老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

地震で7万6千台のエレベーターが停止 ~ タワマンではエントランスに帰宅困難者の列

2021年10月09日 | 京都 &  東京の不動産

7日に首都圏で起こった地震、

幸い大事には至らなかったようだが、

逆に、この程度の地震でも

これほどの事態になるのか、、、

とあらためて目を引いたのが

停止したエレベーターの数の多さ。

エレベーターは

いったん停止すると

運転再開には

専門の業者による

所定の点検が必要だから

復旧には相当の時間がかかる。

特に、上下動に

エレベーターが欠かせない

タワマンは悲惨だったようで、

なんとか自宅マンションまで辿り着いても

エントランスで立ち往生した

(事実上の帰宅困難者になった)

、、、という何やら

サラリーマン川柳まがいの

笑えぬ事例が

多発したらしい。

豪雨や地震といった

災害の度に繰り返される

エレベーターの停止問題。

災害列島の日本では

そもそも高層ビル自体

無理筋だったのでは、、、、

まして、(職場と異なり)

個人が自由に選べる住居に

タワマンを選択するのは論外、、、

年老いてからの

タワマン暮らしは

命取りになりかねない、、、

とかねてから

個人的には想っているのだが

どうなんだろう ?

下に掲げた、

「タワマンブランドの崩壊」

はそうしたタワマンの問題点

を徹底的に解説した書。

( kindle版あり )

「 以前からタワーマンションには

多くのリスクがあることが

指摘されていましたが、

コロナショックを皮切りに、

「富と成功の象徴」が

「将来的なお荷物」になる

可能性が次々に浮き彫りになっています。

本書では

タワーマンションの7つのリスク

について解説し、

居住者・投資家の嘆きの声や、

経済サイクルからの予想では

2022年が現実的だと言われる

タワーマンション暴落の可能性、

そして今後、価格はどこまで落ちるのか? 

を、バブル崩壊、

リーマンショックの例から予想。

さらには、

今後、不動産がどうなっていくのか

を読み解きます。   」(内容)

( kindle版あり )

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