新井貴トドメの看板弾も
「巨人0‐4阪神」(2日、東京ド)
九回。マートンの適時二塁打の直後、
2死二塁。次打者は守備固めで6番に入る俊介だったが、
巨人バッテリーは、前打席併殺打の新井と勝負。
いわば “ナメられた”打席で新井さんは元4番打者のむ意地を見せた。
3ボール1ストライクから真ん中のスライダーをフルスイングした打球は、
左翼席上段の「キリン一番搾り」の看板を直撃。
「会心」と振り返った特大アーチで勝負を決めた。
「次(九回裏の巨人打線)が3番からだったから、
何とかもう1点と思っていた。最高の結果になって良かった。」
看板直撃?カープ時代に桑田(真澄)さんから打ったかな」。
副賞は100万円とビール1年分。
球宴でMVP、敢闘賞に輝き、臨時収入はこの2週間で500万円とか…。
真夏のボーナス弾が、負けられない一戦ではじけた。
「自分たちはチャレンジャー。思い切りぶつかっていきたい」。
巨倒の味わいは、プライスレス。
夏のビールはたまらないが、
秋の美酒こそ譲れないってとこですかねぇ~。
サテ今日の一戦で・・
巻き返しを図れるか・・
だいじな大事な一戦だ。
第一コーナーを無事超えて・
少しは胸をなでおろしている。・・虎キチオヤジ