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京都の語り部、柏井壽さんの
「せつない京都」のkindle版。
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せつない京都 (幻冬舎新書) | |
柏井壽 | |
幻冬舎 |
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以下は、その内容紹介。
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「 雅で煌びやかな反面、
寂しさや侘しさを内包している京都――。
平清盛に心変わりされた祇王が出家した「祇王寺」、
愛する男と生きるため
すべてを捨てた遊女の眠る「常照寺」ほか、
千二百年の歴史を持つ都には、
悲話の残る小さな寺社が多い。
また、朝陽に照らされた東寺五重塔、
大覚寺大沢池の水面に映る景色、
野宮神社の“黒い"鳥居など、
街中で、ふと足を止めて見入ってしまう
物悲しい光景にもたびたび出会う。
綺麗、楽しい、美味しいだけじゃない、
センチメンタルな古都を味わう、
上級者のための京都たそがれ案内。
著者について
一九五二年京都市生まれ。大阪歯科大学卒業。
京都市北区で歯科医院を開業する傍ら、
京都の魅力を伝えるエッセイや、日本各地の旅行記などを執筆。
『極みの京都』『日本百名宿』(ともに光文社知恵の森文庫)、
『おひとり京都の晩ごはん』『グルメぎらい』(ともに光文社新書)、
『京都の路地裏』『京都の定番』(ともに幻冬舎新書)、
『京都しあわせ食堂』『二十四節気の京都』
(京都しあわせ倶楽部/ともにPHP研究所)、
『京都人のいつものお昼』(淡交社)ほか、著書多数。
自分の足で稼ぐ取材力と、
確かな目と舌に定評があり、
雑誌でも引っ張りだこに。
京都や旅をテーマにしたテレビ番組の監修も多数務める。
小説でも、『鴨川食堂』(小学館文庫)は人気シリーズに。
その他『五条路地裏ジャスミン荘の伝言板』(幻冬舎文庫)、
『祇園白川 小堀商店 レシピ買います』(新潮文庫)など 」
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