老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

自前の出版社を持つのがファッションに ! ?

2020年08月24日 | シニアライフ&終活

拙ブログでも田舎移住の例として

ご紹介したことのある( → コチラ )

小説家の丸山健二さんの

近況を伝える記事が

日経の夕刊に掲載されていた。

冒頭に掲げたのがそれ。

同記事によると、

丸山さんは、昨年末、

自分の好きなように

自分の本を出すために

自前の出版社を立ち上げたらしい。

そういえば、

「文学こそ最高の教養である」

の編著者の駒井 稔さんも

現在ひとり出版社の設立を

準備中なのだとか( → コチラ )。

電子書籍がこれだけ普及してくると

(ワープロに毛のはえた程度の

技術さえあれば、

人力も資本もなしに

本が出版できるようになったから)

自前の出版社を持つシニアが

増えてくるかも、、、、

「 およそ半世紀前、弱冠23歳で書いた処女作で

文學界新人賞と芥川賞をダブル受賞し、

文壇に衝撃を与えた著者が、

その後、安曇野に住まい、

中央の文芸ジャーナリズムとは一線を画した姿勢を貫きつつ、

ひたすら作家としての研鑽を積み上げてきた。

そして今……デビュー作「夏の流れ」と、

推敲を重ねながら初めて小説の面白さに目覚めたという

第二の処女作「河」の2編に徹底的に手を入れ、

改めて世に問う ! 

著者について

丸山 健二 (まるやま けんじ)
 
1943年、長野県飯山市に生れる。
 
国立仙台電波高等学校卒業後、
 
東京の商社に勤務。
 
66年『夏の流れ』で第23回文學界新人賞を受賞。
 
同年、同作で芥川賞を受賞し作家活動に入る。
 
68年に郷里の長野県に移住後、
 
文壇とは一線を画した独自の創作活動を続ける。
 
また、趣味で始めた作庭を
 
自らの手による写真と文で構成した
 
独自の表現世界も展開している。
 
近年の作品に長編小説『我ら亡きあとに津波よ来たれ』(上・下)。
 
『夢の夜から口笛の朝まで』
 
『おはぐろとんぼ夜話』(全3巻)、
 
エッセイ『人生なんてくそくらえ』、
 
『生きることは闘うことだ』などがある     」(内容)

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

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