東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。
今日はPSA検査についてです。
PSA検査は、採血のみの検査で、血液中にある前立腺に特異的なタンパク質の一種「PSA」の値を測定します。
スクリーニング検査のなかで、もっとも精度が高く、簡単に受けることができます。
この検査を受けることで、前立腺がんで命を落とすリスク、がんが転移するリスクが下がります。
前立腺がんは、日本ではもともとあまり多くみられるがんではありませんでした。
しかし、2015年がん統計では男性のがんのうち、大腸、肺、胃に次いで、第4番目に多いがんとなっています。
また、2017年がん統計予測では男性のがんのうち第3番目になると予測されています。
このように、近年、もっとも増加しているがんのひとつとして注目されています。
PSA検査は精度が高い優れたスクリーニング検査なので、前立腺がんの早期発見に非常に有用です。
50歳を過ぎると罹患率が急激に増加するため、50歳を過ぎたら1年に一度受けることが推奨されています。
ただし、検査は前立腺肥大症や前立腺炎でも高値になるので、前立腺がんの診断には精密検査が必要です。
▲PSA 腫瘍マーカー
巡回健診の京映会
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)
今日はPSA検査についてです。
PSA検査は、採血のみの検査で、血液中にある前立腺に特異的なタンパク質の一種「PSA」の値を測定します。
スクリーニング検査のなかで、もっとも精度が高く、簡単に受けることができます。
この検査を受けることで、前立腺がんで命を落とすリスク、がんが転移するリスクが下がります。
前立腺がんは、日本ではもともとあまり多くみられるがんではありませんでした。
しかし、2015年がん統計では男性のがんのうち、大腸、肺、胃に次いで、第4番目に多いがんとなっています。
また、2017年がん統計予測では男性のがんのうち第3番目になると予測されています。
このように、近年、もっとも増加しているがんのひとつとして注目されています。
PSA検査は精度が高い優れたスクリーニング検査なので、前立腺がんの早期発見に非常に有用です。
50歳を過ぎると罹患率が急激に増加するため、50歳を過ぎたら1年に一度受けることが推奨されています。
ただし、検査は前立腺肥大症や前立腺炎でも高値になるので、前立腺がんの診断には精密検査が必要です。
▲PSA 腫瘍マーカー
巡回健診の京映会
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます