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以前、NHK スペシャル
で取り上げられたので、
ご存じの方も多いと思うが、
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3・11の東日本大震災の際、
東京の超高層ビルを襲って話題となった
「長周期地震動」
とは全く別のリスクとして、
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2016年の熊本地震で明らかになった
「長周期パルス」
という超高層建造物の
新しいリスク
が今問題となっている。
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「長周期地震動」については、
3・11以降各所で
補強工事を実施する等
それなりの対応がとられてきた
らしいのだが、
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この「長周期パルス」
というリスクは
新しく発見されたもので
既存のタワマン等の設計では
もちろん想定されておらず、
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しかも、「長周期地震動」が
時間をかけて揺れが増幅する
のに対し、
「長周期パルス」の方は
瞬時に建物は破壊され
対応はより困難(事実上、不可能 ? )
とされる。
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こうした報道や最新の研究に
ふれるたびに
つくづく想うのは、
平屋が延々と広がった
京都という街の安全性だ。
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(続く)
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(付記)
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下に掲げた、
「タワマンブランドの崩壊」は
そうしたタワマンのリスクや問題点
を徹底的に解説した書。
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( kindle版あり )
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「 以前からタワーマンションには
多くのリスクがあることが
指摘されていましたが、
コロナショックを皮切りに、
「富と成功の象徴」が
「将来的なお荷物」になる
可能性が次々に浮き彫りになっています。
本書では
タワーマンションの7つのリスク
について解説し、
居住者・投資家の嘆きの声や、
経済サイクルからの予想では
2022年が現実的だと言われる
タワーマンション暴落の可能性、
そして今後、価格はどこまで落ちるのか?
を、バブル崩壊、
リーマンショックの例から予想。
さらには、
今後、不動産がどうなっていくのか
を読み解きます。 」(内容)
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( kindle版あり )
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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)