健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

中小企業の生き残る道は?

2019-08-26 07:07:39 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう10年以上になりました。
そのメルマガを転記します。

お客様の声を拾えば、何かのヒントが生まれます。
ヒントがアイデアを呼び、アイデアから行動が生まれます。
お客様の声を拾いましょう。答えは、お客様が全て教えてくれます。

お客様を『笑顔』にするアイデアを考えていきましょう。
お客様の健康を守り、お客様を『笑顔』にする。それが、私達京映会の任務です。


中小企業の生き残る道は?

健診業の大手はどれくらいの規模かわかりますか?
売上は私達の10倍くらいです。業界1位の日本予防さんが、そのくらいです。

大手さんは、私達京映会の健診班の10倍の数を運営しているのです。
私達京映会が1日あたり10万円の利益だとしたら、大手さんは1日100万の利益です。
だったらもっと安くできますよね。低価格で儲けられるのは大手さんだけなのです。
これを薄利多売といいます。数多くの現場を抱えることで、薄い利益でも儲けられるのです。
値段の安い健診は大手さんには勝てません。そこで、私達京映会は別の道を目指しました。

大手さんは、私達京映会の10倍の班編成をしています。
私達京映会が、1日あたり10万円の利益だとしたら、大手さんは1日で100万の利益です。
だったらもっと安くできますよね。低価格で儲けられるのは大手さんだけなのです。
これを薄利多売といいます。大手さんは数多くの現場を抱えているので儲けられるのです。
だから、私達京映会は別の道を目指しました。

それが、私達京映会の特許である『巡回式人間ドック(バスドック)』です。
私達京映会は専門化して差別化し、より高い高価格帯で勝負したのです。
高い値段で勝負するためには、サービスレベルを上げなければなりませんでした。
そこで、笑顔とCS(お客様満足度向上)に徹底的に取り組んだのです。
安かろう悪かろうの反対を目指し、想定ライバルは施設健診の人間ドックでした。

日用品や量産品は大手には絶対にかないません。
『贅沢品や特別な体験、高い専門性、手厚いサポート』が、中小企業の生き残る道です。
「他と同じ」「値段で勝負」「安かろう悪かろう」では、大手には絶対にかないません。
高い料金設定にするには『贅沢品や特別な体験、高い専門性、手厚いサポート』です。

・笑顔で気持ちがいい接客
・きれいな現場で最新の機器
・法定健診ではなく人間ドック
・やっつけ仕事ではなくアフターフォロー含めた手厚いサービス
・・・その他、色々なことが考えられるでしょう
値引きを要請されるということは、それが出来ていないか、お客様に伝わっていないのです。

私達京映会は、巡回健診、施設健診、介護施設を運営しています。
『贅沢品や特別な体験、高い専門性、手厚いサポート』これがキーワードになるでしょう。
そこが差別化です。同業他社と明らかに違う、別の段階、『レベルが違う』段階に行くのです。

色々試して、うまくいかなかったら修正、うまくいったら更に進める。この繰り返しです。
キーワードは『贅沢品や特別な体験、高い専門性、手厚いサポート』です。
まずは『笑顔』で差別化をすることにしました。次は、どんなことが出来るのか?
それを考えるのはあなた達です。正解はありません。
頑張ってくださいね。期待しています。

私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。



巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)