気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き

気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

山梨県南都留郡富士河口湖町のマンホール蓋(その3)旧勝山村

2023-05-26 22:16:00 | マンホール蓋

※2023.05.26更新 規格模様のマンホール蓋1枚、小型マンホール蓋2枚、防火貯水槽の蓋2枚、他自治体の蓋6枚を追加しました。

旧勝山村の経緯は、明治25年の独立村から合併までの111年間、単独で村の歴史を重ねてきましたが、平成15年11月15日足和田村、勝山村、河口湖町の1町2村が合併し富士河口湖町が誕生した事により消滅しました。

村章は、村名の「かつ山」を逆さ富士で図案化したようです。(昭和43年9月1日制定)

村の花は「ミツバツツジ」、村の木「フジザクラ」、村の鳥は「セキレイ」、村の獣は「リス」です。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、ノンカラーのデザインマンホール蓋です。
村の獣「リス」が二匹で好物のドングリの実を集めているのでしょうか。その周囲を村の木「フジザクラ」の花が取り囲んでいます。

こちらは、富士北麓浄化センター内の展示蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
毘沙門亀甲模様の蓋のみ見つける事が出来ました。
 (2023.05.26追加)

こちらは、小型マンホール蓋です。
こちらは毘沙門亀甲模様の用途記載のない蓋です。
(2023.05.26追加)

こちらもほかの自治体でよく見る模様の蓋です。
 (2023.05.26追加)

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
こちらは、消火栓の蓋です。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 
(2023.05.26追加)
こちらは、毘沙門亀甲模様の「貯水槽」と表記された蓋です。 
(2023.05.26追加)

こちらは、仕切弁の蓋です。

こちらは、他の自治体の蓋です。
道路の修理等で工事期間中だけ一時的に他の自治体の蓋(仮蓋)を設置するケースは時々出会いますが、工事が終了すると該当自治体の蓋に取り替えられるのが一般的です。
こちらに設置されている蓋は、かなり古くから設置されている感じなので設置されている経緯は判りません。
なおネットで見ると、こちらの蓋以外の自治体の蓋も設置されているようです。
こちらは、岩手県紫波郡矢巾町の汚水蓋です。
(2023.05.26追加)
こちらは、千葉県松戸市の汚水蓋です。
(2023.05.26追加)
こちらは、山梨県南都留郡忍野村の蓋です。
(2023.05.26追加)
こちらは、旧徳島県麻植郡鴨島町の汚水蓋です。
(2023.05.26追加)
こちらは、京都府舞鶴市の汚水蓋です。
(2023.05.26追加)

こちらは、埼玉県上尾市の空気弁の蓋です。
(2023.05.26追加)

以上で、その3.旧勝山村のマンホール蓋の整理は終了です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山梨県南都留郡富士河口湖町のマンホール蓋(その1)富士河口湖町

2023-05-23 20:40:44 | マンホール蓋

※2023.05.23更新 二種類のマンホールカード1枚、カードに印刷されたカラー蓋1枚とノンカラー蓋1枚、小型マンホール蓋1枚を追加しました。

富士河口湖町の経緯は、平成15年11月15日足和田村、勝山村、河口湖町の1町2村が合併し富士河口湖町が誕生、その後平成18年3月1日に上九一色村南部地区、精進・本栖・富士ヶ嶺の三地区と合併し、現在に至っています。

富士河口湖町は、山梨県の南東部に位置し首都圏の100キロメートル圏内に位置し、面積は158.40平方キロメートル、人口は令和3年2月1日現在で2.6万人強、世帯数1.0万強となっています。
東は都留市、南都留郡西桂町、西は南巨摩郡身延町、北は甲府市、笛吹市、大月市、南は富士吉田市、南都留郡鳴沢村、静岡県富士宮市に接しています。 

また、日本のシンボルである霊峰富士の北麓に位置し、緑豊かな自然と山々に恵まれ、青木ヶ原樹海に代表される森林と原野で覆われ、その間に火山噴出物で堰き止められた4つの湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖があり、富士山の裾野には開けた青木ヶ原・富士ヶ嶺高原など広漠とした日本屈指の景勝地を形成しています。

市章は、富士山を取り巻く湖と、さわやかな高原の風のイメージを表し、富士山と良いつながりを持って発展していくまちを表現しています。(平成15年11月15日制定)

