老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

久しぶりに市バスに !

2020年10月12日 | 京都の電車&バス、タクシー

昨日、久しぶりに乗った

市バスの車窓から、、、、

下は、市バスの206系統に

沿って京都を案内するという

鷲田清一さんの

一風変わった京都案内

「京都の平熱」。

( kindle版あり )

「 古い寺社は多いが歴史意識は薄く、

技巧・虚構に親しむ。

けったいなもんオモロイもんを好み、

町々に三奇人がいる。

「あっち」の世界への孔がいっぱいの

「きょうと」のからくり―。

聖・性・学・遊が入れ子になり

都市の記憶を溜めこんだ路線、

京都市バス206番に乗った

哲学者の温かな視線は

生まれ育った街の陰と襞を追い、

「平熱の京都」を描き出す。

著者について

鷲田 清一
 
1949年生まれ。
京都大学文学部哲学科卒業、
同大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。
関西大学、大阪大学で教授職を務め、
現在は大谷大学教授。
前大阪大学総長、大阪大学名誉教授。
専攻は臨床哲学・倫理学。
著書に『現象学の視線』『モードの迷宮』
『じぶん・この不思議な存在』
『メルロ=ポンティ』『「聴く」ことの力』
『〈弱さ〉のちから』
『「哲学」と「てつがく」のあいだ 』
『「待つ」ということ』
『「ぐずぐず」の理由』ほか多数   」(内容)

( kindle版あり )

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