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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

神奈川県足柄上郡松田町のマンホール蓋

2023-12-13 22:43:07 | マンホール蓋

※2023.12.13登録 新たに掲載しました。

松田町の経緯は、明治8年寄地区の7か村が合併して寄村が発足します。明治22年に町村制施行により松田惣領、松田庶子、神山村が合併し松田村が発足します。その後、明治42年4月1日に町制施行し松田町となります。昭和30年4月1日に松田町と寄村が合併し新たな松田町が誕生し、今日に至っています。

松田町は、は神奈川県西部に位置し、都心から約 75キロメートル 圏内、横浜から約 45キロメートル 圏内にあり、東は秦野市、南東は大井町、西及び北は山北町、南西は酒匂川右岸を境にして開成町に接しています。
丹沢山系から連なる松田山、檜岳、高松山、雨山などの緑豊かな山々や、酒匂川、川音川、中津川などの美しい河川を有する、自然に囲まれた都市です。県内33市町村の中で 17番目の大きさの自治体で、町は松田惣領、松田庶子、神山及び寄の 4地区から構成されています。町域面積は 37.75平方キロメートル、人口は令和5年12月1日現在時点で1.0万人強、世帯数は4.5千世帯強です。

町章は、 西丹沢の美しい山なみと酒匂川の清流とを「マ」という字に形どり二つのコ(弧)によって互いに手をつなぐ隣人融和の精神を表現している。( 昭和43年10月23日制定)

市の花は「コスモス」、市の木は「ナンテン」、市の鳥は「セグロセキレイ」、町の樹は「サクラ」です。(以上は、松田町HPより)

松田町の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。町内の公共下水道は神奈川県が事業主体の酒匂川流域下水道の左岸処理区に接続し、小田原市にある酒匂川水再生センターで最終処理され酒匂川に排出されています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらのデザイン蓋は、松田町の無形文化財「大名行列」が描かれています。
その歴史は明治4年の廃藩置県にさかのぼるそうで、小田原藩の殿様が東京へ移る際に松田の人が「いつもやっていた奴振りを寒田神社の行列に組み入れて、後世に残したい」と申し入れて認められたのがはじまりのようです。
いずれも汚水蓋です。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。
 

もう一つのデザイン蓋は、全面に市の花「コスモス」が描かれています。
こちらは汚水枡の蓋のようで、小型サイズの蓋しか見つける事が出来ませんでした。
 

以降は、規格模様と呼ばれの蓋です。
最初は、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは小型蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、スリップ防止模様の汚水蓋です。
蓋の上部に「HINODE」(日之出水道機器(株))、右下に「おすい」の表記があります。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
いずれも小型蓋です。
 

こちらは、プラスティック製の蓋です。
小型の枡蓋と思われます。

こちらは、側溝蓋です。
いずれも市の花「コスモス」が描かれています。
 

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。

こちらは角蓋です。 
 
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。


 
こちらは耐震貯水槽の蓋です。
役場の駐車場内で見つけました。
 

以降は上水道関係の蓋です。
松田町の水道事業は、南部に給水する松田町上水道事業と、寄地区に給水する寄簡易水道事業があります。また、一部湯の沢地区については秦野市から給水を受けています。
最初は、仕切弁の蓋です。

こちらは、制水弁の蓋です。
 
 
 
こちらは、ちょっと古そうな蓋です。

こちらは、空気弁の蓋です。
 

こちらは、隣接する大井町との水道緊急連絡管に係わる蓋です。
2ヶ所に設置されていました。
 
こちらも同様ですが松田町と大井町の位置が逆転しています。

こちらは、「ケーブル枡」と書かれた蓋です。
近くに水源がありましたので、水源のリモート監視や制御に係わる通信線が納められた蓋と思われます。

以上で、足柄上郡松田町のマンホール蓋の整理は終了です。

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東京都三鷹市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2023-12-11 22:04:15 | マンホール蓋

※2023.12.11更新 消火栓の蓋、制水弁の蓋、止水栓の蓋を各1枚追加しました。
※2022.06.03更新 電気関係と思われる角蓋1枚、災害用トイレ関連の蓋3枚を追加しました。
※2020.12.03更新 消火栓や防火貯水槽の蓋など7枚追加しました。

