老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

このままでは、五輪選手村がダイヤモンドプリンセス号になる ?

2021年07月21日 | 京都 &  東京の不動産

オリンピックの開会式を目前に控え

懸念されていた通り

オリンピック関係者の間で

感染が増加している。

そもそも「バブル方式」と呼ばれる

オリンピック関係者を

一般人から隔離する政策は、

裏返せば、

大人数の競技関係者が

閉ざされた空間内に

長期間閉じ込められる、、、、

ことを意味する。

なにやら、

日本における

コロナ禍の端緒となった

ダイヤモンドプリンセス号

連想するような話だが、

さて、どうなるのだろう ?

( 追記 )

現在、首都圏の不動産市場の

今後を占ううえで

最大のテーマの1つとされているのが、

選手村として活用された建物などが

分譲マンションとして

大量供給される「晴海フラッグ」

と呼ばれるプロジェクトの行方。

もともとは

東京五輪のレガシープレミアム

がつくとされていた案件だが、

中止云々が報道されるように

なると今度は一転して、

事故物件になるのでは ?

と懸念され始めた。

( → マイナスのレガシー)

結局、中止という

関係者にとっての

最悪の事態は避けられた

に見えるが、

コロナ禍等

今後の展開によっては

まだまだ予断を許さない。

( → 万一、

ダイヤモンドプリンセス号化

でもすれば、それこそ

心理的に事故物件になってしまう)

冒頭に掲げた

「コロナパニック最前線

~不動産大暴落がはじまった」は、

この「晴海フラッグ」問題

をはじめとする

五輪後、コロナ後の

不動産市場を大胆に予測したもの。

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