オヤジのひとり言

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納税は・国民の義務です・・ョ

2009年11月21日 | Weblog
11/21

ここ数日寒い日が続いていますが、

いかがお過ごしですか??

こちらは先週の日曜日以来

お友達の

「痛ちゃん」とテキトーに付き合っています。

いたたっ・・・tttt

テポドン(炎症抑制・解熱用の座薬)の御蔭で、

日々痛みも和らぎ

明日か?・明後日には元気回復?のヨ・テ・イ、

持ち前の明るさと元気で頑張りマースゥッwww・・

tttt?TTT?TTTttt??


でも明日はもう「小雪」

通風発作も辛いですが、


辛い話を少し???


「祇をん」の豆知識


納税は国民の義務です。

お茶屋のお客として最も辛―い時期が、

四月の「都をどり」の前と、

十月の「温習会」の前です。

何が辛いのかといえば、

その切符を買わされるからです。

馴染みの妓に会うたびに、

「○日、お茶席当番なんどす。

「来とおくれやす」とせがまれ、

「よっしゃよっしゃ、行ったる行ったる」

などと好い加減な返事をしていると、

お茶屋の女将から切符を渡されてしまいます。

それが、

一枚二枚ならまだ何とかなりますが、

枚数が多くなると、

こなしきれなくなってしまいます。

取引先や会社から招待されたり、

又は買わされたりするのはこの類ですなぁ~

いっその事、

その時期には祇園へ近づかないという手もありますが、

切符が突然郵送されてきたりしますからアナドレマセン。

まあ、

国民の納税義務みたいなものですね。

オヤジの知人には、

初めて「都をどり」の切符が送られてきた時に、

「俺も此れで祇園では一人前になったドー」。と

とっても感激してたんですが??、

そのうち毎年・毎年切符の数が増えて来て、

今では難儀していると・・(N君には言わないで下さいね)

まっ、

祇園では、

見栄を張ったり、

ええカッコ・したらあきまへンで。

身の丈で・・

そうでないと、

段々脚がとうのいていくようです。

きいつけておくれやす。


浮気モノは・嫌われる????

2009年11月21日 | Weblog
浮気者は嫌われる

男女の間は勿論、

浮気は嫌われる行為ですね。

花街とて同じです。

花街には

「ほうきのかみ」と呼ばれる言葉があります。

「あの人は『ほうきのかみ』だから」と噂されれば、

その人は祇園では既に終っています。

何故なら、

一つの花街でお付き合いできるお茶屋は一軒だけ、

という暗黙のルールがあるからです。

そのルールを破って

複数のお茶屋と付き合う人を「ほうきのかみ」と言って嫌われます。

花街は信頼の社会ですから、

そのルールを破れば信用失墜で、

それなりの扱いを受ける事になります。

このルールは、

一つの花街で一つのお茶屋、という事ですから、

祇園に一軒、

先斗町に一軒という場合は問題ありませんが。

また、

普段、祇園のAというお茶屋を利用していている人が、

Bというお茶屋を利用している人と一緒に

Bのお茶屋へあがるというのもOKです。

但し、

支払いはBを利用している人がする事が前提となります。

何故、

このようなルールがあるのかは定かではありませんが、

おそらく、

花街の芸・舞妓デリバリー・サービスに

その意味があるのだと思われます。

普通、とあるクラブにお目当ての女性がいるとしたら、

お客はそのクラブへ行かなければなりません。

他に好みの子がいれば、

その子の所属するクラブへとハシゴする事になります。

しかし、

花街の場合は違います。



気に入った妓は、

どこの屋形に所属する妓であろうとお茶屋へ呼べば済む話です。

つまり、

花街ではお茶屋をハシゴする必要が無いと言う訳です。

きっとこのルールは、

長い歴史の中で、

先人達が培ってきた伝統なのでしょうね。

とはいえ、

「浮気は○○の甲斐性」などと言われますし、

皆さんこっそり励んでおられるのではないでしょうか。???

ココの読者でそんな方は居ないと信じています。・・が??