今回は、三鷹市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

三鷹市は、平成14年4月1日に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。他の多摩地区の自治体と比べ一元化された時期が遅いので、三鷹市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)を少し多く見付ける事が出来ました。

最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
 
 
(2020.12.03追加)
(2023.12.11追加)
そして、もう1種類消火栓の蓋がありました。
市役所敷地内に「非常用貯水槽について」と言う案内板があり、そこに4種類の蓋の説明がある中の一つの蓋が消火栓蓋です。
 
その4種類の蓋ががこちらです。
左は火災時の消火栓蓋、右は飲料水を給水するための給水口蓋です。
 
左は貯水槽の点検口蓋、右は水道本管からの流入・流出孔の蓋です。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 (2020.12.03追加)

 (2020.12.03追加)

次は、上水道関係の仕切弁蓋です。
 
 

こちらは制水弁の蓋です。
 
(2023.12.11追加)
こちらは、市章の鷹の上部に「水」の文字が入っています。
 (2020.12.03追加)

こちらは空気弁の蓋です。

こちらは止水栓の蓋です。

こちらの蓋は、NTTと三鷹市の市章があります。
電線共同溝の蓋なのでしょうか。

こちらの蓋には、「街灯」と書かれていますので電気系統の蓋なのでしょうか。

こちらの蓋も電気関係の蓋でしょうか。
(2022.06.03追加)

最後は、その1.公共下水道関係でも掲載しました災害用トイレの蓋です。
三鷹市連雀コミュニティーセンター前の歩道に設置されていました。
 
上記蓋の近くに「災害用 耐震下水」と書かれた蓋もあり、この蓋は汚物層側と下水道本管とを接続する耐震化された管渠に係わる蓋ではないかと想像します。
 

こちらは、三鷹中央防災公園で見かけた災害用トイレの蓋です。
ただ、残念ながら三鷹市の蓋と判断できる記号や文字などはありません。
 (2022.06.03追加)
こちらの蓋は、上記の災害用トイレに溜まった汚物を下水道本管に流す水の注入孔と思われます。
(2022.06.03追加)

以上で、その2.上水道関係他の整理を終了します。

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東京都三鷹市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-12-10 22:46:08 | マンホール蓋

※2023.12.10更新 三鷹のキャラクター「Poki(ポキ)」をデザインしたマンホールカード2種類、規格模様(JIS、亀甲、毘沙門亀甲、スリップ防止、コンクリート製)の蓋5枚、小型蓋2枚を追加しました。
※2022.06.03更新 スリップ防止模様の小型蓋を1枚追加しました。
※2022.06.01更新 規格模様(JIS、亀甲、毘沙門亀甲、スリップ防止、コンクリート製)の蓋8枚、三鷹駅南口で撮った三鷹市PRキャラクター「たかじょうくん」のデザイン蓋1枚を追加しました。
※2020.12.03更新 キャラクターのデザインカラー蓋2枚、マンホール蓋10枚、小型マンホール蓋4枚、枡蓋1枚を追加しました。

三鷹市の経緯は、明治22年市町村制施行により神奈川県北多摩郡三鷹村が誕生します。その後、昭和15年町制施行により東京府北多摩郡三鷹町となります。そして、昭和25年11月3日市制施行により三鷹市となり、現在に至っています。

三鷹市は、都心から西へ約18キロメートル、東京都のほぼ中央に位置します。武蔵野台地の中央部南端にあり、市域のほとんどは武蔵野台地にありますが、西南端の一部、野川の流れる低い面(立川段丘〈下位面〉)と、牟礼の法政大学中学校・高等学校にはさらに高い面(下末吉面〈高位面〉)も残ります。
行政区画でいうと、東は杉並区、世田谷区の2区に、西は小金井市、南は調布市、北は武蔵野市にそれぞれ接しています。地勢は、東西6.3キロメートル、南北5.2キロメートル、総面積16.42平方キロメートルです。人口は、令和2年3月1日現在で18.8万人強、世帯数は9.4万世帯強です。

