5類移行後のコロナ死3.2万人！？

10月25日の琉球新報に「コロナ死者年3.2万人」とあった。5類移行後（23年5月から24年4月までの1年間）で、3万2,576人がコロナによって亡くなっているというのだ。厚生労働省が発表した人口動態統計で判明したものらしい。
去年もそうだったが、今年の5月の連休明けに沖縄でコロナ患者が増えたことがあった。死者はどうなっているのか気になったが、メディアも報道してこなかったし、政府もまったく口をつぐんでいた。

5類に分類されたといえ、致死率はインフルエンザの15倍だという。まだ5類じゃないよね。（ガザ地区での死者が4万1,689人という報道があったが、それに匹敵するほどの死者数である）
ただ、65歳以上の死亡率が約97％なので軽く見られているのかもしれない。
ほっておけば、あと10年ぐらいで高齢者が300万人くらいは死ぬから、三角形のいびつな人口動態構成が改善されて、政府は喜ぶのかもしれない。
なーんて、皮肉を言っている場合じゃない。まぁ、嫌味はさておいて。
それなりに後遺症で悩んでいる人も多いことだろう。自己負担に泣いている人もいるんじゃないか。

やっぱり自己防衛だよね。人込みは避けて、手洗いうがいはもちろん、納豆、ニンニクを食べて、免疫力を高めることを心がけることだね。
わたしは大谷翔平を応援しながら、アルコールで喉を消毒している。