健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

CS活動(お客様満足度向上)

2020-08-17 06:54:20 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう13年目に入りました。
今日も、そのメルマガを転記します。

さて、これから秋の繁盛期に向けてがんばっていきましょう。

お客様を第一に考え、健康を通じて社会に貢献する。
それを『笑顔』でやっていくのが私達京映会です。

今日は経営計画書のおさらいです。(経営計画書P10)

CS活動(お客様満足度向上)

Customer Satisfaction(顧客満足)略してCSです。
お客様に満足していただけるように活動する事がCS活動です。

では、お客様が満足するとはどういうことでしょう?
答えは沢山あると思います。そのどれもが正解です。

僕はこう思っています。『内部志向』ではなく『外部志向』。
仲間と喋るのなら、お客様と喋る。
自分達の都合を考えるのなら、お客様の都合を考える。
自分達の事を一番に考えるのではなく、お客様の事を一番に考える。

つまり『全ての事はお客様を優先する』です。←私達京映会の経営理念です。

お客様からの電話には『ありがとうございます』と応答する。
お客様から連絡があれば、すぐに携帯に不在メモをメールし、お客様を『お待たせしない』。
クレーム対応は全ての業務より最優先とし、決して『後回しにしない』。
会議があっても、お客様の電話には『すぐに対応する』。
これらもCSです。京映会は『対応が早い』とお客様に好評です。
なにか特別な事をするわけではありません。『目を見て、笑顔で挨拶』するのもCSです。

大事なことは、たいてい誰でも、どこの企業でも分かっているのです。
でも、それを徹底している企業、人となると、非常に限られます。個人においても同じでしょう。

自分の仕事、勉強、人生は、どうしたらもっと、うまくいくのか、そのために何をやらなければならないかは、みんな実はよく分かっています。
でも、実際にそれをコツコツと努力し、徹底して継続する人は、ほんの一握りしかいません。
その、ほんの一握りの人が一流と呼ばれる人なのです。

上から『言われたのでCSをやる…』では、CS活動とは言えません。
親から『宿題やりなさい!』と言われれば、やろうと思っていてもヤル気がなくなるでしょ。
各人が『自主的に、お客様の事を考えて工夫する』のが本当のサービスでありCS活動です。
それが、ホスピタリティ(ホスピタリティ:訪問者を丁重にもてなす事、またはその精神)です。

巡回健診では、スピードも確かに大切です。
しかし、サービス(奉仕)の心を疎かにしてしまうと、「安かろう、悪かろう」の土俵で戦うこととなります。
ホスピタリティ(訪問者を丁重にもてなす)をイメージしながら、笑顔でお客様を迎え入れましょう。
特に施設健診や介護施設では重要な考え方です。

何をやらなければならないかは、みんなよく分かっています。
それを、徹底出来るか出来ないかが、一流か、その他大勢かの違いです。

個人も京映会も一流を目指しましょう。
私達のCS活動は『笑顔』です。
私達は低い料金ではなく、高いサービスの土俵で戦います。

CSの次は『顧客感動』です。
お客様が期待していた以上をした時、お客様の想像を超えた時に『感動』が生まれます。
何も特別なすごい事をするわけではありません。小さな工夫を数多く積み上げるのです。

机の上に机と同じ色の紙が一枚あっても誰も気付きません。
しかし、1000枚重ねてあれば誰でも気付きます。
ひとつ気付けば次々と気付くでしょう。
そうなれば期待や想像を超えます。
そうすれば『顧客感動』です。





巡回健診の京映会 
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