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京都という街には、日本史の記憶が幾層にも重なって埋まっている。
そのなかで比較的表層部分にあるのが、幕末の記憶だ。
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冒頭の写真は、河原町通り(西側)蛸薬師下ルにたつ
「坂本龍馬 中岡慎太郎 遭難之地」の石碑、、、、
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( 慶応3年11月15日(1867年12月10日)、
大政奉還の一か月後、
龍馬たちはこの場所で何者かによって暗殺された。
世にいう近江屋事件である )
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下は、今年1月に出版された、「幕末のその日、京で何が起こったのか 」
とその内容紹介。
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幕末のその日、京で何が起こったのか (京都を愉しむ) | |
クリエーター情報なし | |
淡交社 |
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「 明治維新150年! 幕末の京都で起こった10大事件をわかりやすく解説
〈 西郷隆盛、坂本龍馬、新選組など、京都で活躍した幕末のオールスターたちの軌跡をたどる 〉
2018年は明治維新から150年の節目の年。
幕末はわずか数年の間に目まぐるしく歴史が動いた激動の時代で、
坂本龍馬や西郷隆盛、新選組の隊士らが、
みずからの命をかけて京都の町を奔走しました。
当時の京都で起こり、その後の日本の命運をも左右した10大事件を、
それぞれ詳しく、わかりやすく紹介します。
本書でとり上げる幕末京都の10大事件
(1)安政の大獄
(2)寺田屋騒動
(3)八月十八日の政変
(4)池田屋事件
(5)禁門の変
(6)薩長同盟
(7)大政奉還
(8)坂本龍馬暗殺
(9)油小路の変
(10)鳥羽伏見の戦い 」(内容紹介)
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