新型コロナウイルスよ、さようなら！

新型コロナの感染状況をずっとノートに取っていた。
見開きにして左頁に全国の感染者および累計数、死者数、重症者数、回復して退院した数。右頁には月曜から日曜までの一週間を区切って、東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城の関東1都6県と、大阪、兵庫、京都の関西圏。そして愛知、福岡、北海道、沖縄と感染者上位の道県の感染者・累計数を記録していた。
4冊目になっているが、それが今日で終わった。ノートの予備は1冊あるが、30ページあるから半年以上の記録をすることになる。続けるかどうか迷っているのだ。

昨日（19日）現在、全国の感染者数は9百15万3632人（ＮＨＫ調べ）である。死者数3万1046人、重症者数41人、退院数8百96万4909人となっている。
一日の感染者数は1万5000人あたりで、死者数は一日20人ちょっと。しかし重症者数は41人と大きく下がってきている。
オミクロン株になって感染者数は多いが、重症者はすくなくなっているということだ。
政府は3回目のワクチン接種者が増えたことが最大の要因と言っている。

ただ、全国の感染数が下がってきているのに比べて、沖縄の数値が高いままなのが不思議である。10代未満から40代の感染者が多いのが最近の傾向であるから、死者も重症者も少なくなっているのはありがたい。
死者数は累計480人。ほとんど80、90代であるが、5月10日には40代男性、5月29日には60代男性が亡くなっている。基礎疾患があったのかわからないが、手放しで安心というわけでもない。

まぁ、沖縄の動向が気になるくらいだが、世間では新型コロナのことは関心の的から大きく離れてしまって、県民割りなどの旅行気分に向かっているようだ。
わたしもブログの話題にもならないので記録するのを止めることにしよう。