老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都西陣 綾錦織掛け軸カレンダー 2018年 

2017年11月05日 | 京都の地図・手帖・カレンダーなど
2018年 京都西陣 織カレンダー
クリエーター情報なし
(株)川島織物セルコン

「 綾錦織の由来について 綾錦織は古く殷・周の時代には、

金銀と同価値の帛とされた染織品中もっとも高級な織物です。

我が国におきましても、いにしえより優雅で美しい織物として、

朝廷の特別の庇護のもとに研究・伝承されて参りまして、

その用途は神事の装飾に、或は王候貴族の礼式用装束として

又権威の象徴である旗などに用いられた処の織技法です。

その特徴は経糸の本数を極限に多くして、

経糸の光沢を生かしながら緯糸でり上げる技法です。

この美しい伝統ある綾錦織の秘伝技法を用いまして、

日本画の極美を古来の技法と現代の技術を混然一体として表現いたしました美術織物でございます。

 Ayanishiki (Twill damask and brocade) Ayanishiki is the highest quality textile,

once regarded to be as precious as gold or silver in the Vin and Chou dynasty of ancient China.

It handed down from generation to generation,

with everlasting technical refinement under the patronage of the Imperial Court.

The special textile procedure was utilized for decoration of the Shinto ceremony,

a full court dress, and the Imperial standard for example.

It is woven in a proprietary manner with an extreme number of the glazed wraps

crossing the woofs that bring out gorgeous color.

This artistic textile expresses the extreme beauty of Japanese Art

 as the complete harmony of ancient procedure and modern technique

by using traditional secret procedure of beautiful Ayanishiki.   」(商品の説明)

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