老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の町家に暮らす~「田舎暮らしの本 」(2010年 06月号)~

2010年05月10日 | 京都本
田舎暮らしの本 2010年 06月号 [雑誌] 田舎暮らしの本 2010年 06月号 [雑誌]
価格:¥ 680(税込)
発売日:2010-05-01

月10万円で暮らせる、とか、

何百万円で家が買える、

とかで、

人気の田舎暮らし。

そんな田舎暮らし派にとって、

バイブルのような月刊誌、

「田舎暮らしの本 」の6月号に、

なぜか、

京都の町家の物件特集が、、、、。

日本人は、多かれ少なかれ、

西行さんや、鴨長明さんのような、

庵(ゐをり)暮らしに対する憧れが強いから、

金銭面を抜きにしても、

田舎暮らしの人気が高いのは理解できるし、

京都にも、ベニシアさんの住む大原や、

さらにその北の方に、

田舎暮らし派が好みそうな、

古民家の残っているエリアがあるのは事実だ。

しかし、京町家、となると、

そもそも京都の市中部にしかないはずだし、

歴史的にみても、

日本の都市生活の先駆けとなった住居形態で、

田舎暮らしの対極、という気がしないでもない。

マァ、田舎暮らしも、京都町家暮らしも、

最近流行りの、「スローライフ」という点では、

共通するところがある、

ということだろうが、、、。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
主人の会社に早期退職され、田舎暮らしをはじめた... (正子)
2010-05-10 00:51:07
主人の会社に早期退職され、田舎暮らしをはじめた方がおられ、私どもも刺激され、この雑誌などでずいぶん検討しましたが、医療面やお芝居や美術館などの文化施設へのアクセスということを考え、私どもにはとても無理という結論に。これだけは人それぞれの人生観で決めるしかないのでしょうけど、京町家暮らしで町中にいながらスローライフを楽しめるなら、それが一番カナと思います。
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正子 様 (S&Y)
2010-05-10 01:56:38
正子 様
私たちも比較的都市部に近い伊豆や軽井沢など、色々検討してみましたが、結果的には、いかに自分達が都市生活にドップリ浸かっているか(その利便性抜きには生活できないか)再認識しただけでした。京都の中心部だと、東京ライフの利便性や快適さをほとんど失うことなく、歴史遺産や自然などのプラスアルファがいくつもあるカナ、といった感じです。
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