ボカロ(ボーカロイド)から生まれた「悪ノ娘」「悪ノ召使」シリーズを3回にわたって紹介します。
mothy(悪ノP)によるオリジナル(ボカロ作品)が発表されたのは2008年なので、今さら感があるのですが、どうぞお付き合いのほどを。
まずは「悪ノ娘」「悪ノ召使」の下田麻美バージョンです。
下田麻美さんは、ボカロ鏡音リン・レンの声のもと(…というのかな)になった声優・歌手。
この歌がボカロのオリジナルに最も近く、かつボカロに馴染のない人でも聴きやすいかな、と。
ボカロって、最初はどうしても違和感を覚えてしまうし拒否反応を示す場合も多々あるようなので(自分もそうでした)。
昔々、あるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた14歳の王女様と
顔のよく似た召使い。
まずはこの2曲を聴いてから、更なる「悪ノ娘」「悪ノ召使」のステージへ。
「悪ノ娘」は、ボカロ作品から音楽のみならず、小説、漫画、舞台…と創造(想像)がどんどん広がっていきました。いろんなところに、いろんな可能性があるんだなぁ…と思います。とくに音楽の可能性って無限大ということでしょうかね。
私も「悪ノ召使」を聴いてから、CD「悪ノ王国」を買ってしまいました。このCDはコンセプトアルバム的な形式で、「悪ノ娘」「悪ノ召使」はその一部として収録されています。
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