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旧関宿町の経緯は、昭和30年7月20日 東葛飾郡二川村と木間ヶ瀬村が合併し関宿町が発足します。そして平成15年6月6日 野田市に編入したことにより、同日関宿町は廃止となりました。
旧関宿町は、千葉県の西北部、江戸川と利根川に抱れた南北12.4キロメートルと細長く、東京からは50キロメートル圏内に位置しています。面積は29.82平方キロメートル、人口は平成15年6月時点で3.0万人強でした。隣接する自治体は、千葉県野田市、茨城県岩井市、猿島郡境町、五霞町、埼玉県幸手市、北葛飾郡杉戸町、庄和町でした。
町章は、中央部に関宿町の頭文字「セ」を図案化し、円は利根川と江戸川を表し、町民と行政ががっちりと腕を組み未来にはばたく明るい町づくりをめざす姿を象徴しています。(昭和60年9月27日制定)
町の花は「ボタン」、町の木は「イチイ」です。
関宿町の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用され、千葉県が事業主体の江戸川左岸流域下水道に接続し最終処理されていたようです。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、令和5年1月28日に第18弾として配布開始した野田市で2種類目となるマンホールカードに描かれたデザイン蓋です。
こちらのカードに描かれた蓋は、市の複合施設「いちいのホール」内に展示されています。
こちらは雨水蓋です。
こちらは町内に設置されている蓋です。
こちらはノンカラー蓋です。
右蓋は4ヶ所に貫通していない「〇」が付いています。
こちらは汚水蓋です。
ノンカラー蓋は見つける事が出来ませんでした。
こちらは、令和5年12月15日に第21弾として配布開始した野田市で3種類目となるマンホールカードに描かれたデザイン蓋です。
こちらのカードに描かれた蓋は、市の複合施設「いちいのホール」内に展示されています。
こちらは汚水蓋です。
こちらは町内に設置されている蓋です。
色褪せのせいかもしれませんが、展示蓋と色合いが違うように感じます。
こちらはノンカラー蓋です。
こちらは親子蓋です。
こちらは小型蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらのカラー蓋は見つける事が出来ませんでした。
こちらは親子蓋です。
こちらは「ポンプ室」と表記された親子蓋です。
こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋と思われます。
中央に町章、その下に「おすい」の表記があります。
こちらは、側溝や側溝枡の蓋です。
中央に町章があります。
こちらは、右下に「関宿町」の表記があります。
以降は、上水道関係他の蓋を中心に整理します。
最初は、消防関係の消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、中央に「関」の表記があります。
右蓋は「関」の文字の下に「空」(空気弁付?)の表記があります。
こちらは、上記の蓋より新しく設置された蓋でしょうか。
こちらの蓋は、「空気弁付」の表記があります。
こちらの蓋には、中央に町章が描かれています。
こちらの蓋は、「空気弁付」の表記があります。
こちらは、仕切弁の蓋です。
上部に「関」、中央部に「仕切」、下部に管の口径が表記されています。
こちらは、上部に「関」、中央・下部に「仕切弁」の表記となっています。
こちらは、上部が町章、中央部に「仕切」、下部に管の口径が表記されています。
こちらは、上部に町章、その下に「仕切弁」の表記となっています。
こちらは、空気弁の蓋です。
最後は、公共基準点の蓋です。
以上で、(その3)旧関宿町のマンホール蓋の整理は終了です。