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左京区、、、、、というのは京都でも特別の場所だ。
大学が多いから当然学生が多いし
大学の教官など研究者や文化人も多い。
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大学を出てそのまま古書店の店主や
喫茶店のマスターになった
「大人」になり損ねた(なるのを拒否した)
自由人もこれまた多い。
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要するに、左京区というところは、
「永遠の自由区」「青春の解放区」
とでも呼びたくなるエリアなのだ。
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冒頭の写真は、
27日付けの日経の首都圏版に掲載された
そんな左京区で分譲されるマンションの広告。
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ターゲットは、
そんな左京区が無性に懐かしい
ご同輩(私と同世代)か、、、、
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下は、台湾に「左京区ブーム」を巻き起こした
という伝説の書の日本語版、 「左京区男子休日」
とその内容紹介。
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台湾男子がこっそり教える! 秘密の京都スポットガイド―左京区男子休日 | |
クリエーター情報なし | |
エクスナレッジ |
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「 左京区で、理想の休日を見つけた――。
独立系の書店やカフェ、大学などが集まる京都・左京区。
この街をこよなく愛する台湾人男女3人組
「男子休日委員会」による、普段着の京都案内。
台湾に「左京区ブーム」を巻き起こした話題の書が、
新たに「誠光社」の章なども追加され、待望の日本版刊行 !
早起きして鴨川べりをジョギング。
自転車で書店やカフェをめぐり、地元の人に混じって銭湯につかる。
スーパーで買い物をして、深夜のラーメン。
「暮らしの中の小さな出来事をきちんと記録したい」
という台湾からの旅人のまなざしは、新鮮で、どこか懐かしい 」(出版社からのコメント)
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「当店でも近年増えつつある台湾のお客様。
はるばる京都まで来て、
神社仏閣でも、繁華街でもなく、
わざわざ左京区まで足を伸ばしてくれる彼らは、
この街が持つ自由な気風とインディペンデントな精神、
そして「本当の京都」の面白さを
日本人以上に正確に理解してくれているようです。
誠光社店主(元・恵文社一乗寺店店長)・堀部篤史 」
< 帯コメント >
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