甲子園が佳境に入る直前、8月17日(現地時間)からWBSC U-15の野球が始まっていた。南米コロンビア大会である。Jスポーツで絶賛放映中だ。
ブエルトリコ戦までに5試合を終えて全勝している。
8/17 ドミニカ共和国 12-9
8/18 イタリア 8-3
8/19 コロンビア 14-3
8/20 グアム 14-0
8/21 プエルトリコ 4-2
となっている。
U-18の試合は何度か見ているが、U-15は初めてだった。
ドミニカ共和国はメジャーにもたくさん選手がいるから強敵なのだろうと思っていたら、ノーコンピッチャーで4球続き。満塁、押し出しと波乱の幕開け。いったいいつ終わるのだろうと心配になるくらいだった。
しかし、それはサムライジャパンの先発川本くんにもうつって大荒れの試合となった。
やはり中学生の成長段階、制球力も定まらないが、キャッチャーもよくパスボールをしている。これはドミニカ共和国戦の中嶋くんだけではなく、イタリア戦の柴崎くんも同じだった。
それと後気づいたのはバントをほとんどしなかったことだ。スクイズなんてもちろんない。これはオープニングラウンドだからなのかな?
あとピッチャーもやれば内外野など他のポジションをする選手が20名中11人もいる。中にはピッチャーとキャッチャーの強者もいる。大谷翔平の影響を受けたものなのか、それとも中学生ぐらいまでは当たり前のことなのかわからないが・・・。
これまでの1~3位を列挙すると、以下の通り。
金 銀 銅
2012年 ベネズエラ キューバ チャイニーズタイペイ
2014年 キューバ アメリカ ベネズエラ
2016年 キューバ 日本 アメリカ
2018年 アメリカ パナマ チャイニーズタイペイ
2022年 アメリカ キューバ チャイニーズタイペイ
アメリカとキューバが独占している。ところが、今大会はアメリカが不参加、キューバが予選敗退となっており、日本にもチャンスがあると言われている。頑張って欲しい。
ネットで調べているうちに、スーパーラウンドの試合結果まで出ているのに気づいた。(放送はまだなのに…トホホ)
8/23の台湾(チャイニーズタイペイ)戦は5-6で敗れ、8/24のメキシコ戦は6-1で勝っている。あとは8/25のニカラグア戦(8/27放送予定)でどんな結果になるかである。
結果がわかってみても、気の抜けたサイダーみたいなので、それまではネットを見ないでおこう。
28日追記
ニカラグア戦を見た。
1回裏1点を先取するも、2塁ランナーのオーバーランや、3塁手の飛び出しでアウトになるなど走塁ミスが目立った。このミスが最終的に大きくでなければいいがと心配した。
案の定というか、先発の石毛のコントロールが定まらず、キャッチャーのパスボールが続き、2点を献上して逆転された。う~ん。
ところがサムライジャパンジュニアは強かった。タイム―リーを連発し、終わってみれば7対2で快勝した。結果は以下。
ニカラグア 0 2 0 0 0 0 0 2
日本 1 2 1 3 0 0 × 7
台湾(チャイニーズタイペイ)に敗れはしたが、スーパーラウンドで日本は4勝1敗の成績。同じ4勝1敗のプエルトリコと決勝戦(28日放送)となった。3位決定戦は台湾とニカラグアである。
オープニングラウンドで日本はプエルトリコを4対2で下しているが、接戦となっている。なかなか侮れないチームだ。頑張れニッポン!
