この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

渡辺明九段の離婚

2025-02-17 09:09:36 | つれづれ記
今朝(17日)のグッドモーニングで将棋の渡辺明九段(40)が離婚したというニュースがあった。相手は漫画家の伊奈めぐみさん(44)で、こどもひとりの20年の結婚期間だったらしい。
それだけなら取り立てて話題になるものではない。
おもしろいのは離婚したものの同居を続けているということである。
夫婦問題評論家(こんな評論家もあるのか?)の池内ひろ美さんによると、同居離婚は増えているという。「愛はなくなったけど情はある」として、憎しみ合って別れたんじゃないケースがあるらしい。

「愛はなくなったけど情はある」はなかなかいい言葉だと思った。
伊奈めぐみさんは漫画家として生活力があったから離婚に踏み切れたのだろうが、世の多くの女性たちは経済的に自立が難しい。しかし、別れたい。
そんなとき、同居離婚なら経済的に可能だ。ローンや家賃、光熱費などの費用は収入によって比例配分するとか、ケースバイケースで決められるだろう。
自分の稼いだお金は自分で自由に使う。専業主婦にはなかなか望めないところだ。
ちょっとそんな空想をした。

わたしの場合は離婚までは考えないが、家庭内別居はしたい。
一緒に朝ドラを見ていると、わたしがあれこれしゃべるのがうるさいと言われる。
ついつい、つっこんだり、感動したりするからだ。ひとりで見ている時ですら、つい独り言が出る。
そりゃ、迷惑だよね。
さらに、番組の好みが違う。
それで朝早く起きて録画を見る生活が続いている。仕事の関係もあったが。

今、カミさんは働いているからまだ時間の調整は可能だが、これが辞めて一日中家にいるとなると、お互い様のことであるが、困ってしまう。
息子(34)と同居しているが、彼が結婚でもして別に所帯を持つことがあれば、その部屋が空く。
そうなればわたしの個室が確保できるだろう。そうなれば、めでたく家庭内別居ができる。
密かに彼の独立を願っているところだ。

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