昨日(17日)の「スッキリ!」で立教大学が55年ぶりに箱根駅伝の出場権を得たというニュースをやっていた。
立教大学は1968年の44回大会以来箱根駅伝に出場できていなかったのだ。
スタジオに上野裕一郎監督を呼んで経緯や本大会に臨む抱負などを聞いていた。
じつは昨年10月23日にNHKdで記事を見て、面白い話なのでメモっていた。(宮崎放送局の林田健太記者の記事である)
なぜ宮崎放送局なのかその事情はわからないが、記事によると、立教大学の総長から、当時職員の傍ら駅伝チームの面倒を見ていた林英明さん(現コーチ)に、2024年の創立150周年を迎えるにあたり、箱根駅伝に出たいという下命が下されことに始まる。
林さんはそのためにちゃんとした監督を招聘しなくてはならないと動くことになる。
板橋の同じマンションにジョギング仲間で親しくなった上野裕一郎さんがいて、監督の選定や招聘の相談をしているうちに、「私じゃダメですか?」と上野さんに言われた。
上野裕一郎さんは1万メートルの高校記録を持ち、中央大学時代には箱根駅伝でも区間賞を取っている。卒業後も日本選手権で1500mや5000mで優勝しているバリバリの選手なのである。
ただ、その頃、アキレス腱の怪我に悩んでおり、次のステージを模索していたのである。
思いがけない申し出にすぐ総長の了解をもらったという。
2018年から5年計画である。2年半が経った2021年6月全日本駅伝の選考会に臨んだが、16位に終わっていた。(7位までが出場権が与えられる)
ここまでが記事の伝えるところだった。
チームを強化するためにいい監督を探して招聘するのは当たり前の話だ。どこの大学でもそうしているだろう。
にもかかわらずこの話に興味をいだいたのはなぜだろう。
趣味で駅伝チームのお世話をしていた林英明さんに、青天の霹靂のように大学総長から箱根駅伝出場の厳命を受ける。まるでドラマのようである。そして、それを伝える林田健太記者の愛情を感じたのかもしれない。
それが今年、予選を突破したのである。
2024年を待たず快挙達成かと思っていたら、今回(2023年)箱根駅伝に出場したとしても、再来年(2024年の本番)に出場できる保証はない。
そのためにもシード権を取得するのが目標になるのである。
今度(2023年正月)の箱根駅伝で総合10位以内に入ることができれば2024年の出場は確実になるのだ。
もちろん来年の予選会で7位以内に入れば出場は可能かもしれないが・・・。リスクはある。
箱根駅伝は日テレで中継されているが、昨年まで沖縄での配信はなかった。
今年2022年から鹿児島放送局経由で初めてOCN(沖縄ケーブルネットワーク)で放送されるようになった。
来年の正月は立教大学を応援してみるかな?
大丈夫だよね?放送あるよね?来年はや~めたってならないよね?
立教大学は1968年の44回大会以来箱根駅伝に出場できていなかったのだ。
スタジオに上野裕一郎監督を呼んで経緯や本大会に臨む抱負などを聞いていた。
じつは昨年10月23日にNHKdで記事を見て、面白い話なのでメモっていた。(宮崎放送局の林田健太記者の記事である)
なぜ宮崎放送局なのかその事情はわからないが、記事によると、立教大学の総長から、当時職員の傍ら駅伝チームの面倒を見ていた林英明さん(現コーチ)に、2024年の創立150周年を迎えるにあたり、箱根駅伝に出たいという下命が下されことに始まる。
林さんはそのためにちゃんとした監督を招聘しなくてはならないと動くことになる。
板橋の同じマンションにジョギング仲間で親しくなった上野裕一郎さんがいて、監督の選定や招聘の相談をしているうちに、「私じゃダメですか?」と上野さんに言われた。
上野裕一郎さんは1万メートルの高校記録を持ち、中央大学時代には箱根駅伝でも区間賞を取っている。卒業後も日本選手権で1500mや5000mで優勝しているバリバリの選手なのである。
ただ、その頃、アキレス腱の怪我に悩んでおり、次のステージを模索していたのである。
思いがけない申し出にすぐ総長の了解をもらったという。
2018年から5年計画である。2年半が経った2021年6月全日本駅伝の選考会に臨んだが、16位に終わっていた。(7位までが出場権が与えられる)
ここまでが記事の伝えるところだった。
チームを強化するためにいい監督を探して招聘するのは当たり前の話だ。どこの大学でもそうしているだろう。
にもかかわらずこの話に興味をいだいたのはなぜだろう。
趣味で駅伝チームのお世話をしていた林英明さんに、青天の霹靂のように大学総長から箱根駅伝出場の厳命を受ける。まるでドラマのようである。そして、それを伝える林田健太記者の愛情を感じたのかもしれない。
それが今年、予選を突破したのである。
2024年を待たず快挙達成かと思っていたら、今回(2023年)箱根駅伝に出場したとしても、再来年(2024年の本番)に出場できる保証はない。
そのためにもシード権を取得するのが目標になるのである。
今度(2023年正月)の箱根駅伝で総合10位以内に入ることができれば2024年の出場は確実になるのだ。
もちろん来年の予選会で7位以内に入れば出場は可能かもしれないが・・・。リスクはある。
箱根駅伝は日テレで中継されているが、昨年まで沖縄での配信はなかった。
今年2022年から鹿児島放送局経由で初めてOCN(沖縄ケーブルネットワーク)で放送されるようになった。
来年の正月は立教大学を応援してみるかな?
大丈夫だよね?放送あるよね?来年はや~めたってならないよね?
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