オヤジのひとり言

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はんなりとした味の「京女鍋」

2009年11月20日 | Weblog
京女鍋????

京都で行われる「鍋まつり」に

京都女子大学(通称 キョウジョ)の学生たちが、

「京おんなのはんなりしたお鍋(京おんな鍋)」が登場!!

鰤や水菜などの旬の京野菜をたっぷり使った「

健康的な味付けのヘルシー鍋」

鍋は、

その他にも白菜や大根、等を

鰹と昆布だしで煮込み鰤を加えて

もみじおろしとゆずの皮も添えて、

彩りを出す。

11種類の野菜や魚が入った、

ヘルシーさと華やかさがウリ、とアピール

祭りは

京都市下京区の京都市中央卸売市場で

11月22日午前11時~午後2時迄


ぶらっと・・

出かけてみては、い・か・が・ですか・・

ただしっ・

この近辺にもみじの名所は見当たりませんよ・念の為

チョット足を伸ばせば、

東寺さんや東福寺の通天橋も、

相当な混雑は覚悟しておいてください。

まっ、

この時期は何処へ行っても・・人がいっぱいだけどね


お茶屋へ?・・・GO !!

2009年11月20日 | Weblog
11/220

お茶屋へGO!

花街と関わる方法には色々あります。

一番簡単なのが、

お客として関わる場合ではないでしょうか?。

その場合、

花街との接点がお茶屋(おちゃや)になります。

タイトルでは「お茶屋へGO!」などと

気安く書いていますが、

そんなに簡単に行ける訳ではありません。

そこには、一見さんお断りという、

大きな壁が立ちはだかっているからです。

一見さんお断りのシステムで

疑問に感じている人が多いと思います。

「誰だって最初は一見のはず。

それでは、

今のお客はどうやって入れたの?」という素朴な疑問です。



実は、

一見でも

馴染みのお客と同伴ならば入れてもらえるのです。

その代り、

一見の人がそこで起こす不具合は、

その責任の全てを同伴した馴染み客が負わなければなりません。

そうやって何度か通ううちに、

「この人なら店を大事にしてくれる」と

女将に認めてもらって、

はじめて一人で通える様になると言う訳です。

このお茶屋という場所は不思議なところです。

通常の商取引ではお金を払う人が偉いものですが、

ここで一番偉いのはお客ではなく女将です。

女将が出しゃばったり・・

威張ってるという意味ではありません。

女将は常にお客が心地よく過ごせる様、

気を配ってくれています。

ですから、

お客が道を踏み外しそうになると、

「○○するのは止めなさい。

あなたには似合いませんよ」と

注意を促してくれるのです。

お客の方も、

女将が自分の事を気遣ってくれている事を十分知っていますから、

「ん、そしたら止めとくわ」と素直に従います。

まるで、

親が子供を叱る様ですね。

これは、

女将とお客との間に、

商売以上の信頼関係が築かれているからこそできる事です。

その信頼関係がある以上、

女将はお客を身内と思って接しているのではないでしょうか。

だからこそ、

お客はそこを居心地良く感じるのです。