歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと
日日の幻燈





突然、石川県の小松市へ出張せよ!との命令を受けた私です。
今までは、石川県への出張は羽田から小松空港へ飛行機で行っていました。

が、

ここは、乗るしかないでしょう?

北陸新幹線。

チケットなんかとれないよ?
という噂話を聞いていましたが、あっさりと確保。しかも窓際。

東京から金沢まで約2時間30分。
これは便利。飛行機嫌いの私のために開通したかのような…ということではないようですが…。

シートもゆったりしているし、なかなか快適な室内環境です。長野を出てしばらくすると結構長いトンネルになりますが、トンネルを抜けると、そこは日本海だった!という劇的シーン。
立山連峰も素晴らしい眺め。
車内放送でも、盛んに北陸の観光案内をしていました。

今回のように「かがやき」に乗ると、
東京-上野-大宮-長野-富山-金沢
と快適なのですが、各駅停車、あるいはそれに近い場合だと、どうなんだろう?

「かがやき」は全席指定。そのうち会社から、指定席料金は出さん!なんて言い出しそう。「かがやき」にも自由席を設定してくれたらいいのにね。


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観てきました。
ミュージカル映画です。
シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきん、ジャック(ジャックと豆の木のジャックです)。
それぞれのハッピーエンド後のストーリー。

森の中に集結した、おとぎ話のヒロインとヒーロー(ジャックはヒーローなのか?)。

ダーク・ファンタジーとの触れ込みでしたので、もっとダークに突き抜けてもよかったかな…と思ったり思わなかったり。
ほとんどがカップルでしたけど、親子連れもチラホラ。
吹き替え版はないようですので、おとぎ話の主人公に魅かれて観に来たお子さんたちには、ちょっと辛かったかな。






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童謡「春がよんでるよ」を、歌詞を替えてオリジナルアレンジにして作ってみました。

タイトルも変更して「春が呼ぶ空へ」。

この曲のはもともと、ポーランド民謡だそうです。
小学校の音楽の時間に歌った記憶があります。教科書ではなくて副教材的な歌本に載っていたような気が…。

ホーヨホヨヨ、ホーヨホヨヨ…

今回、あの哀愁を帯びた、牧歌的な雰囲気を出そうと思ったのですが、どうせならもっとオリジナリティを…と思ったら、こうなりました。

あの曲の面影は…
面影は…

どこ?





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「聴いておきたいクラシック音楽50の名曲」(中川右介著・河出書房新社)にもとづくクラシック50番勝負、2曲目は、シューベルトの「未完成交響曲」。
シューベルトならCDをもっている。「冬の旅」「美しき水車小屋の娘」。いずれも歌曲。
で、この「未完成交響曲」。
知りませんでした。
どこかでタイトルは聞いたことあるような…やっぱりないかな。

そのタイトル通り、未完成の交響曲。通常、交響曲は第四楽章まであるのに第二楽章までしかないのだそうだ。なぜ未完成なのかはわからないとか(推論はいろいろとあるらしいけど)。
本に「悲しくなるような美しさ」とありましたが、確かにそんな感じです。けして楽しい気分にはなれない曲。だけど、なのか、だから、なのか、起伏が激しい曲よりも落ち着いて聴けます。
ただ、「運命」のようにアピール度大の旋律がないためか、メロディを少しでいいからくちずさめと言われても、私にはまだまだ無理です。

なんか、私の小さいころからの音楽家のイメージって、悲劇的で暗くて貧しくて…。
なぜなんだろう?どこで刷り込まれたのかな?このイメージ。
とくにシューベルトはその最たるもの…だったのですが。
31歳で亡くなったシューベルト、短い人生の間にこれだけの作品を作るのだから、我々凡人とは、そもそも根本的なところで違っているとしか思えないのだ。

そんなわけで、2戦目にして早くも、悲劇の天才の前に負けを喫してしまったのでした。


クラシック50番勝負・戦績-1勝1敗-
【02】×「未完成交響曲」 シューベルト
【01】○「運命」 ベートーベン


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…買いました。

ROBIN'S JEAN(ロビンズジーン)。
2005年にロサンゼルスで設立され、ビバリーヒルズにショップがあるのだそうです。ウィングがブランドシンボル。
新宿のショップの店員さん(期間限定で新宿に出店していたそうです)によると、日本での代理店はここだけで、ブラッド・ピットも愛用しているブランドだとか。

キャップに15,000円か…。
これがデニムとかシャツとかブーツならそこまで悩まなかったけど、帽子だよ、帽子。
15,000円、帽子に出す?
でも、帽子って、なかなか自分に合うのって見つからないものだ。デザインがカッコよくても、被ってみたらイメージが全然違ったり。

そんなわけで、すぐには買わずに一晩悩んでみて、結局買いました。運命の出会いだったということで。
ただでさえ欠乏している小遣いが、これでさらに火の車に。

宵越しの金はもたねぇ!
と江戸っ子みたいに啖呵を切ってみたところで、所詮、私は長野っ子で住んでいるのも神奈川県なのでした。

ちなみに、ネットでROBIN'S JEANのホームページを見たら、このキャップ、89ドルでした。今、1ドル=120円計算だと、マージンも計算すれば15,000円も妥当なところか。何年か前の円高の頃だったら、4,000~5,000円くらいは安く買えたのかな?

ショップの紹介がYOUTUBEにUPされてますが、このノリがいかにもアメリカぽくていいなぁ~。和も大好きだけど、時々、無性にアメリカに憧れてしまう私なのでした。




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