町の花は「ツキミソウ」、町の木は「アカマツ」、町に鳥は「ヤマガラ」です。(以上は、富士河口湖町HPより)

前置きはここまでとします。
マンホール蓋の整理に入る前に、簡単に公共下水道の処理方式について見てみます。
富士河口湖町の公共下水道は、雨水と汚水を別々の管で流す分流方式を採用しているようです。汚水は、山梨県の富士北麓流域下水道に接続し、富士吉田市にある富士北麓浄化センターで最終処理され桂川に放流されます。また、上九一色地区は、特定環境保全公共下水道として富士河口湖町にある精進浄化センターで最終処理され精進湖に放流されます。

富士河口湖町は、令和5年4月28日に第19弾として二種類目のマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.05.23追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
富士河口湖町勝山地区伝統の春の行事「甲斐の勝山やぶさめ祭り」を描いたデザインマンホールです。 甲斐源氏の祖・新羅三郎義光が「後三年の役」(1087年)の戦勝を祝い、富士御室浅間神社に報告のため奉納したことが始まりとされ、900年以上の歴史を誇ります。 引手の呼び声とともに馬は駆け出し、馬場の土を蹴り上げながら疾走します。 射手と馬が人馬一体となり小さな的に命中した瞬間、会場には大きな歓声が響きわたります。 歴史絵巻さながらの勇壮な光景は迫力満点です。 勝山地区の歴史と伝統を多くの方に知っていただくため、毎年4月29日にやぶさめ祭りは盛大に行われています。

こちらは、富士河口湖町が初めて令和4年1月15日に第16弾として配布開始したマンホールカードです。
 (2023.05.23追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
河口湖周辺の「初夏の風物詩」を凝縮したデザインマンホールです。 夕暮れ時紫色に染まる空の中、残雪の富士山と河口湖を背景にダイナミックに架かる河口湖大橋、ラベンダーとツキミソウが取り囲む美しい景観をデザインしました。 湖畔の風になびくラベンダー畑や、可憐なツキミソウは太宰治が『富嶽百景』の中で「富士には月見草がよく似合ふ」と表現しているように河口湖畔を彩る代表的な花です。 富士山と河口湖は2013年世界遺産に登録され、国内外多くの観光客を魅了し続けています。 また周辺には旧デザインも設置されていますので、併せて探してみてください。

それでは、マンホール蓋の整理です。
こちらは、二種類目のマンホールカードに印刷されているカラーデザインのマンホール蓋です。
富士御室浅間神社の境内に設置されています。
 (2023.05.23追加)
こちらはノンカラーの蓋です。
こちらは、「道の駅かつやま」周辺にあるコテージ「ルピナス川口湖」近くの4差路の道路中央付近(位置情報(35°30'12.57"n,138°44'13.69"e))に設置されています。
(2023.05.23追加)

以降は、合併前の河口湖町のデザイン蓋のデザインを踏襲(町章や町名は富士河口湖町に置き換わっている)した蓋です。
こちらは、最初のマンホールカードに印刷されているカラーデザインのマンホール蓋です。
河口湖と河口湖大橋、遠景には霊峰富士山を描き、手前には町の花「ツキミソウ」、それらを囲むように初夏になると河口湖を美しく紫色に彩ってくれるラベンダーが描かれたデザインです。
右蓋は、合併前の河口湖町の時の蓋です。
 

こちらは、中央に町章、蓋の全面には町の花「ツキミソウ」が大きく描かれています。
右蓋は、合併前の河口湖町(中央の町章が違います)の時の蓋です。
 

こちらは、中央に町章、遠景に霊峰富士山、手前には西湖とジャンプするヒメマスが描かれています。
合併前の自治体では、こちらのデザイン蓋は見つけられませんでしたので、合併後の富士河口湖町として作られたデザイン蓋かも知れません。

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
規格模様の蓋は、こちらのスリップ防止模様の蓋しか見付ける事が出来ませんでした。
いずれも汚水蓋です。
 

こちらは小型マンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。
(2023.05.23追加)

こちらは、スリップ防止模様の汚水蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水枡と思われます。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。

こちらは、制水弁の蓋です。

こちらは、河口多目的広場に設置されていた災害用トイレの蓋です。
 

こちらは、精進湖地区で見つけたケーブル枡と書かれている蓋です。
一般的に見る電線共同溝のような機能でしょうか。

以上で、その1.富士河口湖町のマンホール蓋の整理は終了です。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉県鴻巣市のマンホール蓋(その3)旧北足立郡吹上町

