老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の不動産価格はまだまだ騰がる ?

2017年11月04日 | 京都 &  東京の不動産

このところ日経平均株価が高騰している。

史上最高値である3万8957.44円(1989年12月29日)更新を

喧伝する気の早い向きもここにきて増えてきた。

中央銀行が株も不動産も( → 不動産についてはリートの購入というかたちで)

際限なく購入する、、、、、という禁じ手ともいうべき手段を

日銀がこれだけ長期に続けているのだから、

そろそろ効果がでてきてもおかしくはない。

先進国の株価はとうに史上最高値は更新しているし、

それらに比べ、日本の株価は、

(株価収益率や純資産倍率など)客観的な指標面でも明らかに割安だ、、、、

といったところがその論拠となっている。

日経平均株価の史上最高値更新(予測)の当否はともかくとして、

この日経平均株価の動きと、都心3区(千代田区、港区、中央区)の

中古マンション価格とは、密接な相関があるらしい。

冒頭に掲げたのは、不動産コンサルタントの長嶋修さんという方が、

今年6月8日付けで日経BizGateに書かれた記事の一部を写したもの。

ここに掲載された図表を見ても、明らかに、

両者(日経平均株価と都心3区の中古マンション価格)は

互いに先行・遅行を繰り返しながら

織りなすように連動している。

この相関が今後も続くとするならば、

そして、

日経平均株価が史上最高値更新を目指して騰勢を強めるならば、

都心3区の中古マンション価格は今後とも上昇軌道をたどることとなる。

こうした点を、(拙ブログでもしばしばとりあげてきた)

京都の不動産価格との関連でみると、

今回の日経平均株価や都心不動産価格の上昇のコア要因の1つが

広義のインバウンドである点等を考えれば、

京都の不動産価格は、都心3区の不動産価格と似た

(むしろ、それを凌ぐ)動きをするのではないだろうか ?

下は、京都の不動産がその希少性ゆえに

最強の投資対象だ、ととく

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