市章は、図柄の3本の円は江戸時代、三鷹地域が世田谷、野方、府中の3領に属していたことを意味し、中央の鷹の図は江戸時代、鷹場であったことを表したもので、三鷹の「三」と「鷹」を組み合せ、円は人の和、平和を願った図柄です。(昭和42年1月1日制定)

市の花は「ハナカイドウ」、市の木は「イチョウ」です。(以上は、三鷹市HPより)

三鷹市の下水道は、市域の8割程が汚水・雨水を一緒に排水する合流方式、残り2割程は汚水・雨水を別系統で排水する分流方式と二つの方式を採用しています。
また、三鷹市 は4つの処理区で構成され、市が管理する東部水再生センター、区部下水道に流 入し東京都が管理する森ケ崎水再生センター、流域下水道幹線を経由して森ケ崎水再生 センターへ送水する3系統があるようです。(以上は、三鷹市HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
三鷹市は、 令和3年11月5日に第15弾として東京都特別版のマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
世界中の人々に愛されているジブリの世界観を体験できる「三鷹の森ジブリ美術館」は、2001年東京都三鷹市にある都立井の頭恩賜公園内に誕生しました。オープンを記念して数多くの傑作を生み出した宮崎駿監督に、三鷹のキャラクター「Poki(ポキ)」をデザインしていただきました。 市制施行70周年に制作したマンホール蓋のデザインは、その「Poki」を中央に、周りには市の木であるイチョウと市章をイメージさせる図柄が配置されています。 玉川上水沿いの風の散歩道など市内各所に設置していますので、自然豊かな三鷹を散策しながら探してみてください。

こちらは、2023年8月15日より配布となった上記特別版カードの通常版カードです。
 

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、2020年11月に設置されたマンホールカードに描かれているデザインマンホール蓋です。
東京都が取り組んでいる事業で、区市町村と連携したアニメ・マンガ・ご当地キャラクター等を活用したデザインマンホール蓋の設置の一環となります。(2020.12.03追加)

こちらの蓋には、三鷹のキャラクター「Poki(ポキ)」が描かれています。
2001年10月の「三鷹の森ジブリ美術館」(三鷹市立アニメーション美術館)誕生を記念して、スタジオジブリの宮崎駿さんが描いた三鷹のキャラクターで、生息地は「三鷹の森」、「ポキポキ」と小枝を折るような鳴き声が特徴のようです。(三鷹市HPより)
こちらは、三鷹中央防災公園周りの歩道で撮りました。
 

こちらの蓋には、外国人向け三鷹市PRキャラクター「たかじょうくん」が描かれています。
訪日・在留外国人との交流を楽しむ市民やそれを応援するイラストレーター、商店主らが集い、外国人向けに三鷹のまちをPRするために生まれたキャラクターですが、今の三鷹のまちの魅力だけではなく、江戸時代、付近に三つのお鷹場があったことが地名の由来とされる三鷹の歴史も知ってもらいたい!との市民の熱い思いから生まれました。鷹狩りの訓練師である鷹匠をモチーフとしてます。
こちらも、三鷹中央防災公園周りの歩道で撮りました。
 
こちらは、三鷹駅南口で撮りました。
 (2022.06.01追加)
最近は、こちらの二種類のキャラクター蓋の設置数が増えているようです。

次は、市の花「ハナカイドウ」がデザインされたカラーマンホール蓋です。
こちらの二つは、大沢地区の都営三鷹大沢2丁目アパート27号棟付近の道路で見つけました。
 
こちらは、三鷹市立第七中学校前の歩道で見つけました。
「ハナカイドウ」の花の色が、上記に比べピンク色に見えますが色違いなのでしょうか。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。
 
こちらの蓋、地紋は同じようですが中央の市章の「鷹の図」が違っています。
 (2022.06.01追加)
 (2020.12.03追加2)
こちらは枠付きの蓋です。

こちらはΦ900の蓋です。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。

 (2023.12.10追加)
こちらの蓋には、耐荷重量数字「25」が刻まれています。

こちらは親子蓋です。

こちらは雨水蓋です。
  
こちらの蓋の上部には、耐荷重量数字「14」が刻まれています。

こちらは汚水蓋です。

こちらの蓋の上部には、耐荷重量数字「14」が刻まれています。
(2023.12.10追加)
こちらは親子の合流蓋です。
蓋の上部には、耐荷重量数字「25」が刻まれています。
(2020.12.03追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載のない蓋です。
 
