校に面した歩道に設置されています。
 

他に、日本下水道事業団のマンホール蓋が存在するのかなど確認してみたいと思います。

以上で、日本下水道事業団のマンホール蓋の整理は終了です。

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埼玉県のマンホール蓋(その5)荒川左岸南部流域下水道

2022-08-22 23:10:00 | マンホール蓋

※2022.08.22更新 荒川水循環センター内の展示蓋8枚、センター敷地内に設置されている蓋6枚、鴨川第一準幹線の蓋3枚、鴨川第二幹線の蓋1枚、鴨川第三幹線の蓋1枚を追加しました。

埼玉県水道局が事業運営する流域下水道には、荒川左岸南部流域下水道、荒川左岸北部流域下水道、荒川右岸流域下水道、中川流域下水道、古利根川流域下水道、荒川上流流域下水道、市野川流域下水道、利根川右岸流域下水道の8流域下水道が整備されています。

今回は、荒川左岸南部流域下水道に係わる蓋を整理します。
荒川左岸南部流域下水道に接続する関係自治体は、さいたま市、川口市、上尾市、蕨市、戸田市の5市です。

幹線は、芝川幹線、芝川準幹線、鴨川幹線、鴨川第一準幹線、鴨川第二幹線、鴨川第三幹線、荒川幹線、荒川北幹線、荒川南幹線、南部幹線、南部第一準幹線、南部第二準幹線、南部第三準幹線、南部第四準幹線、南部第五準幹線、南部第六準幹線の16幹線があります。
汚水の最終処理は、戸田市にある荒川水循環センターで行われ荒川に放流されるようです。

埼玉県流域下水道の8種類のマンホールカードは、第4弾として平成29年1月に川越市で開催された「マンホールサミット2017」の会場で先行配布され、公式には4月より配布されました。
こちらが、荒川左岸南部流域下水道のマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
 埼玉県の木「ケヤキ」、」花「サクラソウ」、魚「ムサシトミヨ」を描いたデザイン蓋です。 ケヤキは県内に古くから自生するニレ科の落葉樹で、県の天然記念物に指定された大樹が各所に存在します。 一方、サクラソウは日本人になじみの深い多年草ですが、近年は絶滅が危ぶまれ、田島ヶ原(さいたま市)の自生地は国の特別天然記念物に指定されています。トゲウオ科の淡水魚であるムサシトミヨも生息数が激減しており、現在は熊谷市の元荒川上流部でしかその姿を見る事ができません。 埼玉県では下水道の普及等によって自然環境の保全を図るとともに、ムサシトミヨが息づく生態系の復元に努めています。

こちらは、荒川水循環センターの入口風景です。

左はマンホールカードの配布窓口がある管理本館の入口風景、右は入口を入って左にある展示ブースの風景です。
 
今回は、2022年8月8日に訪問しました。
以前訪問した時には展示蓋が有りませんでしたが、今回は玄関を入ったところに8つの埼玉県流域下水道の展示蓋が揃っていました。

       (2022.08.22追加9)

こちらは、敷地内の一角に展示されている流域下水道に接続する自治体のデザイン蓋です。
こちらが設置されている場所です。

こちらは、左が旧与野市(現:さいたま市)、右は旧浦和市(現:さいたま市)のデザイン蓋です。
 
こちらは、旧大宮市(現:さいたま市)のデザイン蓋です。

こちらは左が川口市、右が旧鳩ケ谷市(現:川口市)のデザイン蓋です。
 
こちらは左が上尾市、右が蕨市のデザイン蓋です。
 
こちらは、戸田市のデザイン蓋です。
  

こちらの蓋は、荒川左岸南部下水道事務所内(写真:左)で写した展示蓋です。
荒川水循環センターとは別の場所です。
 

こちらは、荒川水循環センターの敷地内で見かけた蓋です。
中央に「荒川下水」のマークが有ります。
 
 (2022.08.22追加4)
こちらは、荒川左岸南部流域下水道のデザイン蓋です。
下部に「返送切替6」と表記されています。
(2022.08.22追加)
こちらは、「準2-返7」と表記されています。
(2022.08.22追加)

それでは、流域下水道に係わるマンホール蓋の整理に入ります。
最初は、芝川幹線に係わる蓋(記号「S-99」が付いています)です。
見ずらいですが、右側の管理番号欄に「S-18」がセットされています。

こちらは親子蓋です。
見ずらいですが、右側の管理番号欄に「S-32」がセットされています。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「S-1」と表記されています。

