その2.では、上水道関係の蓋と上下水道以外の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
積雪の少ない自治体では色々な大きさ、形、デザインの消火栓蓋が設置されていますが、秋田市は積雪が多い地域の為か、路面上に設置されている消火栓蓋はこちらしか見る事が出来ませんでした。
また、防火貯水槽と表示された蓋も探す事が出来ませんでした。
次は、中央に市章、その周りを5つの市の花「さつき」で取り囲み、その外周を「水」の文字でデザインした、水道局の名前があるマンホール蓋です。用途が表示されていないので、どのような目的の蓋なのか未確認です。
秋田市上下水道局付近と県道56号線ステーキガスト秋田旭南店付近で見つけました。
こちらは、枠付きの蓋です。
次は、仕切弁の蓋です。
同じ仕切弁蓋でも色が違っています。色の違いによって何か違いがあるのでしょうか?
こちらでは、他の自治体でよく見る制水弁蓋や空気弁蓋などを見つける事が出来ませんでした。
再訪し、もう少し違った地区を歩いて見る必要があるようです。
続いて、電線共同溝(CCB(コミュニケーションケーブルボックス)の蓋です。
次は、量水器の蓋です。
いつもは、掲載しない事が多いのですが、今回は数が少ないので掲載する事にします。
次は、ガス関係の蓋です。
秋田市の4大地方公営企業の一つであった秋田市ガス局ですが、平成13年4月1日に東部ガス㈱に譲渡されました。
こちらの蓋は、秋田市の市章が入っていますので秋田市ガス局の時代に設置された蓋と思われます。
参考までに、東部ガス㈱は秋田、福島、茨城の3県で都市ガスの供給を主とする企業のようです。
市内では、次のような蓋が見られました。
以上で秋田市のマンホール蓋の整理は終わります。