「タガノテイオーをご存知ですか?」のブログから抜き取って別稿にしました。多少加筆しております。
その年(2000年)のラジオ短波杯3歳S(現ラジオNIKKEI2歳S)は見ものだった。クロフネ(1番人気1.4倍)とアグネスタキオン(2番人気4.5倍)とジャングルポケット(3番人気4.8倍)の3強がぶつかったのである。わたしの記憶ではジャングルポケットが2番人気だったと覚えているが、おそらく締め切り . . . 本文を読む
平成7(1995)年の秋、わたしはラップタイム(LT)分析なるものを見つけた。
アンドリュー・ベイヤー(「ウイニングホースプレイヤー」山本尊訳/自由国民社)の「トリップ・ハンディキャッピング」を参考にしたものである。
ベイヤーの「トリップ・ハンディキャッピング」はコーナーでのロスを数値化してハンディキャップをつけて穴馬を探すものだが、わたしのLT分析は前哨戦のレースなどのラップタイムを分析してどの . . . 本文を読む
「大阪在住のある男性が、2007年から2009年にかけての3年間で、約28億7000万円そうとうの馬券を買い。そのうち約1億3000万円分的中し、約30億1000万円の払戻金を獲得した。
だが、男性はその払戻金を申告せず、2013年に所得税法違反で有罪になっていた。問題は、この男性の所得は、払戻金から、それを得るために買った当たり馬券の額を引いた約28奥8000万円なのか、それとも、はずれ馬券の購 . . . 本文を読む
平成5(1993)年の皐月賞は2番人気のビワハヤヒデを狙っていた。
新馬からの3連勝が根拠。もみじS1600mを1.34.3秒のレコード勝ち。次走デイリー杯1400m1.21.7秒のレコードが光っていた。
東上して朝日杯を2着(エルウェーウィン)に敗れ、共同通信杯も2着(マイネルリマーク)と足踏みしていたが、それまで騎乗していた岸滋彦から岡部幸雄に乗り替わり若葉S2000mを快勝して皐月賞に臨んで . . . 本文を読む
チャンピオンズカップに出走するソダシへのエールを込めて父クロフネのブログを再掲する。(「加屋凡男の挑戦のジャパンカップダート、快感のクロフネ)
昨日、ブログ人気記事の3位に上っていたから読まれた方も多いかもしれないが。
「なんと言ってもジャパンカップダートの思い出はクロフネである。
皐月賞は出走できず、NHKマイルを快勝してダービーに向かうがちょっと不得手な重馬場もあってジャングルポケットの5着 . . . 本文を読む