次は、芝川準幹線に係わる蓋(記号「SJ-99」が付いています)です。
最初はJIS規格模様の枠に模様がある蓋です。
 
こちらはΦ1200の親子蓋です。
「SJ-12」と表記されています。

見ずらいですが、右側の管理番号欄に「SJ-2」がセットされています。
 
こちらの蓋は、下部に管理番号があるタイプで「ST-7-1」(STの意味は不明)とあります。
上出のJIS規格模様の右側の蓋(管理番号「SJ-7」)の近くにありました。

こちらは親子蓋です。
見ずらいですが、下部の管理番号欄に「SJ-11」と表記されています。

次は、鴨川幹線に係わる蓋(記号「K-99」が付いています)です。
最初はJIS規格模様の枠に模様がある蓋です。
中央の埼玉県の県章の下に「K-3-32-流」と書かれたΦ900の蓋です。
記号に書かれた「流」や「入」の文字は、蓋の設置場所の自治体の公共下水道との接続に係わる蓋のようです。

こちらの蓋は前出同様、管理番号欄の位置や管理番号の表示形式が違います。
左蓋は「K-23」、右蓋は「K-18」と表記されています。 
 
こちらは親子蓋です。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「K-96」、「K-108」と表記されています。
  
こちらは「K-108-1」と表記されています。

次は、鴨川第一準幹線に係わる蓋(記号「K1-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
中央下の管理番号欄に「K1-10-4」がセットされています。
(2022.08.23追加)
右側の管理番号欄に「カモ1-11」がセットされています。
 (2022.08.22追加)
こちらは親子蓋です。
右側の管理番号欄に「K1-10-1」がセットされています。
(2022.08.22追加)

次は、鴨川第二準幹線に係わる蓋(記号「K2-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。

見ずらいですが、右側の管理番号欄に「K2-2」がセットされています。
(2022.08.22追加)

次は、鴨川第三準幹線に係わる蓋(記号「K3-99」が付いています)です。
見ずらいですが、右側の管理番号欄に「K3-47」がセットされています。
(2022.08.22追加)

次は、荒川幹線に係わる蓋(記号「A-99」が付いています)です。
見ずらいですが、右側の管理番号欄に「A-1」がセットされています。

こちらの枠に模様がある蓋は、下部に「アラ-3」と書かれています。
「アラ」の付く蓋は世代が一つ古い蓋のようです。

次は、荒川北幹線に係わる蓋(記号「A-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。

こちらの蓋は、下部の管理番号欄に「AK-2」、「AK-25」がセットされています。
 
こちらの蓋は、右側の管理番号欄に「AK-5」がセットされています。

こちらの親子蓋は、下部の管理番号欄に「AK-3」、右側の管理番号欄に「AK-10-2」がセットされています。
 
こちらの親子蓋は、上記の蓋と比べ外枠の亀甲模様の目が細かいです。
右側の管理番号欄に「AK-9-2」がセットされています。

こちらは角蓋です。
中央下の管理番号欄に「AK-10-入」が表記されています。

こちらは上記とタイプが違います。
中央下の管理番号欄に「AK-9-入」が表記されています。
こちらのタイプの蓋は他の幹線でも見る事ができました。

こちらは空気弁の蓋です。
いずれもΦ900の蓋で、左は毘沙門亀甲模様に「流域下水」「空気弁AK-16」、右は亀甲模様に「空気弁AK-15」「流域下水道」と表記されています。
 

次は、荒川南幹線に係わる蓋(記号「AM-99」が付いています)です。
こちらの蓋は「AM-1」と表記されています。 

次は、南部幹線に係わる蓋(記号「N-99」が付いています)です。
こちらの蓋は、マンホールカードの座標に指定されているカラーデザイン蓋です。

こちらの蓋は前出同様、管理番号欄の位置や管理番号の表示形式が違います。
左蓋は「N-02」、右蓋は「N-12」と表記されています。 
 

次は、南部第一幹線に係わる蓋(記号「N1-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。

こちらの蓋は、下部の管理番号欄に「N1-2」、「N1-35」が表記されています。
 
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N1-38」とセットされています。 

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「N1-36」、「N1-40」と表記されています。
 
こちらの蓋は右側に「N1-15」とセットされています。

こちらの蓋は右側に「N1-12」と表記されています。

次は、南部第二幹線に係わる蓋(記号「N2-99」が付いています)です。
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N2-8」とセットされています。

こちらは親子蓋です。
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N2BP-2」とセットされています。
「BP」は遮集バイパス管の蓋のようです。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「N2BP-5」、「N2BP-4」と表記されています。
こちらの蓋も遮集バイパス管の蓋のようです。
 
こちらの蓋は、「N2BP-7」と表記されています。

こちらの蓋は右側に「N2-5」とセットされています。

中央の県章の下に「N2-7」と表記されています。

次は、南部第三幹線に係わる蓋(記号「N3-99」が付いています)です。
こちらの蓋は、下部の管理番号欄に「N3-74」、「ナン-72」が表記されています。
「ナン」は世代が古い蓋のようです。
 
こちらは親子蓋です。
こちらの蓋は、下部の管理番号欄が「N3-67-2」と表記されています。

こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N3-67」とセットされています。

次は、南部第四幹線に係わる蓋(記号「N4-99」が付いています)です。
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N4-3」とセットされています。

次は、南部第五幹線に係わる蓋(記号「N5-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。
中央の県章の下に「N5-4」、「N5-7」と表記されています。
  
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N5-15」とセットされています。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「N5-6」と表記されています。

次は、南部第六幹線に係わる蓋(記号「N6-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。

こちらの蓋は、下部の管理番号欄に「N6-2」、「N6-8入」が表記されています。
 
こちらは親子蓋です。
こちらの蓋は、下部の管理番号欄が「N6-6-2」と表記されています。

こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N6-7-2入」とセットされています。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「N6-4」、「N6-6-2」と表記されています。
 

最後は、さいたま新都心地区再生水利用事業に係わる蓋です。
さいたま新都心地区では、逼迫する水需要に対応するため、下水道事業の一環として下水道の処理水を高度処理しトイレ用水や散水などに使用する高付加価値下水道事業の実施を推進しています。

再生水の利用状況は、多目的施設のさいたまアリーナをはじめ政府機関の合同庁舎などの施設のトイレ洗浄水、散水等に利用されているほかJRさいたま新都心駅のトイレ洗浄水にも供給されているそうです。
こちらはΦ900の蓋です。左蓋の下部には「再生水」、右蓋は「再生水-A9」と表記されています。
 
こちらの蓋はこれまでと同じタイプの蓋です。
下部に「再生水-A19」と表記されています。

こちらは消火栓の蓋です。
「再生水-F4」と表記されています。

以上で、その5.荒川左岸南部流域下水道の蓋の整理は終了です。

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埼玉県熊谷市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2022-08-19 22:53:43 | マンホール蓋

※2022.08.19更新 「スクマム!クマガヤ」のシンボルマークをデザインした防火用井戸の蓋1枚を追加しました。
※2022.04.05更新 防火貯水槽系の蓋2枚、空気弁の蓋1枚を追加しました。
※2022.03.21更新 防火用井戸の蓋2枚、仕切弁、制水弁、空気弁、排泥弁の蓋各1枚を追加しました。

その2.では、上水道関係の蓋と公共下水道関係以外の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の角蓋です。
 
 
こちらは丸蓋です。右の蓋には左右に管理番号が入ると思われる欄があります。
 

次は、防火貯水槽の蓋です。
こちらの蓋は、防火貯水槽と書かれています。
 (2022.04.05追加)

こちらの蓋は防火用井戸と書かれています。
防火用井戸の蓋には、二種類「熊谷市消防本部」と「熊谷地区消防組合」の表示があります。
「熊谷地区消防組合」は、昭和47年4月に熊谷市、妻沼町、大里村、江南村の 1 市 1 町 2 村により設立
発足しています。
その後、平成17年10月1日に熊谷市、妻沼町、大里町が合併し新たな熊谷市が誕生、平成19年2月13日には江南町を編入し現在の熊谷市となった事により、熊谷地区消防組合は解散し現在は「熊谷市消防本部」となっています。
その様な事から、「熊谷市消防本部」とある蓋は、平成19年2月13日以降に設置されたものと思われます。
こちらは、蓋の上部に「防火用井戸」と書かれています。
 (2022.03.21追加)

こちらは、ラグビーをキーワードとし、市民が一体となって進める「ラグビータウン熊谷」のまちづくりの行動指針となるスローガン「スクマム!クマガヤ」のシンボルマーク(令和元年5月30日から使用を開始)をデザインしています。
 (2022.08.19追加)
左がシンボルマーク、右は熊谷駅北口に飾られているフラッグです。
熊谷のみんなで一緒にスクラムを組んで、まちを盛り上げたいという思いから「スクラム」と「クマガヤ」をかけて「スクマム!クマガヤ」を掲げました。
シンボルマークは、チームを大切にするラグビーの精神から常に肩を組んで行動している「クマ」がモチーフ。出会った人とスクラムを組むことが大好きな日本一あついシロクマ「スクとマム」です。鼻の黒いほうが「スク」、白いほうが「マム」です。(熊谷市HPより)
 

こちらは、「防火用水槽」と表記されています。

こちらは、「耐震性貯水槽」と表記されています。
(2022.04.05追加)

こちらは、蓋の下部に「熊谷地区消防組合」と書かれています。
 (2022.03.21追加)
 
こちらは、「防火用水槽」と表記されています。

こちらは、「熊谷消防地区組合」と表記されています。
表記の間違え? なのでしょうか。

次は、制水弁の蓋です。
左蓋は「制水弁」、右蓋は「制水弇」と表記されています。
 (2022.03.21追加)   

次は、仕切弁の蓋です。
 
 
こちらは、黄色地の仕切弁の蓋です。
中央の「仕切弁」の文字の下に「排泥」の表記があります。
(2022.03.21追加) 

こちらは、空気弁の蓋です。
(2022.03.21追加)
(2022.04.05追加)  

こちらは、泥吐弁の蓋です。

こちらは、排泥弁と書かれた蓋です。
(2022.03.21追加) 

続いて、電線共同溝(CCB(コミュニケーションケーブルボックス)の蓋です。

こちらは、熊谷市役所敷地内に設置されていた災害用トイレと貯留弁の蓋です。
 

以上で熊谷市のマンホール蓋の整理は終わります。
その3.では、旧大里郡妻沼町の蓋を整理します。

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埼玉県のマンホール蓋(その8)荒川左岸北部流域下水道

2022-08-18 21:31:26 | マンホール蓋

※2022.08.18更新 桶川幹線の親子蓋と桶川市の公共下水道「最終端」の蓋を追加しました。
※2022.07.09
更新 元荒川幹線に係わる蓋1枚、川里幹線に係わる蓋1枚を追加しました。
※2022.03.22更新 マンホールカードに印刷されている蓋、熊谷幹線の蓋を追加しました。
※2022.03.13更新 元荒川水循環センター内の展示蓋や設置蓋を多数追加、桶川幹線の蓋も若干追加しました。

埼玉県水道局が事業運営する流域下水道には、荒川左岸南部流域下水道、荒川左岸北部流域下水道、荒川右岸流域下水道、中川流域下水道、古利根川流域下水道、荒川上流流域下水道、市野川流域下水道、利根川右岸流域下水道の8流域下水道が整備されています。

今回は、荒川左岸北部流域下水道に係わる蓋を整理します。
荒川左岸北部流域下水道に接続する関係自治体は、熊谷市、行田市、鴻巣市、桶川市、北本市の5市です。

幹線は、元荒川幹線、桶川幹線、吹上幹線、川里幹線、熊谷幹線の5幹線があります。
汚水の最終処理は、桶川市にある元荒川水循環センターで行われ元荒川に放流されるようです。

埼玉県流域下水道の8種類のマンホールカードは、第4弾として平成29年1月に川越市で開催された「マンホールサミット2017」の会場で先行配布され、公式には4月より配布されました。
こちらが、荒川左岸北部流域下水道のマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
清流元荒川をイメージし、ザリガニやトンボと遊ぶ子供達を描いたデザイン蓋です。 元荒川は水源の熊谷市久下から、中川と合流する越谷市中島まで約60kmを流れる一級河川で、広大な流域に多様な命の営みを擁しています。 その象徴といえるのが、県の魚「ムサシトミヨ」です。ムサシトミヨは元荒川の源流にだけ生息する淡水魚で、絶滅が危惧される中、種の保存の取り組みが進められています。 また、流域内には希少植物「キタミソウ」や清流の宝石「カワセミ」など、多様な生物の姿を見ることができます。 本デザインには、そうした里川の自然を守る想いが込められています。

こちらは、元荒川水循環センターの入口の風景です。

こちらは、センター内に展示されていた流域下水道のカラーデザイン蓋です。

こちらも展示蓋かと思ったら、マンホール蓋の敷物でした。

こちらの蓋は、「マンホールサミット2017」の会場に展示された蓋です。

こちらは、屋外展示されている流域下水道に接続する関係自治体5市のデザインマンホール蓋です。
元荒川水循環センターでは、汚れた水をきれいに処理し、その水の一部を敷地内にある長さ約200mのビオトープ水路(せせらぎ水路)に流しています。
管理棟前を過ぎると左手に「せせらぎ水路」が続き、しばらく進むと右手の芝生に展示蓋がありました。

写真左から熊谷市、行田市、鴻巣市、北本市、桶川市、旧吹上町(現.鴻巣市)の蓋です。
     

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、センター敷地内に設置されている流域下水道のマンホール蓋です。
こちらはデザイン蓋です。
下部に「汚水NO.24-1」と表記されています。

こちらはノンカラー蓋です。
左蓋は用途記載がありませんが、右蓋は右側の管理番号欄に「汚水NO.26」と表記されています。
 

次は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。
見ずらいですが、中央の県章の上に〇に囲まれた「流」「域」「下」「水」の表記があります。

こちらは汚水蓋です。
中央の県章の下に「汚水」「NO18」の表記があります。
 
こちらは、前出と蓋のタイプが違っています。
県章の下に「汚水」「NO23」の表記があります。

こちらは、県章の下に「モト164」の表記があります。
元荒川幹線と関係する蓋なのでしょうか。

こちらは、県章の下に「キタ公2」の表記があります。
「キタ公2」は何を意味しているのでしょうか。

こちらは電気関係の蓋のようです。
中央の県章の下に「デンキ」「NO17」の表記があります。

こちらは照明関係の蓋のようです。
中央の県章の下に「照明」の表記があります。

以下の蓋には「流域下水」の文字がありません。
こちらは用途記載がありません。

こちらはスリップ防止タイプの蓋です。
右下に「うすい」の表記があります。

こちらも用途記載がありませんが、電気関係の蓋かも知れません。

センター内の最後の蓋はこちらです。
Φ600の径ですが小蓋があり中央に「返送水」、親蓋には「採水口」「汚水NO.22」と表記されています。
埼玉県、流域下水を表現する文字や記号がありませんが掲載しました。


次は、元荒川幹線に係わる蓋(記号「モト-99」が付いています)です。
こちらは、マンホールカードに印刷されている蓋で、下部の管理番号欄に「モト-56」が表記されています。
 (2022.03.22追加)
以降は、ノンカラー蓋です。
左蓋は管理番号欄が下部に、右蓋は右側にあります。
左蓋の管理番号欄は「モト-177」が表記、右蓋は「モト-137-2」がセットされています。
 
こちらの管理番号欄は「モト-138入」が表記されています。
「入」や「流」は自治体の公共下水道との接続に係わる蓋です。設置場所から、鴻巣市との接続に係わる蓋と思われます。

こちらの管理番号欄は「モト-142入」が表記されています。
枠に模様があります。
(2022.07.09追加)
こちらはJIS規格模様の蓋です。
中央の埼玉県の県章の下にある管理番号欄に「モト-136」が表記されています。

次は、桶川幹線に係わる蓋(記号「オケ-99」が付いています)です。
こちらの蓋の管理番号欄は「オケ-6」と表記されています。

こちらの蓋の下部には「オケ-22-入」と表記されています。
「入」や「流」は自治体の公共下水道との接続に係わる蓋です。近くに桶川市の「汚水」「最終端」(右蓋)と書かれた角蓋がありますので、ここから接続されているのではと想像します。
 
こちらは、枠に模様がある蓋です。
蓋の下部には「オケ-8」と表記されています。

こちらは親子蓋です。
蓋の下部には「オケ-46入」と表記されています。
近くに桶川市の「第2」「最終端」(右蓋)と書かれた角蓋がありますので、ここから接続されているのではと想像します。
 (2022.08.18追加)

こちらはJIS規格模様の蓋です。
中央の埼玉県の県章の下にある管理番号欄に「オケ-83入」が表記されています。

次は、吹上幹線に係わる蓋(記号「フキ-99」が付いています)です。
こちらの蓋の管理番号欄は「フキ-6」と表記されています。

次は、熊谷幹線に係わる蓋(記号「クマ-99」が付いています)です。
こちらの蓋の管理番号欄は「クマ-2」と表記されています。
(2002.03.22追加)

次は、川里幹線に係わる蓋(記号「カワ-99」が付いています)です。
こちらの蓋の管理番号欄は「カワ-2」と表記されています。
(2022.07.09追加)

以上で、その8.荒川左岸北部流域下水道のマンホール蓋の整理は終了です。

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