こちらの蓋の上部には、耐荷重量数字「14」が刻まれています。
(2022.06.01追加)
こちらは枠に模様があります。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは雨水蓋です。
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋の上部には、耐荷重量数字「25」が刻まれています。

こちらは枠に模様があります。

こちらは、近隣自治体では見かけない模様ですが、スリップ防止模様として整理します。
なお蓋には、製造会社の印が刻まれていますので、製造会社単位で整理してみます。
最初は、虹技㈱です。

左蓋は上部に耐荷重量数字「14」、右蓋は上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
 
こちらは親子蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。

こちらは、北勢工業㈱です。

こちらは用途記載のない蓋です。
左蓋は上部に耐荷重量数字「14」、右蓋は上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
 
こちらは雨水蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
(2020.12.03追加)
こちらは合流蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「14」が刻まれています。
(2020.12.03追加)

こちらは、長島鋳物㈱です。

用途記載のない親子蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「14」が刻まれています。
(2022.06.01追加)
左蓋は上部に耐荷重量数字「14」、右蓋は上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
 
こちらは雨水蓋です。
左蓋は上部に耐荷重量数字「14」、右蓋は上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
 
こちらは汚水蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。

こちらは、下部に「野9-1」、「野川10」とあるので野川処理区を識別する蓋でしょうか。
こちらは、上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
 (2020.12.03追加)
こちらは、「野川7」と書かれた親子蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
(2020.12.03追加)

こちらは、日之出水道機器㈱です。

用途記載のない蓋です。
左蓋は上部に耐荷重量数字「14」、右蓋は上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
 (2022.06.01追加)
こちらは親子蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「14」が刻まれています。
(2022.06.01追加)
こちらは雨水蓋です。
左蓋は上部に耐荷重量数字「14」、右蓋は上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
 

こちらは汚水蓋です。
左蓋は上部に耐荷重量数字「14」、右蓋は上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
 (2023.12.10追加)

こちらは、上記とスリップ防止模様が違った蓋です。
こちらは、上部に耐荷重量数字「25」が刻まれています。
(2020.12.03追加)

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
 
 

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらには用途記載がありません。
  
(2023.12.10追加)
こちらは、上記と形状が違います。
 
こちらは、上記のようにスリップ防止タイプの蓋ではありません。
 
こちらは、インターロッキングタイプの蓋です。
 (2020.12.03追加)
こちらの蓋には「雨水」とあります。

こちらは、古いコンクリートタイプの蓋です。
こちらの三つの蓋、中央の市章が違っているように見えますが、如何でしょうか?
 (2020.12.03追加)
(2022.06.01追加)
こちらは、上記とタイプが違います。

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 (2020.12.03追加)

こちらも他自治体で時々見る模様ですが、呼び名は何というのでしょうか。
用途記載はありません。
 

以降は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
最初は、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 
こちらは浸透蓋です。
 (2020.12.03追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2020.12.03追加)
こちらは浸透蓋です。
 
こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2022.06.03追加)

こちらも他自治体で時々見る模様ですが、呼び名は何というのでしょうか。
こちらは雨水蓋です。
 (2023.12.10追加)
こちらは汚水蓋です。
 (2023.12.10追加)

こちらも何という模様でしょうか。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらは、汚水蓋(左)と合流蓋(右)です。
 (2020.12.03追加)

こちらも他自治体で時々見る模様です。
こちらは合流蓋です。
(2020.12.03追加)
こちらは用途記載がありません。


こちらは、コンクリート製の蓋です。
右蓋は、上部に「合流」とあります。
 (2020.12.03追加)

