老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

永遠の・青春の解放区・左京区の分譲マンション広告

2019年08月28日 | 京都 &  東京の不動産

左京区、、、、、というのは京都でも特別の場所だ。

大学が多いから当然学生が多いし

大学の教官など研究者や文化人も多い。

大学を出てそのまま古書店の店主や

喫茶店のマスターになった

「大人」になり損ねた(なるのを拒否した)

自由人もこれまた多い。

要するに、左京区というところは、

「永遠の自由区」「青春の解放区」

とでも呼びたくなるエリアなのだ。

冒頭の写真は、

27日付けの日経の首都圏版に掲載された

そんな左京区で分譲されるマンションの広告。

ターゲットは、

そんな左京区が無性に懐かしい

ご同輩(私と同世代)か、、、、

下は、台湾に「左京区ブーム」を巻き起こした

という伝説の書の日本語版、 「左京区男子休日」

とその内容紹介。

台湾男子がこっそり教える! 秘密の京都スポットガイド―左京区男子休日
クリエーター情報なし
エクスナレッジ

「 左京区で、理想の休日を見つけた――。

独立系の書店やカフェ、大学などが集まる京都・左京区。

この街をこよなく愛する台湾人男女3人組

「男子休日委員会」による、普段着の京都案内

台湾に「左京区ブーム」を巻き起こした話題の書が、

新たに「誠光社」の章なども追加され、待望の日本版刊行 !

早起きして鴨川べりをジョギング。

自転車で書店やカフェをめぐり、地元の人に混じって銭湯につかる。

スーパーで買い物をして、深夜のラーメン。

「暮らしの中の小さな出来事をきちんと記録したい」

という台湾からの旅人のまなざしは、新鮮で、どこか懐かしい  」(出版社からのコメント)

「当店でも近年増えつつある台湾のお客様。

はるばる京都まで来て、

神社仏閣でも、繁華街でもなく、

わざわざ左京区まで足を伸ばしてくれる彼らは、

この街が持つ自由な気風とインディペンデントな精神、

そして「本当の京都」の面白さを

日本人以上に正確に理解してくれているようです。

誠光社店主(元・恵文社一乗寺店店長)・堀部篤史  」

< 帯コメント >

◇ 

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 下級国民は生涯独身、上級国... | トップ | 京都の、ほんと。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京都 &  東京の不動産」カテゴリの最新記事