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千年の古都のタイムトンネル
京の歴史 その参百弐拾壱
「京の大仏つぁんは、天火で焼~けてな~・・・」
京のわらべ歌の一つに
「京の大仏つぁんは、天火で焼~けてな~、三十三間堂が、焼け残ったぁ、あらどんどん、こらどんどん」
というのが有る。
豊臣家滅亡後、豊国神社は取り潰されされたが、
方広寺の大仏も大仏殿もそのまま残された。
ところがまたもや寛文二年 ( 1662 ) の大地震によって、
大仏・大仏殿もろとも崩壊してしまう。
この時壊れた大仏の唐銅は銭貨に鋳造され、
間もなく復興工事が始まり、
今度は木造で金漆が塗られた大仏が造られ、
寛文7年には大仏殿も完成する。
その規模は、以前と変わらない壮大なものだったという。
しかし、この京都自慢の大仏殿も、
寛政10年7月1日の夜、
落雷によって仏像もろとも完全に燃え尽きてしまった。
先のわらべ歌はこの時の「天火」( 雷火 )を唄ったものです。
京の人々の大仏火災の記憶は、
こうして子供たちの歌を通して残されているのです。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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