昭和56年4月市制施行し「浦安市」が誕生し、平成3年4月1日に市制施行10周年となります。浦安市は、この10周年を契機に以下の新たな市章を制定しました。
市章は、URAYASUの「U」を身近な海、東京湾のイメージでかたどり、それに、今まさに昇ろうとする「太陽」を組み合わせて図案化したものです。左右に配置された3本の線の変化が、「心の和の広がり」「緑あふれる大地の広がり」「輝く未来への広がり」を表しており、豊かな海と緑に囲まれて、人の心を大切にしながら、未来へ向かって発展する浦安市の姿と願いが込められています。
こちらでは、新たな市章が制定される以前の市章が使用されているマンホール蓋について整理します。
旧市章は、浦安の「浦」の文字をデフォルメしているように思えますが如何でしょうか。(昭和34年10月7日制定)
それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
旧市章が使われているデザイン蓋は存在しないようで、見つける事ができたのは規格模様と呼ばれる蓋だけです。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
こちらは雨水蓋です。
残念ですが、まだ汚水蓋は見つけていません。
次は、幾何学模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
こちらはコンクリート枠があります。
こちらは少し変わった形状をしています。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
最初は、亀甲模様の汚水蓋です。
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは、〇を繋いだような模様の汚水蓋です。
こちらはコンクリート製の汚水蓋です。
こちらは、グレーチング(格子)タイプの蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
下部に「DOI SEISAKUSHO」とありますので㈱土井製作所の製品ですが、用途としては電気系統の蓋なのかも知れません。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
以上で、その2.浦安市旧市章のマンホール蓋の整理は終了です。