子どもへの支援、結婚している家族への支援は重要だけれども、結婚したくてもできない若者への支援はどうなっているのか。
家族社会学が専門の筒井淳也・立命館大学教授は、子ども支援と若者支援は分けて考え、もう少し若者への支援に力を注ぐべきだと言います。【聞き手・須藤孝】
上記のような記事は珍しいと思った。
みんな知っているはずであるのに、触れようとしていないように見える。
少子化対策が「子どものいる第3子に増額」とか、子どものいる世帯重視になっている。
「消費化」対策もそうだが、おカネのある一部の人にはさらに有利に、
ない人にはさらに厳しくなる対策がなされている。(その代表は消費税)
第3子と言ってもごく一部の人になる。
それで、社会全体の少子化対策をしているとは誰も思わないだろう。
支出を最小限にし、ちゃんと対策を打っていると思わせたいのでしょうか。
政府があてにならなければ、
地方の政治で中身のある若者対策を打っていかなければ、地方は衰退一方では?
そんな予算と知恵を引っ張ってくれる国会議員がいないものでしょうか?
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