田舎暮らしの本 2010年 06月号 [雑誌] 価格:¥ 680(税込) 発売日:2010-05-01 |
◇
月10万円で暮らせる、とか、
何百万円で家が買える、
とかで、
人気の田舎暮らし。
◇
そんな田舎暮らし派にとって、
バイブルのような月刊誌、
「田舎暮らしの本 」の6月号に、
なぜか、
京都の町家の物件特集が、、、、。
◇
日本人は、多かれ少なかれ、
西行さんや、鴨長明さんのような、
庵(ゐをり)暮らしに対する憧れが強いから、
金銭面を抜きにしても、
田舎暮らしの人気が高いのは理解できるし、
◇
京都にも、ベニシアさんの住む大原や、
さらにその北の方に、
田舎暮らし派が好みそうな、
古民家の残っているエリアがあるのは事実だ。
◇
しかし、京町家、となると、
そもそも京都の市中部にしかないはずだし、
歴史的にみても、
日本の都市生活の先駆けとなった住居形態で、
田舎暮らしの対極、という気がしないでもない。
◇
マァ、田舎暮らしも、京都町家暮らしも、
最近流行りの、「スローライフ」という点では、
共通するところがある、
ということだろうが、、、。
◇
<iframe border="0" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=rougohakyotod-22&o=9&p=30&l=st1&mode=books-jp&search=%E7%94%B0%E8%88%8E%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E6%9C%AC&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" frameborder="0" width="350" scrolling="no" height="600" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none"> </iframe>◇
◇
◇
◇
京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る
◇
私たちも比較的都市部に近い伊豆や軽井沢など、色々検討してみましたが、結果的には、いかに自分達が都市生活にドップリ浸かっているか(その利便性抜きには生活できないか)再認識しただけでした。京都の中心部だと、東京ライフの利便性や快適さをほとんど失うことなく、歴史遺産や自然などのプラスアルファがいくつもあるカナ、といった感じです。