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青山通りにしろ、(拙宅のある)骨董通りにしろ、
表通りにあるカフェというカフェは、
(週末ともなると)長い列ができて
長時間待たされるのが常だが、
そんな南青山界隈でも
一本裏通りに入ると
いつでも席の空いてるというカフェがないわけではない。
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冒頭の写真は、
グラッセリア青山の一番奥にある、
そんな席に比較的余裕のあるお休み処、「カルティブ291」。
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下は、林真理子さんの
エッセイ集、
「南青山物語」。
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「 ローレックス、英会話、
玉の輿、お金持ち、
ケリーバッグ、
女の早口etc――
欲しいもの、気になること、
女の子の願いや怒りを
総ざらいします。
流行の発信地、
南青山に居をかまえ、
取材で世界をかけめぐり、
おしゃれに文章に、
ますます磨きがかかった、
最高潮の真理子エッセイ。
「アン アン」の最終頁を飾り、
うしろから開かせるエッセイ
といわれるほど
人気を集めた連載の、
待望の文庫版。 」(内容)
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( kindle版あり )
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