2023-05-21 10:05:50 | マンホール蓋

※2023.05.21更新 JIS規格模様の蓋1枚、コンクリート製の小型蓋1枚、消火栓蓋1枚、仕切弁の蓋1枚を追加しました。
※2021.10.22更新 デザイン蓋2枚、規格模様の蓋2枚を追加しました。

旧吹上町の経緯は、 昭和9年4月に町制施行により吹上村から吹上町となります。その後、近隣の市町村と合併・編入・境界変更など有りますが、平成17年10月1日に川里町とともに鴻巣市に編入となり吹上町は消滅しました。

旧吹上町は、埼玉県の北東部に位置し、首都圏から約50km程の通勤圏内にあります。面積は15.04平方キロメートル、平成17年10月1日現在で人口は2.8万人強、世帯数は5.0万世帯強です。東は鴻巣市、北は行田市、西は熊谷市・旧大里町、南は吉見町に接しています。

江戸時代は、中山道の「間の宿」として栄え、また中山道以外にも日光脇往還や、日光火の番街道が縦断し多くの人たちがこの地を行き交いました。

町章は、二つの「キ」と「上」を図案化したものです。(昭和43年9月2日制定)

市の花は「コスモス」、市の木は「モクセイ」です。(以上は、鴻巣市HPより)

最初は、町の花「コスモス」を全面に描いたカラーマンホール蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。

こちらの蓋には右下部に「おすい」とあります。
 
こちらの蓋は、下部に用途記載がなく「ふきあげ」と書かれています。
(2021.10.22追加)

こちらは、上記のノンカラー汚水蓋です。
こちらのデザインで雨水蓋は見つける事が出来ませんでした。
 
 (2021.10.22追加)
こちらは親子蓋です。

こちらは小型マンホール蓋です。
 
こちらはプラスティック製の蓋です。
各家庭から排出される汚水を公共下水道と結ぶ汚水枡の蓋と思われます。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初はJIS規格模様の汚水蓋です。
右蓋は上部に「AV-1」の表記があります。
 (2023.05.21追加)
こちらは、コンクリート枠があります。

こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。
 

こちらは、毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。
 

こちらは、幾何学的な模様の汚水蓋です。
右蓋には中央の町章の上に「歩」の文字があります。
 (2021.10.22追加)
こちらは枠に模様があります。
(2021.10.22追加)
こちらの蓋は、「排水」と書かれています。

こちらは、中央に町のシンボルマークが入った雨水蓋です。
吹上コスモスアリーナの敷地内に設置されているカラー蓋です。

こちらは、同敷地内で見つけた毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、北新宿地区(ウニクス鴻巣裏)の住宅地内で見つけた雨水蓋です。

その他に、いくつか小型マンホールの汚水蓋を見つけました。
こちらはコンクリート製の蓋です。
 (2023.05.21追加)

こちらは、プラスティック製の蓋です。

次は、旧吹上町で出会った上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。

最初は消火栓の蓋です。
こちらは、周囲を町の花「コスモス」で囲むデザインです。
 
他にもありました。
 

こちらは角蓋です。
(2023.05.21追加)
こちらは、ちょっと古そうな角蓋です。
 
残念ですが、防火貯水槽の蓋はまだ見付けていないようです。

次は、上水道関係の蓋です。
こちらは仕切弁蓋です。
 
 (2023.05.21追加)

次は、制水弁の蓋です。
 

次は、排泥弁の蓋です。
 

次は、空気弁の蓋です。

こちらは角蓋です。
 
こちらは空気弁室とあります。
 
こちらの蓋には「弁室」とだけあります。

最後は、「基準点」の蓋です。

以上で、旧吹上町のマンホール蓋の整理は終了です。
その4.では旧北葛飾郡川里村のマンホール蓋を整理します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県東筑摩郡筑北村のマンホール蓋

2023-05-16 21:59:05 | マンホール蓋

※2023.05.16掲載 新規に掲載しました。

筑北村の経緯は、平成17年10月11日に本城村、坂北村、坂井村の3村が合併し、現在の筑北村が誕生しました。

なお、本城村は、明治8年の合併によって乱橋村・西条村・東条村・大沢新田村から本条村となりましたが、同15年にはもとの4か村に分離、同22年に再び合併し、本城村となりました。
坂北村は、明治8年に苅谷沢村・中村・青柳町村・竹場村・仁熊村・別所村・荻新田村が合併し阪北村となりました。なお、「阪」から「坂」への字の変更については定かでないようです。
坂井村は、明治8年に安坂村・永井村が合併し坂井村となりました。

