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長く東京で暮した
私のような者にとっては
ある種の買い物は
東急ハンズで、、、、と決めている
ようなところがあるから、
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京都にハンズがない、、、、
というのは
何とも居心地が悪く
不安でもあった。
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それだけに
ハンズが2014年に
京都店をオープンしたときは
随分と安堵したものだった。
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やっぱり街には
ハンズがなくっちゃね !
つくづくそう想う。
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冒頭の写真は、
夜散歩に出かけた際に撮った
営業終了時刻間際の
東急ハンズ京都店。
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身近にハンズがあることに感謝 !
そして、ハンズの皆様
今日も一日ご苦労様でした!
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下は、新潮社の元編集長の
校條剛さんが書いた
「にわか〈京都人〉宣言」。
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日常の買い物レベルでの
京都と東京の比較も
詳しく書かれているので
京都への移住を検討している方
などにおススメ !
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にわか〈京都人〉宣言 東京者の京都暮らし (イースト新書) 校條剛
イースト・プレス
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以下は、その内容紹介。
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「 旅行で巡るのとは大違い。
元・文芸誌編集長が、
暮らしてわかった「住まい」としての京都の姿
出版社を定年退職し、新たな生活を始めていた
元「小説新潮」編集長のもとに、
京都の大学から教授の誘いが来た。
こうして東京者の「京都生活」が始まる!
観光として訪ねる京都と、
住む町としての京都は大違い。
地元では当たり前の「地蔵盆」の存在、
気まぐれすぎる気候、
ほんの少し歩くだけでも感じられる歴史の名残、
謎のスーパーと変わった品揃え、
独自に育まれた「京都中華」、
そして常に「よそさん」が来る町で暮らすことで
育まれた京都人の気風……。
観光ガイド・ブックには載っていない
京都の姿を綴る、文化エッセイ。
著者について
校條剛(めんじょう・つよし)
1950年、東京都荻窪生まれ。
早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。
1973年、新潮社に入社。
「小説新潮」編集長、
「新潮 新書」編集委員などを経て、
2010年に退職。
2014年から2019年まで
京都造形芸術大学文芸表現学科教授。
2019年より京都文学賞選考委員。
日本文藝家協会会員。
2007年、『ぬけられますか―私漫画家滝田ゆう』
(河出書房新社)で大衆文学研究賞を受賞。
他の著作に、『ザ・流行作家』(講談 社)、
『作家という病』(講談社現代新書)などがある。
監修として、『小説を書きたい人の本』(成美堂出版)、
『朝5 分! 読むだけで文章力がグッと上がる本』(ナガオカ文庫) 」
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にわか〈京都人〉宣言 東京者の京都暮らし (イースト新書) 校條剛
イースト・プレス
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( kindle版あり )
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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)