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7日に首都圏で起こった地震、
幸い大事には至らなかったようだが、
逆に、この程度の地震でも
これほどの事態になるのか、、、
とあらためて目を引いたのが
停止したエレベーターの数の多さ。
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エレベーターは
いったん停止すると
運転再開には
専門の業者による
所定の点検が必要だから
復旧には相当の時間がかかる。
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特に、上下動に
エレベーターが欠かせない
タワマンは悲惨だったようで、
なんとか自宅マンションまで辿り着いても
エントランスで立ち往生した
(事実上の帰宅困難者になった)
、、、という何やら
サラリーマン川柳まがいの
笑えぬ事例が
多発したらしい。
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豪雨や地震といった
災害の度に繰り返される
エレベーターの停止問題。
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災害列島の日本では
そもそも高層ビル自体
無理筋だったのでは、、、、
まして、(職場と異なり)
個人が自由に選べる住居に
タワマンを選択するのは論外、、、
年老いてからの
タワマン暮らしは
命取りになりかねない、、、
とかねてから
個人的には想っているのだが
どうなんだろう ?
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下に掲げた、
「タワマンブランドの崩壊」
はそうしたタワマンの問題点
を徹底的に解説した書。
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( kindle版あり )
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「 以前からタワーマンションには
多くのリスクがあることが
指摘されていましたが、
コロナショックを皮切りに、
「富と成功の象徴」が
「将来的なお荷物」になる
可能性が次々に浮き彫りになっています。
本書では
タワーマンションの7つのリスク
について解説し、
居住者・投資家の嘆きの声や、
経済サイクルからの予想では
2022年が現実的だと言われる
タワーマンション暴落の可能性、
そして今後、価格はどこまで落ちるのか?
を、バブル崩壊、
リーマンショックの例から予想。
さらには、
今後、不動産がどうなっていくのか
を読み解きます。 」(内容)
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( kindle版あり )
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