歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと
日日の幻燈






「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」、観てきました。
普通の人とは異なる能力を持った子供たち。たとえば、空気より軽い体なので鉛の靴を履いていないと浮かんでしまうヒロイン。透明人間。手から炎を出す少女etc。そんな子供たちが暮らす施設を護るのが、時間を操る能力を持つミス・ペレグリン。そして彼らを襲う残虐な化け物たち…。

これ、かなり面白かったです。今まで何十年と観てきた映画の中でも赤丸急上昇中です。自分が観たティム・バートン作品の中では間違いなく1番(もちろん観てない作品もありますが)。
前情報はティム・バートン監督の作品と、ファンタジーいうことだけ。彼のことだから、きっとダークファンタジーなんだろう…と予想していましたが、想像していたよりはダークではなかったなぁ…という感想。

ネットなんかでは、ティム・バートン版X-MENなんて言われているようですが、でも面白かった!
化け物はまるでスレンダーマンじゃないか…?でも、面白かった!
BDが出たら間違いなく買ってしまう気がします。あと、サントラも欲しい。

もう一度言おう!面白かった!!…と。





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イタリアのメタル・バンド、Dark Lunacy。
ちょっと油断していたら、去年の冬にアルバムを出していたとのこと。う~ん、抜かったぜ。

彼らはデスボイスなボーカルと裏腹に、弦楽器を多用するメロディアスなメタルバンドといったイメージが強いのですが、私のお気に入りは第2次世界大戦のレニングラード包囲戦をコンセプトにした「The Diarist」(2006年)。弦楽器をバッサリと捨て去り、重厚感が増した神アルバムだと思っています。
さて、今回のアルバム「The Rain After the Snow」はどんな感じに仕上がっているのだろうか?
しかし、メンバーの出入りが激しくて、もう誰が誰だか…。


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遅ればせながら「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」、観てきました。今年初めての映画です。
スター・ウォーズのスピンオフで、エピソード4の直前のストーリー。
正月休みに観に行く予定だったのですが、なんやかんやでここまで延期に。劇場での公開も少なくなってきていて、果たして間に合うのか?と危惧していたのですが、なんとかすべりこみセーフでした。私が行った映画館では、すでに1日1回の上映まで減っていました。でも(だから、かな?)ほぼ満員状態。
今回は、とにかく戦闘シーンが多いといった感じでした。本編よりも面白かったという声も多いようです。
なのに…ここ数日、遅くまで残業続きだったからなのか、不覚にも前半でウトウトしてしまった私なのでした(フォースの暗黒面に囚われたのかも…)。

仮にスター・ウォーズを知らなくても、全く別作品として十分楽しめる作品だと思います。でも、やっぱり一瞬でもお馴染みの顔が出てくると嬉しくなります。C-3POとかR2-D2とか。そして最後にはあの方も…(これにはちょっと驚きました)。

もう1回、映画館で観たいけど、さすがに無理そうだなぁ…。そしたら今度はウトウトせず、目ん玉ひん剥いて臨むのに…。


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