健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

仕事ができる人は動き出しが速い

2022-05-23 06:05:31 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう16年目に入りました。
今週も、そのメルマガを転記します。

朝礼で『笑顔』のことを話してください。

毎日の積み重ねで、少しずつ『笑顔』の会社にしていきませんか?
一歩一歩『笑顔』を増やしていきましょう。
自分だけではなく、周囲もパートさんも笑顔にしていきましょう。

まずは、あなたの笑顔からです。
笑顔が広がれば私達京映会の経営理念『笑顔と人の和』に近付きます。

私達は笑顔の会社です。


仕事ができる人は動き出しが速い

仕事ができる人は、例外なく動き出しが速いです。
動き出しを先送りすれば、みんな仕事ができない人になります。

では、動き出しを速くするにはどうすればいいのでしょうか?
答えは、『決定を速くする』ことです。

『優柔不断は、誤った決定よりなお悪い』(一倉定)と言われています。

間違ってもいいから速く決めるのです。
決めれば人は動き出します。決めなければ人は動けません。

たとえ決定を間違えたとしても、決定が遅いよりはマシです。
速く決定し、速く動き出せば、間違いにも速く気付くことができます。
速く間違いに気付くことができれば、それを修正する時間が残ります。

どんなに優れた決定でも、ギリギリになってからでは遅いのです。
決定が遅くなれば、計画を立てる時間も実行する時間もなくなります。
仮に間違っていたことに気付いても、修正する時間もありません。
間違いに気付く余裕もなく、ぶっつけ本番でやって失敗するのです。

客観情勢は容赦なく変わっていきます。
グズグズ決定を先送りにすると時機を失ってしまいます。

変化の速い現在では、決定は『巧遅よりも拙速』の方が大切です。
拙い決定でいいのです。間違ってもいいから早く決めて実行するのです。
速やかに行動を起こさなければ手遅れとなる可能性が高まっていきます。

リーダーが決めなければ、周りは動けません。
優柔不断で決断が遅いリーダーは組織の破壊者となります。
リーダーがもっとも戒めなければならないのが『先送り』です。

リーダーはすぐに決めること、そして動き出しを速くすることです。
リーダーの心得として覚えておいてください。
私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。




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