29日追記
1回表、先発した林くんはコントロールが定まらず、四球、死球、四球でノーアウト満塁となる波乱の幕開けとなった。
確か林くんは第1戦のドミニカ共和国との試合で、乱調スタートの川本くんの後を受けて好リリーフした選手じゃない?調子は一定しないんだね。
1回表はレフトへの犠牲フライの1点止まりですんだ。
1回裏ジャパンはすかさず1点を取り返し同点とした。
2回表はショートの川上くんがセンターに抜けようとするあたりを回り込んでつかんでアウトにしたり、ライトに抜けようとする強い当たりをファーストの丹羽くんが好捕したりして、0点で抑えた。随所にジャパンのいい守備が見られた。
その勢いで2回裏はタイムリーと相手のパスボールで2点を取って逆転した。
ところが3回裏、林くんのコントロールはなかなか戻らずボール先行、ストライクを取ろうとした球を打たれたりした。
ノーアウト満塁からひとつアウトを取ったが、押し出しの四球をふたつ続けて2点を与え、レフトフライが犠打となってさらに1点を与えてしまった。この時点で3対4と逆転される。
さらにストレートの四球で2アウト満塁。ここでピッチャー交代となった。
代わった戸倉くんが抑えて試合は落ち着いた。
3回裏に2点を追加して再逆転。4回裏も2点を取り7対4となる。
その後5回表プエルトリコに1点をとられたが、勝負は6回表にあった。
急に雨が降って来て、これまで高騰していた戸倉くんが初めてストレートの四球を出した。次の打者はレフトフライに仕留めたが、次の打者に死球を与えて1アウト1、2塁。
セカンドゴロで2アウト2、3塁となる。そこへセンター前のヒット。3塁走者がかえり6点目。さらに2塁走者をセンター小久保の好返球でアウトにした。
7回表はマウンドを気にした戸倉が四球を出し、バントにより1アウト2塁。一打同点である。さらに四球を出し逆転のランナーまで出したが、センター小久保の好補給で2アウト。さらにショートゴロで3アウト。サムライジャパンの初勝利に終わった。
試合結果は以下。
プエルトリコ 1 0 3 0 1 1 0 6
日本 1 2 2 2 0 0 × 7
因みに表彰選手は、МVP川上慧、首位打者岡田良太、本塁打王福井那留、最優秀守備選手川上慧、ベストナイン3塁手新井悠河、ベストナイン遊撃手川上慧となっている。
因みに3位決定戦の対腕帯ニカラグア戦は7対6で台湾が銅メダルに輝いている。
ブエルトリコ戦までに5試合を終えて全勝している。
8/17 ドミニカ共和国 12-9
8/18 イタリア 8-3
8/19 コロンビア 14-3
8/20 グアム 14-0
8/21 プエルトリコ 4-2
となっている。
U-18の試合は何度か見ているが、U-15は初めてだった。
ドミニカ共和国はメジャーにもたくさん選手がいるから強敵なのだろうと思っていたら、ノーコンピッチャーで4球続き。満塁、押し出しと波乱の幕開け。いったいいつ終わるのだろうと心配になるくらいだった。
しかし、それはサムライジャパンの先発川本くんにもうつって大荒れの試合となった。
やはり中学生の成長段階、制球力も定まらないが、キャッチャーもよくパスボールをしている。これはドミニカ共和国戦の中嶋くんだけではなく、イタリア戦の柴崎くんも同じだった。
それと後気づいたのはバントをほとんどしなかったことだ。スクイズなんてもちろんない。これはオープニングラウンドだからなのかな?
あとピッチャーもやれば内外野など他のポジションをする選手が20名中11人もいる。中にはピッチャーとキャッチャーの強者もいる。大谷翔平の影響を受けたものなのか、それとも中学生ぐらいまでは当たり前のことなのかわからないが・・・。
これまでの1~3位を列挙すると、以下の通り。
金 銀 銅
2012年 ベネズエラ キューバ チャイニーズタイペイ
2014年 キューバ アメリカ ベネズエラ
2016年 キューバ 日本 アメリカ
2018年 アメリカ パナマ チャイニーズタイペイ
2022年 アメリカ キューバ チャイニーズタイペイ
アメリカとキューバが独占している。ところが、今大会はアメリカが不参加、キューバが予選敗退となっており、日本にもチャンスがあると言われている。頑張って欲しい。
ネットで調べているうちに、スーパーラウンドの試合結果まで出ているのに気づいた。(放送はまだなのに…トホホ)
8/23の台湾(チャイニーズタイペイ)戦は5-6で敗れ、8/24のメキシコ戦は6-1で勝っている。あとは8/25のニカラグア戦(8/27放送予定)でどんな結果になるかである。
結果がわかってみても、気の抜けたサイダーみたいなので、それまではネットを見ないでおこう。
28日追記
ニカラグア戦を見た。
1回裏1点を先取するも、2塁ランナーのオーバーランや、3塁手の飛び出しでアウトになるなど走塁ミスが目立った。このミスが最終的に大きくでなければいいがと心配した。
案の定というか、先発の石毛のコントロールが定まらず、キャッチャーのパスボールが続き、2点を献上して逆転された。う~ん。
ところがサムライジャパンジュニアは強かった。タイム―リーを連発し、終わってみれば7対2で快勝した。結果は以下。
ニカラグア 0 2 0 0 0 0 0 2
日本 1 2 1 3 0 0 × 7
台湾(チャイニーズタイペイ)に敗れはしたが、スーパーラウンドで日本は4勝1敗の成績。同じ4勝1敗のプエルトリコと決勝戦(28日放送)となった。3位決定戦は台湾とニカラグアである。
オープニングラウンドで日本はプエルトリコを4対2で下しているが、接戦となっている。なかなか侮れないチームだ。頑張れニッポン!
29日追記
1回表、先発した林くんはコントロールが定まらず、四球、死球、四球でノーアウト満塁となる波乱の幕開けとなった。
確か林くんは第1戦のドミニカ共和国との試合で、乱調スタートの川本くんの後を受けて好リリーフした選手じゃない?調子は一定しないんだね。
1回表はレフトへの犠牲フライの1点止まりですんだ。
1回裏ジャパンはすかさず1点を取り返し同点とした。
2回表はショートの川上くんがセンターに抜けようとするあたりを回り込んでつかんでアウトにしたり、ライトに抜けようとする強い当たりをファーストの丹羽くんが好捕したりして、0点で抑えた。随所にジャパンのいい守備が見られた。
その勢いで2回裏はタイムリーと相手のパスボールで2点を取って逆転した。
ところが3回裏、林くんのコントロールはなかなか戻らずボール先行、ストライクを取ろうとした球を打たれたりした。
ノーアウト満塁からひとつアウトを取ったが、押し出しの四球をふたつ続けて2点を与え、レフトフライが犠打となってさらに1点を与えてしまった。この時点で3対4と逆転される。
さらにストレートの四球で2アウト満塁。ここでピッチャー交代となった。
代わった戸倉くんが抑えて試合は落ち着いた。
3回裏に2点を追加して再逆転。4回裏も2点を取り7対4となる。
その後5回表プエルトリコに1点をとられたが、勝負は6回表にあった。
急に雨が降って来て、これまで高騰していた戸倉くんが初めてストレートの四球を出した。次の打者はレフトフライに仕留めたが、次の打者に死球を与えて1アウト1、2塁。
セカンドゴロで2アウト2、3塁となる。そこへセンター前のヒット。3塁走者がかえり6点目。さらに2塁走者をセンター小久保の好返球でアウトにした。
7回表はマウンドを気にした戸倉が四球を出し、バントにより1アウト2塁。一打同点である。さらに四球を出し逆転のランナーまで出したが、センター小久保の好補給で2アウト。さらにショートゴロで3アウト。サムライジャパンの初勝利に終わった。
試合結果は以下。
プエルトリコ 1 0 3 0 1 1 0 6
日本 1 2 2 2 0 0 × 7
因みに表彰選手は、МVP川上慧、首位打者岡田良太、本塁打王福井那留、最優秀守備選手川上慧、ベストナイン3塁手新井悠河、ベストナイン遊撃手川上慧となっている。
因みに3位決定戦の対腕帯ニカラグア戦は7対6で台湾が銅メダルに輝いている。
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