彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

重責の長・指揮者

2021年03月10日 | Weblog

 3月定例会は2日から5日までの4日間で終えました。

コロナ禍にも関わらず、傍聴席は満席に近い状態だったと思います。

「ここには座らないでください」とかの張り紙が、一つ置きに張ってあったが?

びっしりと座り、引っかかっていたのを忘れていて、いま気づきました。

議会のコロナ対策が甘いのでしょうか?


 3月は年間の予算案の審議がメインなので、多岐にわたる質疑となります。
なので、予算委員会での質問は、いろいろな質問が飛び交うことになります。
 
時には、直接関係ないことでも無理やりこじつけて質問。
委員長の待ったがなければしめたものです。
それもまたテクニックであり、ベテランほどその辺がうまい。
「無理やりすぎだろう」、と感じる事もある。
それでも委員長や議長の采配次第なので仕方ない。
 
あとはもう強引グマイウェイだ。
 
しかし、関連がなくても問題として的を射ていれば、聞いていて納得することもある。
的ズレまくりだと、聞いているのもつらい。長を恨めしく見る。
 
また、意図的でなくても関連すると理解して発言する場合もある。
見解の相違もあるのです。
言われた方はコケンに関わること。プライド傷つきまくりです。
 
こういう状態を指揮誘導するのが委員長様です。
経験と内容の熟知と、とっさの判断力がいる重要な立場。
 
無関係なことでも、議長・委員長が「待った」を言わなければ許されたも同然。
 
個人の主観・主張に介入し、なぜ「待った」なのか質さなければならない責任ある立場。
 
こんな状況を知っていると、委員長、議長は自分には務まらんなと思うのです。
 
逆に、議長が脱線して職員に質問しだして、議長対当局になり、
質問者がそっちのけで、「今それは関係ないと思いますよ。」と言った過去がある(笑)
 
議場は静まり返った(*_*;
 

最新の画像もっと見る