こちらは、インターロッキングタイプの蓋です。
こちらの蓋には「合流」と書かれています。
 

こちらは、側溝枡の蓋です。
こちらは、市の花「ハナカイドウ」が描かれた雨水桝でしょうか。

こちらは市章だけで用途が書かれていません。

こちらは「雨」とあります。
 (2020.12.03追加)
こちらは「汚水」とあります。

こちらには「浸」とありますので、雨水浸透桝でしょうか。
 
こちらは雨水浸透桝と書かれています。

最後は、変わった用途が書かれている蓋です。
一つ目は、「雨吐」と書かれた蓋です。
汚水と雨水を一緒に排出する合流方式では、集中豪雨などで管内に雨水が大量に流れた場合、水再生センターの処理能力がオーバーしないよう雨水を吐き出す仕組みが考えられています。
「雨吐」と書かれた蓋は、雨水を吐き出す仕組みの一環で使用されている蓋と思われます。
こちらは、JIS規格模様のΦ900の蓋です。
(2020.12.03追加)
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
 
こちらの蓋の上部には、耐荷重量数字「14」が刻まれています。
(2023.12.10追加)
こちらは、幾何学模様の蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。

こちらは、日之出水道機器㈱の親子蓋です。
(2022.06.01追加)
こちらの亀甲模様の蓋には「雨水吐」と書かれています。
 

二つ目は、「伏越」と書かれた蓋です。
この伏越(ふせこし)とは、河川、鉄道、他企業埋設物を横断するために設ける構造で、伏越し管きょ、伏越し人孔から構成されるようです。
「伏越」と書かれた蓋は、伏越し人孔の蓋に当たるのではと思われます。
 

三つ目は、「災害用 耐震下水」と書かれた蓋です。
この蓋の近くに、災害用マンホールトイレの蓋がありましたので、汚物層側と下水道本管とを接続する耐震化された管渠に係わる蓋ではないかと想像します。
 
こちらは、径60Φのマンホールサイズの蓋です。

以上で、その1.公共下水道関係の整理を終了します。
その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

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東京都小金井市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2023-12-08 22:16:54 | マンホール蓋

2023.12.08更新 消火栓蓋1枚を追加しました。
2022.07.30更新 消火栓蓋1枚、耐震性腸水槽の蓋1枚を追加しました。
2022.05.31更新 電線共同溝の蓋1枚、防火水槽の蓋1枚、公共基準点の蓋1枚を追加しました。

今回は、小金井市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

小金井市は、昭和49年6月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。そのような状況があり、東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、小金井市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)はあまり見つかりませんでした。

最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
市の花「さくら」が舞う中を、火消しが市章の付いた纏を担ぎ、火事場に駆けつけて行く姿でしょうか。
右蓋は、都道247号線の法政大学小金井キャンパス前付近の歩道に幾つか設置されていました。
 (2023.12.08追加)
こちらは、他の自治体でも見かける蓋です。
 
 (2022.07.30追加)

次は、防火貯水槽の蓋です。
こちらの蓋は「耐震性貯水水槽」とあります。
  
(2022.07.30追加)
こちらの蓋は「防火貯水槽」とあります。

こちらの蓋は「防火水槽」とあります。
(2022.05.31追加)
こちらも防火貯水槽の蓋と思われますが、右の蓋はサイズが小さいので確証はありません。
 

次は上水道の仕切弁蓋です。
  
こちらの蓋は「WTB」とあります。どのような用途の蓋なのでしょうか?

こちらは空気弁蓋です。
 

こちらは制水弁蓋です。
 

こちらは排水弁蓋です。

こちらの蓋には「操作線室」とありますが、用途は判りません。

こちらの蓋、左は真上からでは入りきらない程大きな蓋なので斜めに撮りました。中央に「区割量水器」とあります。右は「区画量水器」と書かれています。
 
こちらは「量水器」と書かれています。見なれないタイプなので掲載しました。
 

こちらは、通信関係で共同電線構(CCBOX)の蓋です。
左蓋は「CCBOX」の文字が書かれています。右蓋には表記はありませんが、他自治体で見るCCBOXの蓋に類似しているのでこちらに掲載しました。
  
(2022.05.31追加)

こちらは、梶野公園内に設置されている「災害用トイレ」の蓋です。
 

最後は公共基準点の蓋です。
(2022.05.31追加)
こちらの蓋には「基準点」と書かれています。
  
こちらの蓋には「図根三角点」と書かれています。「基準点」との違いはあるのでしょうか?