筑北村は、長野県のほぼ中央部に位置し、県都・長野市からは電車で約30~50分、松本市からは電車で約20~40分に位置します。
北は千曲市・麻績村・長野市、東は上田市・青木村、南は松本市、西は安曇野市・生坂村に隣接し、総面積99.47平方キロメートルで、県内の市町村では49番目の規模となります。令和5年4月30日現在、人口は4.1千人超、世帯数は1.8千世帯超です。

村章は、筑北村の頭文字であるカタカナの「チ」を図案化したもので、さわやかな風が吹き渡る内外に開かれた村を表します。
大きな円は、村が円満であること、外部からの風と内部からの風が心地よく融合し、村民相互の融和と団結が地域を動かす活力となるようにとの村民の希望を表します。
また、風を受け翼を広げて飛び立つ鳥を表しており、全体的に筑北村の未来への希望と飛躍を表現します。

筑北村の花は「ツツジ」、木は「アカマツ」、鳥は「うぐいす」です。
                                 (以上は、筑北村HPより)

筑北村は、公共下水道処理は行われていませんが、農業集落排水施設が西条・東条・小仁熊・乱橋・坂井の5地区、林業集落排水施設が真田・中尾の2地区に設備されているようです。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
筑北村は、令和5年1月28日に第18弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
筑北村の花「ツツジ」、木「アカマツ」、鳥「うぐいす」がデザインされた農業集落排水事業のデザインマンホール蓋です。 古くから村のシンボルとして村民に広く親しまれているアカマツは、村内森林面積の約30%を占め、その林からは多くのマツタケが収穫されています。 筑北村は、2005年に3村(旧本城村・旧坂北村・旧坂井村)の合併により発足しました。 このマンホール蓋は現在も本城地域で使用されており、下部に小さく「本城村」と書かれています。 この蓋は、合併前の名残を残すとともに、筑北村の花木鳥が旧本城村から引き継がれた歴史を示す蓋であることが分かります。

最初は、マンホールカードに印刷されているデザイン蓋です。
こちらの蓋は「西城温泉とくら」の館内に展示されています。
なお、実設置されているカラー蓋は無いようです。

こちらは、上記のノンカラー蓋です。

こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。

こちらの小型蓋は、中央にカエルの顔、その上に「GESUIDOU(下水道)」その下に「OSUIMASU(汚水枡)」と表記されています。
筑北村(旧本城村)の表示はありませんが、農業集落排水に係わる宅内マスの蓋のようです。

旧本城村の概略は、
信州本城村は長野市と松本市のほぼ中間にあり、自然豊かな山間ののどかな村です。ここには古くから東山道が縦断し江戸時代からは善光寺街道が通りました。街道沿いの西条、乱橋は間(あい)の宿として栄え、今でも由緒在る文化財が点在しています。
面積は33.32平方キロメートル、人口は2.1千人強だったようです。
                   旧本城村HPより(国立国会図書館Web Archiving Project)

村章は、本城の「ホン」を図案化しているようです。(昭和53年10月制定)

                   
村の花は「ツツジ」、村の木は「アカマツ」、村の鳥は「ウグイス」です。

上記以外に、旧本城村で見つけたのは上水道に係わる以下の蓋だけでした。
こちらは仕切弁の蓋です。

以降では、旧坂北村で撮ったマンホール蓋を整理します。

旧坂北村の概略は、
松本盆地と長野盆地の中間に位置する筑北盆地の最東端に位置します。冠着山をはじめとする1,000級の山々に囲まれ、村域はすべて盆地内を流れる麻績川の流域で、その上流にあたる安坂川・永井川の川沿いに集落が点在していたようです。
面積は37.41平方キロメートル、人口は1.5千人強だったようです。     (Wikiwandより)

村章は、坂井村の「サ」と「S」を図案化しているようです。(昭和51年4月制定)

村の花は「ハギ」、村の木は「ミズナラ」、村の鳥は「ウグイス」です。     

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、ご担当部署の方に案内して頂いた「坂井浄化センター」内にある展示用のカラーデザイン蓋です。
中央に通称「姨捨山」の「冠着山」、その麓には「クアハウス坂井」(現在、閉館中)と清流「安坂川」と「蛍」が描かれ、上部に村の木「ハギ」がデザインされています。
なお、実設置されているカラー蓋は無いようです。

こちらは、上記のノンカラー蓋です。

こちらは親子蓋(位置情報は36.455445,138.060594)です。

なお、グーグルマップ(2014年11月版)の位置情報(36.451781, 138.065302)付近に親子蓋が見えますが、実際に確認したところ下記の蓋に変わっていました。
ご担当者に確認させて頂いたところ、老朽化の対応で中蓋を交換しているとの事でした。

こちらは小型蓋です。

なお、旧坂井村と認識できる章などが表記された上水道に係わる蓋は見つけることができませんでした。
また、ご担当部署の方によれば真田・中尾の2地区に設備されている林業集落排水施設に係わる蓋も、旧坂井村と認識できる章などが表記され蓋は無いとのことです。

旧坂北村には、農業集落排水施設や林業集落排水施設が整備されていないとの事でしたので、まだ旧坂北村地区は訪問できていません。

以上で、長野県東筑摩郡筑北村のマンホール蓋の整理は終了します。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉県入間市のマンホール蓋(その1)公共下水道

2023-05-15 11:36:24 | マンホール蓋

※2023.05.15更新 マンホールカード2種類、マンホールカードの設置蓋1枚、デザイン蓋1枚を追加しました。
※2022.12.13更新 新たなデザイン蓋3種類の設置蓋、小型デザイン蓋、JIS規格模様の雨水蓋各1枚を追加しました。
※2022.11.27更新 新たなデザイン蓋3種類、スリップ防止タイプの蓋2枚、JIS規格模様の蓋1枚を追加しました。
※2022.04.30更新 スリップ防止タイプの小型雨水蓋1枚を追加しました。
※2022.03.26更新 コンクリート製の蓋1枚、Φ900のスリップ防止模様の蓋1枚、汚水枡の蓋1枚の合計3枚を追加しました。
※2021.05.14更新 新たに増えたマンホール蓋を取り込み、小さな画面サイズに統一しました。

現在の入間市は、昭和31年9月30日に豊岡町、金子村、宮寺村、藤沢村及び西武町の一部(旧東金子村)が合併し武蔵町が発足し、その後昭和33年10月に元狭山村の一部を合併、昭和41年11月1日に埼玉県で25番目の市として誕生しました。さらに、昭和42年4月1日に西武町との合併があり現在にいたっています。

都心から40キロメートル圏に位置し、面積は44.69平方キロメートルで、埼玉県所沢市、狭山市、飯能市及び東京都青梅市、瑞穂町にそれぞれ接しています。また、市の西北部には荒川の主支流である入間川が流れ、中央部に霞川、南部に不老川がそれぞれ東西に流れ、優れた景観をなしている。
人口は14.8万人を超え世帯数は6.4万強(平成30年2月現在)の人々が居住しています。

市章は、入間市の「入」を若鷲に形どり、円は市の円満、融和と団結を表し、中央の白い部分は、市の将来の永遠なる発展と躍進を象徴しています。


市の花は「茶」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、入間市HPより)

入間市は私の住む狭山市のお隣りなので、10月に開催される「入間万燈まつり」や埼玉県営「彩の森入間公園」には良く出かけます。また、お茶畑も広く「狭山茶」の産地でもあります。

「彩の森入間公園」

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
入間市の公共下水道は分流方式を採用、埼玉県の荒川右岸流域下水道に接続し、和光市にある新河岸川水循環センターで最終処理され新河岸川に放流されています。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
入間市は、令和5年4月28日に第19弾として2種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.05.15追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
入間市の広報紙「広報いるま」令和3年5月号の表紙を彩ったキュートな茶娘さんは、入間市在住の漫画家、山中梅鉢先生が描き下ろしてくれました。 宝石のような瞳の茶娘さんが、摘み取ったお茶の葉を手に、やわらかく微笑んでいます。 また、その肩からは入間市の公式マスコット「いるティー」がちゃっかりと顔を覗かせており、爽やかで可愛いイラストです。 山中梅鉢先生は現在、漫画雑誌『BE・LOVE』(講談社)にて『この恋、茶番につき!?』を連載中です。 作品の舞台は、市内の狭山茶農家。茶づくりや茶畑風景とともに、狭山茶の素晴らしさが表現され、漫画ならではの今までと異なる視点で、全国に狭山茶の魅力が発信されています。

