CRP検査

東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

今日はCRP検査についてです。

CRP検査には定性検査と定量検査があります。

定性検査とは、-、+、2+、3+、など、陰性・陽性で表されます。

定量検査とは、物質の量を正確に測定することで、数値で表されます。

CRPとは、C-リアクティブ・プロテインの略で、体組織に炎症や崩壊などが起きると血清中に増加するたタンパク質のことです。

CRPの測定は、炎症の早期診断、病気の重症度、治療成績の判定に有用です。

陽性（定量の場合は高値）の場合は、結核をはじめ種々の感染症、リウマチ、膠原病、心筋梗塞、外傷などが疑われます。

▲CRP　炎症・リウマチ検査

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