以上で、その2.上水道関係他の整理を終了します。

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東京都小金井市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-12-07 23:18:36 | マンホール蓋

※2023.12.07更新 小金井市公共下水道イメージキャラクター「桜水(おうすい)くん」の通常版マンホールカード、JIS規格模様の蓋5枚、グレーチング蓋3枚、コンクリート蓋1枚、小型プラスティック蓋1枚を追加しました。
※2022.07.28更新 カラーデザイン蓋1枚、グレーチング蓋1枚を追加しました。
※2022.05.30更新 第12弾のマンホールカード、グレーチング蓋1枚、角蓋1枚、小型スリップ防止模様の蓋1枚を追加しました。

小金井市の経緯は、明治22年町村制の施行により、小金井村、貫井村、貫井新田、小金井新田、梶野新田、関野新田、十ヶ新田に、下染屋、押立、人見、本多新田、是政、上石原の飛地を加え、現在の市域とほぼ同じ小金井村が誕生します。その後、町制施行により昭和12年北多摩郡小金井町となります。そして、昭和33年10月1日市制施行により小金井市が誕生し、今日に至っています。

小金井市は、東京都のほぼ中央、武蔵野台地の南西部にあり、都心から約25キロメートル西方に位置し、市の東は武蔵野市、三鷹市、西は国分寺市、南は調布市、府中市、北は小平市、西東京市にに接しています。面積は11.30平方キロメートル、人口は令和2年3月1日時点で12.2万人強、世帯数は6.1万世帯強です。

市の中央部にはJR中央線が東西に、東南部には西武多摩川線が南北に通り、中央部には小金井街道が南北に、北部には五日市街道が東西に通っています。また、市内に大学、研究施設が設置され、住宅都市、文教都市としての性格が強いまちです。

市章は、市制施行を記念して、一般公募により定められたもので、小金井市が桜で有名なところから、桜の花びらを配し、小金井市の「小」の文字を図案化して、本市を表象しています。(昭和33年10月1日決定)

市の花は「サクラ」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「カワセミ」、市の虫「カンタン」です。(以上は、小金井市HPより)

小金井市の下水処理は、市域により荒川右岸東京流域処理区、多摩川流域野川処理区、多摩川流域北多摩一号処理区の3処理区に分け処理されるようです。
1)荒川右岸東京流域処理区
  雨水と汚水を分けて処理する分流方式を採用、雨水は市域の河川に、汚水は東京都の流域下水道に接続し
  清瀬市にある清瀬水再生センターで処理され柳瀬川に放流されます。
2)多摩川流域野川処理区
  雨水と汚水を分けて処理する分流方式を採用、雨水は市域の河川に、汚水は東京都の流域下水道に接続し
  大田区にある森ケ崎水再生センターで処理され東京湾に放流されます。
3)多摩川流域北多摩一号処理区
  雨水と汚水を一緒に処理する合流方式を採用、東京都の流域下水道に接続し府中市にある北多摩一号水再
  生センターで処理され多摩川に放流されます。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
小金井市は、平成29年8月1日に第5弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
小金井市といえば、玉川上水の桜、そう言われるほど、小金井は東京随一の桜の名所として親しまれています。 江戸時代には江戸名所として小金井桜が紹介され、歌川広重の錦絵などに数多く登場しています。 小金井市のマンホール蓋は、この小金井桜をモチーフに製作されました。 太く伸びた幹に咲き誇る花と蕾。 小金井桜の美しさと力強さを巧みに表現した、華麗で迫力あるデザインとなっています。 現在、市内にはカラー版のマンホール蓋と、色付けのないマンホール蓋の2種類が設置されています。 カラー蓋は数が少なくレアアイテムですので、ぜひこのカードを頼りに見つけ出してください。

また、 令和2年3月9日に第12弾として東京都特別版のマンホールカードの配布を始めました。
 (2022.05.30追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
デザインカラーマンホール第2弾として、小金井市公共下水道イメージキャラクター「桜水(おうすい)くん」をモチーフとしたデザインマンホール蓋を製作しました。 中央に桜水くんを配し、蓋を囲む市の花「サクラ」、桜水くんの持っている家の横 は市の木「ケヤキ」、また桜水くんに語りかける市の鳥である「カワセミ」。 小金井に来られた方をもてなす「ようこそ 水と緑の小金井へ」のキャッチコピーは、武蔵野の豊かな緑と清い湧き水からなる小金井市の由来を前面に押し出し、水と緑を守る下水道の役割とともに蓋全体に小金井らしさを協調しています。

こちらは、2023年11月15日より配布再開となった上記特別版カードの通常版カードです。
 (2023.12.07追加)

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、新たに設置されたデザインマンホール蓋からです。
令和元年1月、市下水道事業のイメージキャラクター「桜水(おうすい)くん」のデザインマンホール蓋が設置されました。
こちらは、JR中央線・東小金井駅近く、都道247号線歩道に設置されていた合流蓋です。武蔵小金井駅南口のロータリー歩道でも見かけました。
 
下水道が処理をする「汚(お)水」と「雨(う)水」を「桜(おう)」に置き換えることで、小金井桜とのイメージを重ねました。それにより、下水処理や当市の特徴である湧水や地下水涵養など雨水浸透事業に通じさせるだけでなく、きれいな水を作り出し、草木を育てる思いを込めました。(以上は、小金井市HPより)

次は、以前より設置されているカラーデザインの蓋です。
(2022.07.28追加)
こちらは、枠に模様があります。

以降は、ノンカラーの雨水蓋です。
 
 
こちらは汚水蓋です。
 
 
こちらは合流蓋です。
 
右蓋は、下部の用途記載部が削られているようです。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
蓋には用途記載がありません。
中央の市章が円が囲まれている蓋と囲まれていない蓋があります。製造時期などの違いがあるのでしょうか?
 (2023.12.07追加)
 (2023.12.07追加2)
こちらは、市章が円で囲まれています。
 (2023.12.07追加) 
こちらは、上部に「M」の文字が見えます。

こちらは雨水蓋です。
 
 
こちらはΦ800サイズの蓋です。
(2023.12.07追加)
こちらは汚水蓋です。
 
 

こちらは、亀甲模様の蓋です。
左は径90Φの用途記載のない蓋、右は雨水蓋です。
 

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
左は用途記載のない蓋、右は雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、時々他の自治体でも見かける構造の蓋です。

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは、上部の耐荷重記号(「T-14」や「T-25」)の隣に日之出水道機器㈱さんのマークが入る蓋です。
右下部に、左蓋は「うすい」、右蓋は「おすい」と書かれています。
  
右下部に、「ごうりゅう」と書かれています。
 

こちらは、上部の耐荷重記号(「T-14」や「T-25」)の下に虹技㈱さんのマークが入る蓋です。
右下部には、「うすい」、「おすい」、「ごうりゅう」の文字があります。
 

こちらは上記とデザインが異なる合流蓋です。耐荷重記号(「T-14」や「T-25」)の隣に虹技㈱さんのマークが見えます。
 

こちらは、上部の耐荷重記号(「T-14」や「T-25」)の隣にアクアテック㈱さんのマークが入る蓋です。
右下部に、「ごうりゅう」の文字があります。

次は、グレーティング(格子)タイプの蓋です。
 (2022.05.30追加)
こちらの蓋はΦ800の蓋です。
(2023.12.07追加)
右蓋は枠に模様があります。
 (2023.12.07追加)
こちらは格子模様です。
(2023.12.07追加)
以降は、格子模様にスリップ防止用の突起があります。
 
右蓋の下部右の小さな円に「合」とあります。
 (2022.07.28追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 (2023.12.07追加)

こちらの蓋には、中央の市章の下に「雨水」の文字が見えます。

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。

こちらは角蓋ですが用途は不明です。
(2022.05.30追加)

次は、小型マンホール蓋を整理します。
最初は、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは合流蓋です。
 

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
日之出水道機器㈱の合流蓋です。
(2022.05.30追加)

こちらも他自治体で見る模様です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは合流蓋です。
 
 

こちらの蓋のタイプは何というのでしょうか?

こちらは、コンクリート製の蓋です。
 

こちらは、プラスティック製の蓋です。
こちらは汚水蓋です。
 
こちらは合流蓋です。
 (2023.12.07追加)

こちらは、側溝の雨水桝でしょうか。

最後は、雨水浸透桝の蓋です。

以上で、小金井市の公共下水道関係の整理を終了します。
その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

コメント (1)
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