こちらは、令和5年1月28日に第18弾として入間市では初めてとなるマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.05.15追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
入間市観光協会の観光大使であり、入間市のマスコットキャラクターでもある「いるティー」は、入間市の「いる」とお茶の「ティー」より名づけられ、入間市の鳥「ひばり」をモチーフの相撲が大好きな男の子です。 このマンホール蓋は、「いるティー」が、「茶畑」と「空を飛ぶブルーインパルス」をバックに楽しそうにしている雰囲気がデザインされています。 全体を「いるティー」の可愛らしいシンプルなタッチに合わせた世界観で親しみやすさを演出しています。 また、デザインの外縁から飛び出しているかの様にレイアウトした「いるティー」や「茶の花」で元気な入間市を表現しています。

最初は、令和4年11月にお披露目された3種類のデザインマンホール蓋です。
入間市役所1階市民ホール総合案内横に11月1日(火曜日)から11月18日(金曜日)まで展示され、11月下旬より設置が開始されるようです。

こちらの蓋は、「いるティー」が、「茶畑」と「空飛ぶブルーインパルス」をバックに楽しそうにしている雰囲気がデザインされています。
全体を「いるティー」の可愛らしいシンプルなタッチに合わせた世界観で親しみやすさを演出しています。また、デザインの外縁から飛び出しているかの様にレイアウトした「いるティー」や「茶の花」で元気な入間市を表現しています。

(2022.11.27追加)
「いるティー」は、入間市観光協会の観光大使であり、入間市のマスコットキャラクターです。「いるティー」は入間市の「いる」とお茶の「ティー」より名づけられ、入間市の鳥「ひばり」がモチーフの相撲の大好きな男の子です。
こちらは、西武池袋線・武蔵藤沢駅西口のロータリー歩道に設置されています。
なお、マンホールカードに印刷されている蓋は、西武池袋線・入間市駅の南口ロータリーの歩道に設置されています。
 (2022.12.13追加)

こちらの蓋は、入間市在住の漫画家「山中梅鉢」先生が描き下ろしてくれた宝石のような瞳の茶娘さんが、お茶の葉を手にやわらかく微笑んでいます。
また、その肩からは入間市の公式マスコット「いるティー」がちゃっかり顔を覗かせた爽やかで可愛いイラストです。
(2022.11.27追加)
こちらは、西武池袋線・武蔵藤沢駅西口のロータリー歩道に設置されています。
 (2022.12.13追加)
こちらは、マンホールカードに印刷されている蓋で、入間市博物館ALITの入口歩道に設置されています。
 (2023.05.15追加2)

こちらの蓋は、入間市の鳥「ひばり」と入間市の花「茶の花」を文様化し、平成5年に作製したデザインマンホール蓋のシックなイメージにモダンさを加え、シンプルな構成で力強さを表現しました。
柄行を放射線状にレイアウトし、モチーフを外側に向かって大きくすることで広がりを演出し「未来へ、入間市の発展」の願いを込めています。
こちらの蓋は無着色となりますが、インパクトは絶大です。
(2022.11.27追加)
こちらは、西武池袋線・武蔵藤沢駅西口のロータリー歩道に設置されています。
(2022.12.13追加)

次は、平成5年から設置を開始した幾何学模様のようなデザインマンホール蓋でます。
デザインは、入間市のキャッチフレーズ「自然が好き、人が好き、入間市が好き」をコンセプトにし、外周の葉をイメージしたモチーフは自然を表し、人をあらわすモチーフはデザインに人型で取込み、そのさらに内側の直線部が市章に向かうようにして市民全体が協力し合うイメージを表しているそうです。

こちらの蓋には用途記載がありません。
(2023.05.15追加)

こちらは雨水蓋(「うすい」表記)です。 
 
こちらは小型蓋です。

こちは親子蓋です。

こちらは汚水蓋(「おすい」表記)です。
 
こちは小型蓋です。
 (2022.12.12追加)
こちは親子蓋です。
 

こちらの蓋は、中央に入間市の市章がありません。
この様なタイプは、宅地開発者等がデザインを流用し私設用として設置した蓋かも知れません。
 
こちらも市内で撮った蓋ですが、デザインの雰囲気は似ていますが標準模様の蓋なのでしょうか?

