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京都自転車デイズ 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2009-05-22 |
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下は、冒頭に掲げた
「京都自転車デイズ」
の内容紹介。
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「 観光で京都に訪れたなら、
移動手段は自転車がいい。
街なかは急な坂道があまりないので、
自転車で走り回るのに向いている。
渋滞している道も、狭い路地裏も、
自転車なら快適。
それに時間に追われることもない。
自分たちのペースで走って、
すてきな風景に出会おう。
京都で暮らすなら、自転車があると断然楽しい。
毎日走っていると、発見がたくさんある。
走りやすい道もわかってくるし、
好きな場所も見つかる。
お気に入りの風景の中を走り抜けたり、
静かな時間を過ごしたり。
自転車だからこそ見えてくる景色がある。
街には自転車屋さんがたくさんあって、
しかも、オリジナルブランドをもつ
店がいくつもある。
「大切なのは乗る人が主役であること」と、
持ち主のイメージが浮かぶような
自転車を作り続けている店がある。
店にはいつも誰か、自転車乗りが訪れている。
高感度な文化を発信する京都だから、
自転車に関してもセンスがいい。
カフェが手がけるレンタサイクルは、
鍵にまで凝っている。
京都の代表的なファッションブランドは、
ツール・ド・フランスの
公式サポートメーカーとコラボして、
かっこいい自転車のアイテムを生み出した。
街を自転車で走っていると、
途中で休みたくなるもの。
そんな時は一杯のおいしいコーヒー。
自転車の工房と隣合わせのカフェには
自転車好きが集まってくる。
自転車の話、街の話。
コーヒーを飲み終えたら、さっと走り出す。
いま、聞いたばかりの知らない所に行ってみよう 」
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真冬と真夏はちときついですが、、、、
確かに、学生時代、冬(とくに2月など)、京都の街を、
自転車で北上するとき、
比叡からの吹き降ろす北風の凍える寒さに、
辟易した記憶があります。
夏はというと、自転車を走らせていたとき、
夕暮れ時、鉾町の方から、祇園囃子が聴こえてきたとか、
闇の中で突然五条の陶器市の夜店の灯火の列に出くわしたとか、
懐かしい記憶ばかりで、
あまり苦い記憶、というのはないのですが、
きっと、当時の夏は、今ほど過酷ではなかったんでしょうね。