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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県行田市のマンホール蓋(その3)旧南河原村

2018-09-04 16:46:51 | マンホール蓋
その3.では、行田市に平成18年1月1日編入合併した旧北埼玉郡南河原村の蓋を整理します。

旧南河原村区域では、公共下水道整備は実施されていなかったようです。
それでは、蓋の整理の前に旧北埼玉郡南河原村の概略を整理します。

埼玉県の北部、都心からおよそ70kmに位置し、行田市と熊谷市に接する美しい田園風景に囲まれた南河原村は、埼玉県内では蕨市についで2番目に小さな行政区です。人口4,330人、世帯数1,296世帯(平成14年1月1日現在)、村面積5.82平方キロメータです。

村全体が利根川の沖積平野の上にあり豊な水系に恵まれた地勢は、米・麦を中心とする農業を発展させ、その長い歴史は、広大な田園風景、屋敷林や鎮守の森など美しい環境を今を生きる共有の財産として残してくれました。

村章は、カタカナの「ミ」を中央に配し「ナミ」を円形に図案化したものです。(昭和51年1月15日制定)
こちらは、旧村役場敷地内にある石で作られた村章です。

村の花は「コスモス」、村の木は「サザンカ」です。(以上は、旧南河原村HPによります)

こちらは、旧村役場(現、南河原支所)の建物です。



それでは、蓋の整理に入ります。
こちらは、公道で撮ったマンホール蓋ですが、公共下水道が整備されていなかったとすると使途は不明です。


こちらは、上水道関係の蓋です。
消火栓蓋です。


こちらは、仕切弁の蓋です。


最後は、止水栓の蓋です。


見付かった蓋はここまでです。
種類は少ないですが、旧南川原村の蓋の整理はこれで終了となります。
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埼玉県行田市のマンホール蓋(その2)上水関係他

2018-09-04 15:58:21 | マンホール蓋
その2.では、上水道関係の蓋と上下水道以外の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。

こちらは、忍城「御三階櫓」と纏(中央に市章が描かれています)をデザインした角蓋です。

こちらも角蓋ですが、中央上部に市章、中央には大きく描かれたはしご車、その周りを市の木「イチョウ」の葉で取り囲むデザインです。

他にも、よく見かける丸蓋もあります。
  

次は、防火貯水槽の蓋です。
こちらも、市章が大きく描かれています。

こちらは、耐震性貯水槽の蓋です。


次は、空気弁の蓋です。


次は、制水弁の蓋です。
「弁」の文字が「弇」となっています。

こちらは、㈱トミスの文字があります。

他にもあります。
  

こちらは、配水弁と排水弁の蓋と思われます。
いずれも、古代蓮の開花の様子がデザインされています。
 

こちらは、止水栓の蓋です。


最後は、案内表示板と思われます。
秩父鉄道行田市駅のロータリに2種類、
 
武蔵野銀行行田支店近くの歩道に1種類ありました。



以上で、その2.上水関係他の整理を終了します。
その3.では、平成18年1月1日に行田市と編入合併した北埼玉郡南河原村の蓋を整理をします。
なお、旧南河原村区域では公共下水道整備は実施されていないようなので、多くの蓋を見付ける事が出来ませんでした。
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