次は規格蓋と呼ばれる模様の蓋です。
最初はJIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。

こちらの蓋には枠模様があります。
(2022.11.27追加)
こちらの蓋にはコンクリート枠があります。

こちらは雨水蓋です。

こちらの蓋には枠模様があります。

こちらは、車道のど真ん中にありサイズが一般的なマンホールサイズではないのですが、サイズを測るまでの余裕はありませんでした。Φ800かΦ900サイズだと思います。
(2022.12.13追加)
こちらは、「雨水」の文字が上記と異なります。
(2023.05.15追加)

こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋の中央にある市章はデザインが違います。もしかしたら、他の自治体の章なのかも知れませんが未確認です。

こちらの蓋には枠模様があります。


次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠に模様のある蓋です。
右蓋は、Φ900です。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは、三方がボルト止めされている蓋です。耐圧用の蓋でしょうか?

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは枠に模様のある蓋です。

こちらは、四方がボルト止めされている蓋です。こちらも耐圧用の蓋でしょうか?

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

次は、籠目模様のような蓋です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

こちらは、幾何学模様のような蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
 
こちらは、左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

こちも見かける模様ですが、何模様と呼べばいいのでしょうか?
左蓋は用途記載が有りません。右は汚水蓋です。
 

こちらは、スリップ防止用模様の蓋です。
中央に市章、その下に「お」の文字があります。

こちらはΦ900サイズの蓋です。
上記同様に中央の市章の下に「お」の文字があります。


次は、日之出水道機器㈱さんのマークが入った雨水、汚水の蓋です。
上部に、荷重区分の記号(T-14、T-25)、その横にマークがあります。荷重区分の前の数字2桁は設置年(西暦)の下2桁の数字のようです。
こちらは、雨水蓋です。
 
こちらは、時計の10分と50分方向に出っ張り部があります。
 

こちらは、汚水蓋です。
 
こちらは、時計の10分と50分方向に出っ張り部があります。
 

次は、虹技㈱さんのマークが入った蓋です。
上部に、荷重区分の記号(T-14、T-25)、その横にマークがあります。荷重区分の前の数字2桁は設置年(西暦)の下2桁の数字のようです。
こちらは雨水蓋です。
左蓋は「T-14」、右蓋は「T-25」の表記があります。
 
こちらは汚水蓋です。
左蓋は「T-14」、右蓋は「T-25」の表記があります。
 

次は、日本鋳鉄管㈱さんのマークが入った蓋です。
上部に、荷重区分の記号(T-14、T-25)、その横にマークがあります。荷重区分の前の数字2桁は設置年(西暦)の下2桁の数字のようです。
こちらは雨水蓋です。
(2022.11.27追加)
こちらは汚水蓋です。

次は、アクアインテック㈱さんのマークが入った蓋です。
上部に、荷重区分の記号(T-14、T-25)、その横にマークがあります。荷重区分の前の数字2桁は設置年(西暦)の下2桁の数字のようです。
こちらは雨水蓋です。
(2022.11.27追加)
こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、埼玉県川越市で開催された「マンホールサミット2017」で展示されていたアクアインテック㈱汚水蓋です。

次は、グレーチング(格子)型の蓋です。
右蓋には、格子部にスリップ防止の「点」が付けられています。
 

次は、インターロッキングブロック型の道路にマッチするよう工夫している蓋です。
こちらには、用途記載がありません。 
  
こちらは、「雨水」、「汚水」の表記がある蓋です。 
 
こちらは、タイプが違った汚水蓋です。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
 (2022.03.26追加)

次は、小型マンホール蓋を整理します。
最初は、JIS規格模様に似た模様の汚水枡の蓋です。
(2022.03.26追加)

最初は、亀甲模様の汚水蓋です。

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
中央の市章の下に「う」の文字があります。
 (2022.04.30追加)

こちらは、日之出水道機器㈱さんのマークが入った汚水の蓋です。
上部に、荷重区分の記号(T-14、T-25)、その横にマークがあります。荷重区分の前の数字2桁は設置年(西暦)の下2桁の数字のようです。
 

こちらは、国道463号線の沿線にある料亭「魚いち」前付近に設置されている「汚水掃除口」、「汚水換気口」と書かれた蓋です。
こちらは、「汚水掃除口」と書かれたΦ900の蓋です。
 
こちらは、「汚水換気口」と書かれた蓋です。

最後は、雨水桝の蓋です。
 

次回(その2)では、上水道関係の蓋を整理します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする