歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと
日日の幻燈





毎年正月恒例の八王子七福神めぐりですが、今年は夏にも開催!ということで、これは参拝しないわけにはいかない。2日に分けてめぐってきました。
では、写真を一気にどうぞ!(廻った順です)


傳法院-恵比寿天



本立寺-毘沙門天



金剛院-福禄寿



信松院-布袋尊



善龍寺-走大黒天



了法寺-新護弁財天



宗格院-寿老尊



吉祥院-吉祥天



正月は色紙に御朱印をいただきますが、今回は通常の色紙とは別に限定御朱印も用意されていたので、そちらに御朱印をいただきました。ちなみに限定御朱印には提灯がついてきました。

御朱印



さて、夏の七福神めぐりをしての感想ですが、何をおいても暑さ対策を!熱中症には十分に注意が必要です。途中のこまめな水分補給は必須。あと、日焼け対策もね。

真夏の暑さにもかかわらず、小さなお子さん連れの家族がけっこういました。せっかくの夏休みですしね。
でも、今年初めてとのことで、やっぱり正月に比べたら参拝する人の数は少なかったです。ちょっと宣伝不足かな…。もし来年以降も継続するのであれば、人も増えてくると思います。

それと、納涼をうたうのであれば、夜に開催してほしかったなぁ…と。夕方5時から夜9時までとか。それに合わせて各寺院でもライトアップするとか、和楽器の演奏とか、民話や怪談を語るみたいなイベントを行うとか(あ、善龍寺では無料の演奏会が行われているそうです)。
いつもとは違った雰囲気が出ると思うのですが、いかがでしょうか?

来年もぜひ開催されることを願いつつ。


参拝日:2022年8月19日、20日



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ここ最近は、昔作った曲のリメイクばかりでしたが、久々にオリジナルです。今年に入って初めてです。
「無色透名祭」参加作品。たくさんの方に聴いていただき、ありがとうございました!



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ここのところ、この曲にハマっています。
いろんなミュージシャンにカバーされている曲ですが、オリジナルはイギリス(イングランド)のロックバンド、Uriah Heepが1971年に発表しました。
初めて聴いたとき、昔からのバラッドとか古楽をアレンジしたのかな?と思いました。メロディが民俗音楽ぽいというか、イングランドの民謡って、こんな感じの雰囲気ですよね。

Fiddler's Green は、「1990年にドイツで結成されたフォーク/アイリッシュ・パンクバンド」だそうです(Wikipediaによる)。この曲をたまたま見つけて初めて知りました。彼らの歌う「LADY IN BLACK」は、Uriah Heepのオリジナルより、さらにフォークロック調になっています。



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前から知っていたけれど、ようやく食べました。
その名も、「大久保長安小判」
八王子市八木町の 御菓子処 大村屋 のお饅頭。
石見や佐渡で金銀の採掘に手腕を発揮した、長安ならではのコラボ商品。



小判ということで、餡にはカボチャを使用。カボチャが苦手な私ですが、食べてみると、カボチャって感じはほとんどなく、甘くておいしいお饅頭でした。


「お代官様、これでひとつ、よしなに…」
と、この小判を差し入れても、長安は悪代官ではないので効き目がない。それどころか、逆に捕縛されかねないので要注意なのである。

いや、彼の不正蓄財の噂は、この"小判"だったのかも…。



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